ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

食材の山

2013-12-09 | Weblog
朝のうちは天気がよかった物の、昼頃から雲が広がって肌寒く。
予想最高気温は19度だったけれど、そこまで上がったのかな?
体調が微妙に悪かったので、背中にカイロを貼付けていたから、あまり寒くはなかったけれど。

また平日が始まり、娘は元気に登校。
息子は宿題が終わらず、それをやっつけてからの登校。
3時間目からになったが、何か勘違いしているような気がする。
大体、昨日も延々ゲームをしてたんだものね。
それが原因でできなかったのだから、遅刻自体おかしいと母は思うのであった。

それでも、子供が家にいないというのは非常に楽。
やることは色々とあるけれど、些細なことで中断されることもない。
ただ、昨日、絵の題材に使った野菜や果物を、義父が大量に持ち込んでくれて、その処理にえらい目にあった。
基本、描いた後は持ち帰ることになるんだから、食べられる物を選んでくれればいいのに。

そういうことを言うと、義父はすぐに「捨てればいい」と反論する。
食糧難を生きてきた人間がはく台詞かね?
それに、小学校の校長もやってたんでしょ?

私の言う「食べられる」は、「私に調理ができる」「子供たちも食べられる」の意味もある。
自分で調理して食べてくれるんなら、何を買っても勝手である。
そういうことなしで、全て私にどうにかしろと丸投げするわけだから、悪態もつきたくなるのだ。

「もってぎく」は酢の物に、蕪は浅漬けに(双方とも私はまず買わない)。
肉厚椎茸は娘のリクエストでそのまま焼いて、塩をふって食べた。
キノコ類は原発事故以降、敬遠している食材だったので、久々に食べたわ。
明らかに室内で育てているシメジやエノキは別だけどね。

すっかりしおれてしまった葉物は、申し訳ないと思いつつ廃棄。
困っているのはアボカド。
皆さん、美味しいというのだけど、私は大嫌い。
ネットでメニューを探してみて、義父に全て食べさせようっと。

他、セロリ、何かのスプラウトが何種か、オレンジ、レモン、パイナップル、キウイ、ザクロなど。
パイナップルとキウイは朝のヨーグルトに入れて食べられる。
ザクロは娘が食べたがっていたので、明日、解体してみよう。


最中に薬を飲ませるために、連日缶詰を開けている。
猫たちは缶詰用のガラスの器の音が分かっている。
ちょっとでもガラスの触れる音をたてようものなら、えらい勢いですっ飛んでくる。
これが、別の器でやっても来ないんだから、すごい物だと感心するわ。

3匹は後回しで、まずは最中1匹にあげる。
一口で食べられる量に薬を埋めこみ、それを食べたら追加をあげる。
その間、扉の向こうの3匹の鳴き声が、絶え間なく響いてくる。

滅多に缶詰を開けないのに、このところ毎日なので、カリカリを出しても無視するように。
まあ、一日に一食のみのお楽しみではあるが、薬は残り3日分。
最中の鼻の具合は相変わらず悪いが、拾った時から鼻炎がひどかったので、どうにもならない。
でも、少しでも呼吸が楽になるといいんだけどなあ。
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