昭和30年代の初めに駄菓子屋で買った「ココアシガレット」が懐かしい。
煙草の「ピース」の箱に良く似たデザインで1箱5円でした。
中身の御菓子も煙草のようで咥えて遊んでいたら大人に叱られた。
「子供が煙草を玩具にしたら駄目!」
白い巻き煙草のような包装紙を破り「ココアシガレット」を食べる。
「煙草と違う~御菓子で~す!」
何と憎たらしい子供でしょう・・・
大人が間違う事が快感です。
煙草が嫌われ物では無く贅沢な嗜好品でした。
子供は大人に憧れ大人の象徴である煙草が御菓子に成ります。
嫌煙権が無かったあの頃が懐かしい。
煙草の「ピース」の箱に良く似たデザインで1箱5円でした。
中身の御菓子も煙草のようで咥えて遊んでいたら大人に叱られた。
「子供が煙草を玩具にしたら駄目!」
白い巻き煙草のような包装紙を破り「ココアシガレット」を食べる。
「煙草と違う~御菓子で~す!」
何と憎たらしい子供でしょう・・・
大人が間違う事が快感です。
煙草が嫌われ物では無く贅沢な嗜好品でした。
子供は大人に憧れ大人の象徴である煙草が御菓子に成ります。
嫌煙権が無かったあの頃が懐かしい。