このサングラスを見てピンときた人はもうおっさん世代でしょう
80年代、吉川晃司がよくテレビの歌番組でかけてましたね。
他にもサンプラザ中野や柴田恭平などもかけてましたし、Vシネマやテレビ版の”静かなるドン”の主人公(香川照之、中山秀征等)でも使用されてました。
フラットトップで大型セルのそのサングラスは今は亡きルネッタ・バダ(Lunetta BADA)という国内の高級メーカーのもので、現在でもこのモデルは中古でも6~7万で取引されるくらい高価な代物であります。
しかし当時、一般市民にも手の届くコピー商品が1,000~2,000円程度で出回っており、よくある1,000円サングラスのコーナーにあったものです。
高校生の自分もよくそんなコピー商品を買いあさっておりました。
今では忘れ去られ、コピー商品ですらその姿を全く見なくなりましたが、先日ステージ用のサングラスをネットで物色中に発見!
当然レプリカですがお値段も1,000円代とお手頃なのでつい懐かしくなりゲットしてしまいました。
同時にオークションで本物も出品されていたのですがそちらは4~5万スタートの6.8万即決とのこと。
筋金入りのコレクターでもなければちょっと手が出ないですね。
このコピー商品、もちろんお値段からして想像できますが手に取ると実にプラっちくな感触です…w
しかもこの大きさですから、今の時代これかけてウロウロするのにはちょと勇気がいりそう。
レディ・ガガなどファッショナブルな人が敢えて狙ってかけるならハマりそうですが一般的ではないよなあ
とは言え、コピー商品ですらほとんど目にしなくなった今だからこそ、このサングラスをうまく活用できる人はかなりセンスが良いとも言えます。
それにレンズも大きく視界が広いので車の運転などには結構実用的かもしれませんね。
このモデルのスタイルを模した物も結構ありまして、自分も一つありますがこちらは一回り小さくちょっと角張っているものでFuture prohiciesの”BLNQ”というモデルらしい。
これもプラっちっくな安価なものですが、普段使うならこれくらいのが扱いやすいかもですね。
ルネッタ・バダのコピーモデルでした。
http://item.rakuten.co.jp/typhoonmart/beatdis/
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