おかきさんの水彩画
水彩画(部分)この赤い実をいっぱいにつけた柿の木(?)がとってもすてきだった!
この間の水曜日は同人誌の仲間たちと宝塚の西谷で、まず、おかきさんの作品展を見た。
ギャラリーは木造りの蔵で、入った所に、水彩の西谷の風景が展示してあった。
古い木造の蔵は屋根が高くて木の壁の上の方にはいくつかステンドグラスがはめ込んであった。
彼の作品たちは、この場所にしっくりあっていて、居心地良さそうだった。
作品展を見た後は、三田まで行き、食事をしてから心月院と言うお寺に行った。
この寺は曹洞宗のお寺で江戸時代三田藩を治めた九鬼家の菩提寺だそうだ。
私たち5人は住職の案内で本堂の奥のお部屋を見せていただき、江戸時代に書かれた屏風や書の掛け軸を見せていただいた。
何しろその和尚さまはバイタリティ豊かで話上手な方なので、私たちは殆ど圧倒されてしまった。
また、心月院には白洲次郎・正子のお墓があり、寺の裏の坂を上って見に行った。
五輪塔をかたどった独特な形をしたお墓で2つ仲良く並んで立っていた。
一昨日は少しぼんやりと曇っていたが、暖かい日で、そぞろ歩きするにはいい日だった。
木莉