おおきのこむし

カイガラタケを訪れたオオキノコムシの仲間。

キノコを食べる昆虫はたくさんいる。オオキノコムシはその中でも大型で、模様も美しいので昆虫採集の対象になるようだ。

黒に赤の四つ星は、なぜかわからないけど木に集まる甲虫のフォーマルスタイル。よく似た毒虫に偽装してんのか・・・？

かたつむり

でんでんむしむしカタツムリっと。

実はカタツムリってすごいたくさんの種類があって、貝殻の収集家とは別に、カタツムリの収集家というのがいるくらい。同じ種類のカタツムリでも模様に個性があって……とかで、すごく奥深いとか。

でんでんむしってのろいからすごく撮りやすいかと思いきや、実は難易度高し。たいてい暗いとこにいるのでシャッター時間が長くなる、そうすると……一番のチャームポイントであるお目々がピンぼけしてしまうのだ！

とか言っても、あんまり共感されないんだろうなぁ(いろんな意味で)。

ちなみにこの写真のは種類わかんない。クチベニマイマイ？

とんぼ

トンボは昆虫の中ではかなり撮りやすい方だ。明るいところに出て来て、何かにとまったら、じっとしていてくれるので。物陰にいるような虫は、シャッター時間が長くなっちゃうから、ちょっと動いただけでもピンぼけになっちゃうんだな、これが。

サナエトンボの分類、難しすぎだろ・・・かろうじて特定。えーと、アオサナエのメス、かな？




ついでに。ヒイロタケとシオヤトンボ。

ぬまがえる

ツチガエル。いわゆるイボガエルと言われているヤツで、アオガエルのような美しさはない。

逃げないのをいいことに超接写したった。意外にも目がかわいい。

→よく調べたら、この子はツチガエルじゃなくてヌマガエルでした。ゴメンナサイ<(_ _)>

おおせんちこがね

虫の活動が活発になってきた。

森でひときわ目を引くのがオオセンチコガネ。緑や赤紫など、バリエーションに富んだ色と光沢はよく目立つ。

見た目はきれいだけど食料は動物のフン。シカが増えたので、オオセンチも増えたみたい。

やまとしじみ

数あるチョウのなかでも超ド普通種。どんなとこにもいる。

たしかに幼虫の食草のカタバミはどこにだって生えてるし、体が小さいからエサも少量でいいんだろうか。

シジミチョウは似てる種類が多くて、見分けるのが大変。

もんきちょう

コウゾリナの花を訪れるモンキチョウ。

キノコ撮りレンズは蝶を撮るのもいい感じ。

あまがえる

キノコ好きにはなぜかカエル好きが多い件。

くろあげは

クロアゲハ。ツツジによく訪れる。幼虫の食草はミカンやカラタチ。

初夏は多くの虫にとって活動しやすい時期なのか、たくさんの種類が見られる。

つまきちょう

ツマキチョウのメス。オスは翅の先っぽが橙色をしている。

素人目には飛んでる姿はモンシロチョウにしか見えない。食草はタネツケバナやイヌガラシっと。ふむふむ。

べにしじみ

オニタビラコの花にとまるベニシジミ。

美麗なチョウだと思うんだけど、当たり前にいすぎるがために誰にも見向きされないのがちょっと不憫。

いぼたが

見よ！このゴージャスな模様！お札みたい！
ひげを蓄えた白目のじーさんの顔に見えるぞ！

胴体の背中の虎模様も素敵だ！

え、蛾なんて気持ち悪いって？おっかしーなぁ。

すじぐろしろちょう

足元のカンサイタンポポに訪れたスジグロシロチョウ。モンシロチョウと違って山間地に多い。

動くもん撮るのってやっぱ難しいわ……

しまへび(ヘビ注意)

ヘビ嫌いの人、いたらごめんなさーい！

だってヘビが好きなんだもの。

シマヘビの子供。子ヘビのうちはシマがない。まだ手乗りサイズ。カワイイ！

水族館

ちょっと鳥羽水族館へ遊びに。

すごいー！広いー！見るモノが多すぎるー！

生き物好きには超ステキ空間。三重に住んで自慢になることはあまりないけど(汗)、これは自慢できる！

えーと、この水槽のどこかにウミキノコなるものがいるはずなんだか、どれかわからん。（調べたところ右手前のドでかいのがウミキノコらしいです。デカすぎてわからんかった(-_-;)）



キノコぽいその一。（タマイワスナギンチャク）



キノコぽいその二。（サンゴイソギンチャク）



コブシメさん。まるで宇宙人のように七色にジワジワ変化する色もさるものながら、その表情もひそかにキュート！



ちょっと怖いオウムガイ。ごめん、イカ系かぶった。

人気者ならスナメリ、ジュゴン、ラッコ、セイウチ。マイナー系ならチンアナゴにウミサボテンにクラゲにカピバラ、ダイオウグソクムシ。ヤドクガエルもいる。

半日では全然足りんぞな。また来よっと。