今朝、とても窮屈な夢を見た。
梅田あたりへ出かけて美術展や映画を見る予定だったのだが、どの会場も何だか平べったくて、狭くて、入りにくい。
お目当ての何とかの会主催の展示と映画会の会場に着くと、それを見るには会に入会しなければいけないのだという。
ちょっと大そうだなとは思いながらも手続きをして中に入ると、明るくてこじんまりした部屋である。
しばらくすると、人が大勢入って来て、それがその部屋いっぱいに溢れ、ついに足下から私の頭の上の方にまで人が詰まって来た。
人の上に人が詰め込まれるなんてありえないのだけれど…
私は、たちまち息苦しくなって、悲鳴をあげて飛び出した。
人ごみや閉じられた場所が弱い私にとって、それはかなりな悪夢だった。
目が覚めたのでほっとしたが、そんな夢を見たせいか、朝からかなりぐったりしてしまった。
そういえば、昨日の放課後はちょっと大変だった。
D小学校で仕事の日だったのだが、放課後に懇談会があるので、親たちが先生と話をしている間、1年生を図書室に来させると言うことだった。
私は仕事をしながら、ランドセルをしょって集まってくる1年生たちの面倒を見ていた。
おしゃべりする子や走り回る子たちをおとなしくさせたり、本を探してあげたり…
「トイレに行きたいです!」と言ってくる子に「行ってきなさい」と言ったり、弟や妹まで一緒の子もいて、大賑わいだった。
子供たちを見ているのは楽しいが、自分の仕事があり、しかも図書室の規律を守らさねばと思うと、なかなか骨が折れた。
放課後の子供たちは授業中と違って気楽な気分になっているので、かなりパワーアップしているのだ。
それぞれのお母さんが迎えに来るまで、どうにかうまく子守が出来たのだが…
しかし…疲れた。
普段よりも1時間半も遅れて帰宅したら、休日で家にいた夫に「しんどそうな顔しているね」
と言われてしまい、さらに疲れてしまった。
木莉
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