エビヅル(蝦蔓)である。
ブドウ科の落葉蔓性木本。
「エビ」はブドウ全般の古名であり、果実が「エビ色」の色素として利用されていたことからこんな名が。
また、若い葉の裏側は白色~淡紅褐色の毛が密生し、これが海老の色に似るという説もある。
名前の由来を考えると、ヤマブドウやサンカクヅルなども「エビヅル」と言えるような。
科が違えば他にも該当しそうな植物もありそう(アオツヅラフジとか)。
エビヅルの果実ほど発色が良くないのかな?
赤紫色の色素を「エビ色」といって、媒染しなくても着色が良いとのことなので。
また、若葉の裏の色に関しても、ヤマブドウなどは同様のようだ。
山野や丘陵、河原や海辺の林縁などに生育する。
雌雄異株で1〜3枚目の画像は雄花だと思われる。
花弁は開花と同時に落ちるようで、この辺は同じブドウ科の植物と同じか。
画像は海岸近くの道沿いで撮影したもの。
何箇所かで繁茂しており、絡むものがない場所では地面に広がっていた。
4、5枚目の画像のように果実がなっているものもあったので、熟した頃に採取したい。
ちなみに食用にもなるそうだが、利尿薬としても利用されるそう。
花期は6〜8月。
朝のうちは雲が多かったが、午前中は晴れていた。
予報では曇りのち雨で、晴れの予報ではなかったのだが。
昼頃から雲が広がってきて、14時頃には薄暗くなり雷が鳴り始めた。
その後は雷雨となり、上がって明るくなったなと思った後にもまた雷雨。
気温は31度まで上がったけれど、雨が降っても気温が下がらないのは何故??
蒸し暑さが続いてうんざりである。
娘はオープンキャンパスで旦那と山形へ。
5時に出るとのことだったので、私も4時半起きであった。
息子に渡す荷物と、世話になっている教授へのお土産を持たせ、予定通り5時に出て行った。
教授は私らが在学中、助手だった人で、息子のゼミの担当教官でもある。
もう一人、私の同級生も出世?して教授をしており、彼にもお土産を頼んだ。
ラジオを点けたらオリンピックの入場中継をやっていた。
二人が出かけた後、ソファに横になってテレビでそれを眺めていたが、雨だったんだねえ。
途中からだったし、最後まで見なかったが、ご苦労様である。
その後、うとうとと眠ってしまい、気がついたら8時半。
朝食をとって、娘にメールしたら、8時には息子のアパートに着いたとのこと。
順調に進めたようでよかったね。
私は昨日の今日のせいか、昨夜も雷雨で寝不足な上に早くに起きたせいか体調最悪。
頭は重いしかったるいしで、一日グダグダであった。
洗濯物は外に干したものの、陽射しがあったのに乾きは悪く、昼を過ぎてから取り込んだ。
そのあとで薄暗くなってきたので、タイミングは良かったのかもしれない。
結局、その後も体が重くてソファで眠ってしまったわ。
気がついたら17時半を過ぎていて、娘から16時半に出発したとメールが入っていた。
そうそう、準決勝は残念ながら敗北。
1回目から点を取られていたが、何となく先発ピッチャーの選択を誤った気がする。
後半で食らいついたものの、最終回でも点を取られて5点差で負けてしまった。
二試合とも県立高vs私立校だったが、双方とも私立校が勝利した。
決勝は明日、今日と同じく福島市の県営球場である。
暑い中、大変だろうが、最後まで頑張れーである。
雷が鳴り始めて、外からすっ飛んで帰ってきた麦。
台所を通り過ぎ、廊下を駆け抜け、階段下に避難。
昨日の夜もそうだったが、以前は雷、平気だったんじゃない?
雷鳴にビビってオロオロしていたクロは、最近は割と平気で、今日も出窓で寝たまんまだった。
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