ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)である。
南アフリカ原産のゴクラクチョウ科の多年草。
ゴクラクチョウの鶏冠に似た鮮やかな花を咲かせるのでこんな名が。
橙色の部分は外花被片(萼片)、紫色(青色)の部分は内花被片。
花被片がつく水平に伸びる舟型の尖った部分は仏炎苞。
別名ストレチア、ストレリチアレギネだが、こちらが正式名称で、和名がゴクラクチョウカだろう。
どこの植物園に行っても、温室には大概これが植えられている。
画像もフラワーセンターの温室で撮影したもの。
でも、花屋さんのブログに、自宅でこれを育てており、現在、開花中というのが載っていた。
1〜2mにも育つし耐寒性が低いので、プロだからこそ咲かせられるのかと驚いた。
花期は4〜10月だそうだが、条件が合えば周年に渡って見られる。
朝から晴れたものの、1度まで下がって冷え込んだ。
日中も4度までしか上がらず、風も強くて身震いするほどであった。
日本海側で大雪になると、こちらは強風が吹くことが多いが、奥会津の積雪量はかなり多いみたいだ。
尾瀬のある桧枝岐村など、ー5〜ー9度と真冬日で、積雪量も1mになってるみたい。
只見町も1日ー3度で推移し、積雪量は70cmくらいになってるみたいで、旦那が喜んでそうだ。
娘の制服のスラックスを引取りに出かけてきた。
現在、通学している高校の女子の制服はキュロットスカート。
スラックスもあるが、吹奏楽部など、部活動で女子生徒が着用するものだと思っていた。
でも、普通に着用可だそうで、時代の変化を感じる。
私の頃はスカートオンリーだったし、寒いからとズボン着用などさせてもらえなかったもの。
これで、ちょっとは温かく通学できるかしらね?
手羽元が1本35円で出ていたので、帰る途中スーパーで購入。
野菜も眺めてきたが、ネギは相変わらず高いな。
大根やキャベツは落ち着いてきた感じがするが、白菜がちょっと高い。
このところ、えのき茸が100円を切らなくなってるのもね。
きのこ類も工場生産だから、燃料費の影響もあるのかもしれない。
コゲ太は相変わらずカリカリを食べにきているようだ。
今日は朝に唸り合いの声がして、勝手口を開けたら逃げる後ろ姿が見えた。
相手は麦だったようで、追いかけもせず戻ってきてくれてよかったよ。
何せ、クロとどん兵衛が取っ組み合いの喧嘩をしたのか、前足の付け根を噛まれる騒動があったから。
傷口に穴が開いて膿が出て(二人掛かりで絞り出したりも)、一週間くらいで傷も塞がった。
先週から珍しくどん兵衛がおこたの中にこもって寝てばかりいた。
なので、やらかしてきたなとは思ってたけど、クロと場所がほぼ同じだったのがね。
二匹とも傷周りの毛が抜けて禿げているが、今は元気に走り回っている。
コゲ太は完全に我が家を餌場の一つにしてるみたいだけど、遠慮してもらいたものだわ(笑)
明日も晴れるが、気温は低いし今日以上に風が強くなるみたい。
昨日、今日で用事も済んだことだし、明日は家で過ごすことにしよう。
おこたを点けていると、天板が熱でとても温かくなる。
そのせいか、何も乗せていないと猫が寝ていることも。
昨日は白玉も。
テレビはEテレの0655で「わが輩は犬」か「わたし犬、イヌのどっちか」。
うちの猫たちはテレビにあまり興味を示さないな。