氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

15ゲーム

2006-03-30 10:32:13 | 懐かしい玩具
昭和30年代の前半に「15ゲーム」が流行した。
プラスチックの薄い正方形の箱に1~15の数字が書いてある15個のコマが入っている。
その数字が書いてあるコマをばらばらに並べて1~15の正しい順番に並べ替えるゲームです。
単純なゲームですが流行した。

TVドラマで人気があった「ポンポン船長」の出演者「桂小金治」がドラマの中で「15ゲーム」をする場面がよく出て来ます。
そのTVの影響か大流行しました。

駄菓子屋や玩具店で50円~100円位で売られていたと覚えている。
ポケットに入るコンパクトなゲームが珍しく飛びつきました。

しかし「15ゲーム」を持って表に出ても遊ぶチャンスは有りません。
一人でするゲームなので家の中か乗り物の中での暇つぶしのゲームでした。