氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

サイコロキャラメル

2006-03-03 10:13:33 | 懐かしい御菓子
明治と言えば「サイコロキャラメル」が直ぐに思い出されます。
大きな大きなキャラメルだった・・・
紙箱にサイコロが描いてある中に特大のキャラメルが2個!
口に入れると・・・大きすぎて噛めない
ボリューム満点で1個5円でした。

サイコロで遊ぶ間も無く食べてしまいます。
空になった紙箱のサイコロは転がしても・・・面白くなかった。

大きくなってから「サイコロキャラメル」を食べたが・・・なんだか小さくなったように感じます。
それだけ成長したのかも知れないがもう満足出来なかった。

広い広い果てしなく広く感じた公園や学校の校庭が狭く感じるのと同じかも?
長く長く感じていた1日や時間の経過も同じだろう。
50歳を過ぎてからの月日の経つのが早い事は驚愕してしまう。
正月気分が昨日のようなのにもう雛祭。
嗚呼・・・光陰矢のごとし。