幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

瀬戸内の冬

2005-12-13 10:38:54 | 呉周辺のこと
倉橋島からみた柱島です。ここは橋がつながっていない離島です。
民家が見えますが、このような島に行くと昔ながらの瀬戸内の暮らしと
おいしい魚があるんでしょうね。



その向こうに見える島が山口県大島です。
白波が立っていて風が強いのですが、四国方面をみると、小さい島が
たくさんあって、水平線との境が浮いて見えるのです。

大島といえば戦艦陸奥の沈んだところで資料館もあります。
大和とともに日本を代表する戦艦です。

とろこで、昨日は図書館に本を返す日だったので仕事の合間を縫って
急いで読み終えました。夕方空き時間ができたので
5時から7時まで。これができたおかげで何とかこの推理小説の
犯人がわかってよかったです。

読んだのは、内田康夫「風の盆幻想」さすがに人気で順番待ちでした。
風の盆は、今では全国的にかなり有名な幻想的な踊りです。
どこにも力の入っていない女踊り。これは、整体にも必要な動きです。

その本の中に「なぞらえて」という言葉が出てきます。
これは、小泉八雲が好んで使った日本的表現だそうです。
ある人をイメージし、その人になりきって思いをまかせてみる。
という感じだそうです。(辞典では、たとえる程度で表現されます)

この澄んだ空気の瀬戸内をみて、どのような人になぞらえて眺めますか



コメント (6)
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