ヤマハギ(山萩)である。
マメ科の落葉半低木。
山に生える萩でこんな名が。
「萩」は「生え芽(はえき)」という意味で、古い株から芽を出すことからきている。
日当たりのいい山地の草原や林縁などに生える。
ネットで画像を見てみると、全体が赤紫色のものが多い。
萩も種類が多いので、葉っぱや花の咲き方などでの区別が必要。
時期と葉っぱの形から判断したけれど、正解なのか確信は持てない。
秋の七草の萩はこれ。
一般に萩といえば本種を指し、山野で最も普通に見られる。
花期は8〜10月で、今は花も終わり実の時期。
こうなると、よくよく見ていないと存在を見落としてしまうわ。
今日も朝からとってもいい天気。
気温も21度まで上がり、とても11月に入ったとは思えない陽気が続いている。
蚊が真夏よりも活発に動いていて、夜間も部屋に侵入したり。
しまった蚊取りをまた出して設置した。
まあ、12月でも寝ている時に羽音で起こされることもあるので、しまうのが間違ってるのかもしれないが。
今朝も6時前にクロを台所に連れていき、代わりに麦を連れて部屋に戻った。
布団の中でぬくぬくもふもふ。
気がついたら8時近くになっていたので起き出した。
朝食の支度を済ませ、さて食べようかと席に着いたら義父が起き出してきてがっかり。
正直、顔を合わせて一緒に食事などとりたくもない。
大体、いつもは10時を過ぎても寝てるんだから、寝てればいいのに。
私のことを嫌ってくるくせに、同席する神経も理解できない。
空気読めよな、ホント。
仕方ないので、新聞を読むのは中断して、とっとと食事を終えて席を立った。
その後は洗濯物を干したり掃除機をかけたり。
10時を過ぎて娘を起こす。
朝食をとったあと、二人で本屋へ出かけた。
修学旅行でネームタグが必要とのことで、ダイソーにも。
用事が済んでまっすぐ帰るか?になったけど、近くのショッピングセンターに寄ることに。
1時間ばかり店内をウロウロし、買い物もして帰途についた。
買ってきた大きなみたらし団子で一服し、それから私はまた庭木の剪定に。
ツツジも大量に植えられているので、根元の込み合った枝を切らねばなrない。
切るために枝を持ち上げると、羽虫がわーっと飛び上がってきてうんざり。
でも、既に切ったツツジからは飛び上がってこないので、やはり密がいけないのだと分かる。
生い茂った葉で光が到達しないせいか、内部は枯れ枝も多いし、虫にとっては最高の環境なんだろう。
さて、残りまだまだ、やり遂げられるか?
スズメバチ、巣からの出入りがなくなったような気がする。
勿論、タイミングというのがあるので、巣立ったと確信はしてないけど。
それにしても、昆虫って1年で寿命になるのも多いけど、何のために生きてるのだろう?
だいぶ前に、知人とそういう話になったことがある。
種を存続させるためだけに生きてるのなら、人の感覚で言えば虚しいだけだよね。
そんな話も出た。
人側から見た害虫を駆除してくれたり、他の生き物の餌になったり、植物の受粉に一躍かったり...。
昆虫がいなければ、おそらく想像もできないところで、不具合が生じるのは間違いなかろう。
存在することで自然界が成り立っているわけだから、共存すべきなのかな。
勿論、共存できない昆虫もいるわけだけど(笑)
さて、明日も晴れるようだし、ちょみっと山にでも行ってみようかなあ。
10月は1回しか行かなかったことだし、花は終わっていても実(種)を採取できるかもしれない。
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