月刊 きのこ人

【ゲッカン・キノコビト】キノコ栽培しながらキノコ撮影を趣味とする、きのこ人のキノコな日常

長野きのこ合宿

2015-10-19 23:50:15 | イベント
はい、うかうかしてる間にもう一カ月経っちゃったけど、先月の合宿報告!

毎年恒例、三重のキノコ会主催で合宿が行われた。例年、富士山に行っていたのを変更、今年の目的地は長野県!しかも富士山に匹敵するほどキノコの豊富な土地として名高い八ヶ岳にほど近い場所だ。

片道6時間(正味4時間強)を走って着いた先は緑の美しい湖のほとり。天気も絶好で青空に山々の姿が映える。

1日目は現地に到着しただけで日が暮れてしまったが、久々に顔を合わす面々に、ニューフェイスも加わり、持ち寄った酒を酌み交わしながら夜を更かした。


2日目。なかなかの晴天(実はこの直前に東日本で洪水があった)。この日は宿泊先の旅館がマイクロバスを出してキノコの生えそうな場所まで送ってくださるという。すさまじく険しい道を登っていくと、そこは針葉樹の混じった雑木林やシラカバ、カラマツ林が混在する美しい林だった。

さっそくキノコ散策。とにかくキノコの数が多い。一歩進むごとに何かが見つかる、といった按配だ。惜しむべきは、種類がまったくわからないこと。特にフウセンタケやベニタケの仲間が目立ち、これらはキノコ熟練者の集団である我々でもちょっと歯が立たない。そんな中、シラカバの枯れ木に生えるというツノシメジを発見できた。




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