氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

フィンガーチョコレート

2006-03-23 10:12:11 | 懐かしい御菓子
昭和30年代前半に初めて「フィンガーチョコレート」を食べた。
森永の袋に金色や銀色のキラキラ光る箔に包まれている。
親戚のお姉さんからのプレゼントでした。

宝物のような御菓子は本当に美味しかったのです。
大人の指くらいの金色の箔を剥くとチョコレートが出て来る。
噛んだら中はサクサクしたビスケットでした。
銀色の箔を剥いても中身は同じ「フィンガーチョコレート」です。

こんな美味しい御菓子は初めてで夢中で食べました。
チョコレートとビスケットが同時に味わえる・・・幸せな御菓子。

最近は何を食べても感動しない自分が悲しい。