ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

思い出の「告知教会」

2006-12-08 21:43:51 | Weblog

                 毎年今頃の季節になると私の持っている写真画集を借りに来
                 る人がいます。
                 イスラエルの立派な写真集です。私も大きな本なのであまり見
                 ませんが、この季節お貸しする時にはゆっくり見ます。
                 私の持っている写真の中にその本を見ながら「告知教会」の写
                 真があるのに気が付きました。
                 初めての海外旅行、次から次へと見る教会に、どこの教会か分
                 からずにいました。
                 私の旅行の写真を整理しつつブログに載せたいと思ってはじめ
                 たブログです。

            ↓  告知教会の本堂 

↓ ナザレの告知教会(写真集より)


アドベント4日

2006-12-06 21:39:50 | Weblog

                アドベントに

       都内の教会で行われたパイプオルガンとチェンバロでのメサイヤを聞きに行き
    ました。
    ハレルヤコーラスと最後のアーメンの合唱の時にはトランペットとティンパニー
    も加わり、とても素敵でした。
    そのメサイヤに夫が合唱のメンバーとして参加したのです。
    何年か前に新聞の公募を見て参加し、今年で3回参加することが出来ました。
    体調を崩し途中で参加をあきらめた年、初めから参加しなかった年、今年も
    少し前から体調を崩し、参加出来ないかなと思っていたのですが・・・よかった
    です。健康って大事ですよね。
    2時間半近いコーラスに参加するのは体力がいります。


 

 


アドベント3

2006-12-05 15:19:12 | Weblog

     この受胎告知は、我が家に掛けてあるカレンダーの絵です。昨年の
     クリスマスの交換プレゼントで頂いた物で、フランチェスカの受胎告知です。

     以前、大塚国際美術館(四国鳴門市、たぶん)へ行った時、「受胎告知」
     をいろんな画家が描いたものが、一堂にあったのを見たことがあります。
     その時、こんな表現の仕方もあるのかと感心したことを覚えています。

今日はこれからメサイヤを聞きに行きます。
今年は12月になって、アドベントの時を
ゆっくりした気持ちで過ごせて幸せです。

 


アドベント

2006-12-03 19:20:32 | Weblog

            毎年、アドベントにはクリスマスの飾りを出したいと思っていましたが
            なかなか出来ませんでした。仕事をしていた頃からその時期って、
            忙しくて、そんなゆとりがありませんでした。でも今年はちょっとその
            気分を味わっています。
            今年の札幌の雪祭りのとき寄った小樽で買ってきたのです。小樽って
            1月か2月でしたのに、沢山クリスマスの物が売っていたのです。ちょっと
            荷物になりましたか買ったきてよかったです。

                                     ↑ ちょっと可愛いでしょ

                  ↓ クリスマスカクタス:この種類は、花が2つ咲きました。
                        この花は、なかなかしゃれた品種です。

 


受胎告知

2006-12-01 20:13:28 | Weblog

      今日から12月、今年は12月3日からアドベント(待降節)です。
       私のブログもクリスマスシーズンらしくしました。
       そうでもないかな?

      今朝の朝日新聞の一面に、レオナルド・ダ・ビンチの受胎告知の絵画が
      来年春に日本に来ると言う記事が載っていました。
      大分前になりますが、このダ・ビンチの「受胎告知」の絵は2回見ました。
      朝早くから美術館の前に並びました。もう1回見に行きたいな、と今思って
      います。

         ↓ これはスペインで見た、フラ・アンジェリコの「受胎告知」です。
            どこの美術館で見たかあまりはっきり覚えていません。

 天使は、彼女のところに来て言った。
「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」
マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。
すると、天使は言った。
「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。
 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。
ルカによる福音書1章26~31

            ↑ ピカソのこの絵と一緒に見た気がしたのですが。ピカソの
            「老人」はモンセラット美術館で見ました。「受胎告知」は
            プラド美術館だったようです。

               ウフィツィ美術館では撮影が禁止でしたが、スペインでは
            良かったのかな?