オヤブジラミ(雄藪虱)である。
セリ科の越年草。
藪に生えて、果実の形が虱に似ていることから「ヤブジラミ」。
これは、それよりも大型なので「雄」がついて「オヤブジラミ」に。
猫がくっつけてくる草の種。
晩秋以降はセンダングサ類だが、これからの季節はこれの種だ。
長楕円形の5〜7mmの実には、かぎ状の棘がたくさんついていて、毛にも服にもひっついてくれる。
花期は4〜5月で、我が家でも花壇やジャングル地帯などで花を咲かせていた。
花が終わった頃に引っこ抜いてはいたけれど、手を出せない場所のはそのまま。
これから、猫たちが引っ付けて帰ってくるのだろう(笑)
予報では一日くもりだったのだが、一時的だったなあ。
午後は晴れて、日差しがさんさんと降り注ぎ暑かった。
台所の東側の窓の所に、葦簀を立てかけた。
娘に日差しが入って暑いし眩しいと言われていたので。
ただ立てかけると風などですぐに傾くので、紐で縛って固定した。
3本あるのだけど、これだけ安定が悪いので、微妙に不良品?だったと思われる。
これに脚立を使ったので、移動させてノウゼンカズラの枯れた枝も剪定した。
新しい蔓が伸びて繁茂するのはいいのだけど、枯れたものも多いので見栄えが悪かったのだ。
勿論、脚立に関しては留め具などをちゃんとチェックしてから登った。
外で同じ轍を踏むのは命取りだからねえ(笑)
義父は今日も半日、寝てたなあ。
トイレで1時間ばかり眠ってたのには呆れたが、まあ、珍しくもないか。
娘が扉を軽く叩いて起こしたらしいが、出た後、洗面所前の椅子に座って眠ってたそう。
どれだけ言っても、眠ってばかり。
ラジオでも、筋力の低下も認知症につながるという話をしていたので、ボケて当然なのねとため息だった。
畑の草むしりはちょっとだけ。
お隣さんがまたうろついていたので。
明日は化成肥料を買いに行かねば。
ようやく、むかーしからある肥料を使い切ったよ。
袋がボロボロになってこぼれ出したりで大変だった。
在庫があるのに、同じものを次々と買ってきてくれてたからねえ。
キュウリを2本、初収穫。
蔓をネットに絡ますのを拒否されてるので(笑)、紐ででもしばらないと地面を這ってよろしくない。
キウイも周囲の木に蔓を絡ませだしたので、これもどうにかしないと。
寝てばっかりいないで、これくらいの作業をしてくれれば助かるんだが、楽ばっかり選ぶ困った義父である。