ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

お味噌

2008-02-21 19:08:03 | Weblog

地方に住んでいる甥が自分で作ったお味噌を送ってくれました。彼は退職後、友人と野菜作りをしています。1年2年と重ねるうちに自分の作った大豆でお味噌も作ったそうです。

彼は使う水は山に汲みに行き、材料は自分たちで作った最高に安全な物だと自慢していました。

私も5,6年前までは毎年お味噌を作っていました。属していた婦人のグループで材料を共同購入してくれましたので、毎年の年中行事として作っていた様に思います。
お味噌は2月の寒い時期に作り、梅雨の時期、暑い夏を過ごして1年経つと食べられます。
甥には悪いけど私が作っていたお味噌の方がもう少し塩分が少なくってよかったかなと思いました。それに共同購入した材料がよかったので香りのよいお味噌だったと思います。

自分で作ると結構美味しいですよ。レシピを参考にどうぞ・・・

1単位:  大豆、1.3Kg  米麹、1Kg  麦麹、300g~500g  塩、500g

大豆を軟らかく煮てつぶします。その中に材料を全部入れ、手でよく合わせます。大豆の煮汁を加えて一般のお味噌の硬さの様にします。やわらか過ぎない方がいいです。出来た材料をホーローの容器に手で空気が入らないようにしっかり詰めます。その上にサランラップをし、さらにその上に重石の変わりにお塩を3~5cm位をしっかり入れて容器の蓋をし、暗い涼しい所に置いておきます。夏頃1度見てみましょう。1年経つと食べられます。

 

↓今年はこのシンビジューム(マリリンモンロウ)は1本しか咲きませんでした。今日切って花瓶に挿しました。