7月6日(土)、サンプラザ8階大会議室で、二中校区青少年を守る会連絡会主催で講演会が実施されました。「携帯電話・インターネットの危険性とフィルタリングの必要性について」というテーマで、大阪府警本部大阪府豊中少年サポートセンター長 警部補 松本智樹氏を講師にお迎えし、講演をしていただきました。
携帯電話・スマートフォン・インターネットは非常便利なものであり、現在では子どもたちでも携帯電話を使用し、自由にインターネットを利用できる状況にあります。しかし、好奇心旺盛で危険を察知する能力に乏しい子どもたちにインターネットを自由に使わせることは危険なことであり、現に少年非行や犯罪被害の温床になっており、インターネットを利用した犯罪は後を絶ちません。携帯電話、インターネットの適正利用は子どもたちだけの問題でなく、子どもたちを育てる立場、指導する立場にある大人の責任です。子どもたちの安全は他人任せにせず、青少年を取り巻くネット環境の現状、危険性を大人が理解し、「みのおの子どもたちは、みのおの大人が守る」という意識を広めていくことが大切です。
特に、掲示板やフェイスブック、ライン等誰でも気軽に利用できるものには、大きな危険性が潜んでいるそうです。我々大人がそのことを認識をし、子どもが犯罪被害にあわないような手立てを講じることが必要です。