最近、夜でも昼でも、庭や垣根の所に、小さい白ぶちの猫を見かけるようになった。
猫は私と目が合うと、しばらくはじっとしているが、するりと逃げて隣の庭の方へ行ってしまう。
でも、どうやら、うちの庭を根拠地にしているらしく、2階からそっと覗いたら、のそのそ歩いたり、土を掘ったりしている。
「おいで」と言っても、すぐ逃げてしまうし、つかまえることは難しい。
でも…困るなあ!
猫は嫌いではないが、飼いたいとは思わない。
一緒に暮らすなら、犬と決めているからね。
梅雨の前から鳴いてうるさかった真っ白な猫とは違って、この白ブチちゃんは静かなのだが…
こうして、何となく野良のまま大きくなり、うちの庭を占拠されたら、ちょっと迷惑だ。
私は脅かしたり、追いかけたりはしないが、一切、食べ物は、やっていないのだが…
ともかく、すくすくと大きくなっているようである。
近所の人の話では、6月頃、真っ白な大人の猫が車にひかれているのを見たとかで、もしかして、その子供たちなのかと思う。
真っ白な子猫の声も時々していて、この辺りを歩き回っているようだが、この子は主にうちの庭に潜んでいるようだ。
木莉
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