ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

葦簀を立てる

2021-06-13 | 白い花

オヤブジラミ(雄藪虱)である。
セリ科の越年草。
藪に生えて、果実の形が虱に似ていることから「ヤブジラミ」。
これは、それよりも大型なので「雄」がついて「オヤブジラミ」に。

猫がくっつけてくる草の種。
晩秋以降はセンダングサ類だが、これからの季節はこれの種だ。
長楕円形の5〜7mmの実には、かぎ状の棘がたくさんついていて、毛にも服にもひっついてくれる。

花期は4〜5月で、我が家でも花壇やジャングル地帯などで花を咲かせていた。
花が終わった頃に引っこ抜いてはいたけれど、手を出せない場所のはそのまま。
これから、猫たちが引っ付けて帰ってくるのだろう(笑)


予報では一日くもりだったのだが、一時的だったなあ。
午後は晴れて、日差しがさんさんと降り注ぎ暑かった。

台所の東側の窓の所に、葦簀を立てかけた。
娘に日差しが入って暑いし眩しいと言われていたので。
ただ立てかけると風などですぐに傾くので、紐で縛って固定した。
3本あるのだけど、これだけ安定が悪いので、微妙に不良品?だったと思われる。

これに脚立を使ったので、移動させてノウゼンカズラの枯れた枝も剪定した。
新しい蔓が伸びて繁茂するのはいいのだけど、枯れたものも多いので見栄えが悪かったのだ。
勿論、脚立に関しては留め具などをちゃんとチェックしてから登った。
外で同じ轍を踏むのは命取りだからねえ(笑)

義父は今日も半日、寝てたなあ。
トイレで1時間ばかり眠ってたのには呆れたが、まあ、珍しくもないか。
娘が扉を軽く叩いて起こしたらしいが、出た後、洗面所前の椅子に座って眠ってたそう。
どれだけ言っても、眠ってばかり。
ラジオでも、筋力の低下も認知症につながるという話をしていたので、ボケて当然なのねとため息だった。

畑の草むしりはちょっとだけ。
お隣さんがまたうろついていたので。
明日は化成肥料を買いに行かねば。
ようやく、むかーしからある肥料を使い切ったよ。
袋がボロボロになってこぼれ出したりで大変だった。
在庫があるのに、同じものを次々と買ってきてくれてたからねえ。

キュウリを2本、初収穫。
蔓をネットに絡ますのを拒否されてるので(笑)、紐ででもしばらないと地面を這ってよろしくない。
キウイも周囲の木に蔓を絡ませだしたので、これもどうにかしないと。
寝てばっかりいないで、これくらいの作業をしてくれれば助かるんだが、楽ばっかり選ぶ困った義父である。
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