5月14日(金曜日)火災避難訓練を実施しました。10時5分、緊急放送が校内に響きました!「給食室が火事になっています。安全な階段を使って、落ち着いて運動場に避難してください」この放送を受けて、各教室では担任の先生が避難の準備を指示し、避難スタートです。今年は密集しないように各学年毎に順番に避難しました。子どもたちは、避難のルール「お・は・し・も(=おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)」を守って、静かに避難経路を通り、ハンカチや服で口元を抑えて、おはなしをせずに避難できました。運動場に着くと、担任の先生が全員避難できたかを確認、校長先生に報告し、訓練は終了です。
校長先生の講評では、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」は、災害で避難するときだけではなく、毎日の学校生活でも意識して行動すると、安全に過ごすことが出来るということや、訓練で失敗したことがあれば、そのことを振り返って次の行動につなげることが大事というお話がありました。
この避難訓練で、今年初めて全学年の児童が運動場に集まりました。今日の避難訓練のように、みんなで力を合わせて楽しく安全な北小学校を創っていきましょう。