６年生 調理実習

先日６年生になって初めての調理実習で「野菜炒め」を作りました。

班で協力して取り組む姿がとても素敵で、手があいたら洗い物をするなど、自ら考え行動している姿が見られました。
学年目標である「協力」と「思いやり」を一人ひとりが達成できたと思います。

担当の先生から、「凄く協力していたので、思った以上に早く終わりました」との言葉をいただきました。
実際に、２時間（４５分×２）予定のところで、３０分ほど早く終わりました。
これも、一人ひとりの行動の素晴らしさかなと感じています。

また、毎日書いている成長ノートの中で、この日に作った野菜炒めを家でも作りますと書いている人がいました。ぜひ、家庭科で学んだことをお家でも発揮してほしいと思います。
【ある班はウインナーをタコさんにしていました。自分たちで工夫する。大切な力です。】


　　　　　　
　　　　　

調理実習（野菜炒め）

　家庭科の時間に６年生になって初めての調理実習をしました。今回は野菜炒めです。５年生でも調理実習は経験していることもあり、てきぱきと準備をすすめることができていました。感心したのは、野菜を切っている時や炒めている時に、グループの人が使い終わった調理器具を洗ったり、片付けたりしていたことです。今、自分に何ができるか？を意識し、行動している人がたくさんいることが良く分かります。完成した野菜炒めはグループでおいしく食べました。「おいしい！」や「コショウが多かったかな？」など味についての意見もたくさん聞こえてきました。ぜひ今回経験したことをお家でもチャレンジしてほしいなと思います。食べ終わった後は片付けです。隅から隅まで汚れを探し掃除をしていました。また、自分のグループの片づけが終わると、誰に言われるでもなく、すすんで周りのグループの手助けをしていました。こうした姿を見ていると、自分のことだけでなく、周りのことも考え、行動できる思いやりにあふれたクラスだなと感心させられます。