カタールW杯決勝アルゼンチンvsフランスは延長3-3からアルゼンチンが4-2とPK戦を制して優勝。
いや～、スポーツは本当に何が起きるか分からない。それだけに素晴らしい！最高の決勝戦！
前半は先発に入れたディマリアの生き生きとしたプレーで2-0とアルゼンチン有利となり、これはこのまま行くのかと思わせた。
フランスは前線のジルーとデンペレを前半の内に替え、後半途中でグリーズマンも替える劇薬を注入した。
デシャン監督の勝負師の姿が見られた。そこからエムバペの2得点で同点にして延長へ突入させたのは見事。
フランスは大型のアフリカ系選手を多く入れ、その身体能力で優位に試合を運び始めた。監督の采配も素晴らしい。
延長後半に入って、メッシのゴールでアルゼンチンがリードして決まったかと思いきや、エムバペのPKによるハットトリックで再度同点。
PK戦は時の運もあるが、途中交代選手にPKを蹴らせたアルゼンチンの戦略が最後には功を奏した。
得点王こそエムバペに譲ったメッシだが、代表最後にW杯優勝を飾れたのは最高のストーリーだろう。
多分ディマリアも代表最後となるだろうが、盟友二人の抱き合う姿は輝いていたよ。
ワタシもカタールに観戦に行ったが、素晴らしい大会のフィナーレを飾った。おめでとうアルゼンチン、そしてメッシ！
宴は終わるが、4年後のアメリカ・カナダ・メキシコ共催のW杯も直ぐにやって来るだろう。次の宴が待ち遠しいよ！
少し前に買っておいた「悪しき正義をつかまえろ／ジェフリー・アーチャー」を読了。
学生時代から読み続けている作家もこの人位になってしまったか。多くの人が鬼籍に入ってしまった。
アーチャーも80歳を超えているのでいつ天国に召されるか分からない。
ウィリアム・ウォーウィック・シリーズの第三作目。本国英国では既に次作も刊行されており日本では来冬に刊行予定だ。
著者お得意の法廷劇を中心に進められるが、登場人物やストーリーが連作の形をとる為、1年経つと忘れている事も多い。
完結したら最初から再読するのが良さそうだ。いつもながらのアーチャー節は安定しているがもっとスリルを欲する自分もいる。
今年も早いものであと2週間を切りました。明日12/19は今年最後のMonday's Meeting@BAR461です。
ネタばらししてますが「年忘れじゃバラ祭り」というテーマでアコーディオン奏者たちの音盤もって出かけます。
古いものばかりですが一度やってみたかったテーマですので。
再びコロナも流行っておりますが、予防に努めてよろしかったらお越しください。持ち込み音源も大歓迎ですので。
明日も17時頃から緩～く飲んでおります(笑)。
カタールW杯3位決定戦クロアチアvsモロッコは2-1でクロアチアに凱歌、3位で終える。
前半7分でセットプレーからクロアチアが先制、モロッコも直ぐにセットプレーから同点に追いつく。
そして前半終了間際にクロアチアが追加点を挙げ、後半も1点をり切った。ナイスゲームでした。
前回はファイナリストでの2位、今回も3位とクロアチアはすっかり強豪国に。モドリッチの貢献度は高かった。
明日はいよいよフランスとアルゼンチンの決勝戦。楽しみでしかない。
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。
本日、国際フォーラムAで上原ひろみを観る。矢野顕子とのデュオとピアノ・クインテットとの二形態。一粒で二度美味しい
。
。パンデミックになってからブルーノート東京でやっていたSAVE LIVE MUSICの一環での全国ツアー・ファイナル。27列真ん中は決して悪くない。
5分押しの18:05に上原ひろみと矢野顕子がまず出てくる。向かい合ってピアノに座り、"ラーメン食べたい"から始めるが、
オリジナルよりピッチが速いので矢野さんは大変だ！
オリジナルよりピッチが速いので矢野さんは大変だ！
上原さんの方がフリーフォームな演奏に一日の長があるが、矢野さんには歌がある。頑張れ！
"雪〜Green Sleeves〜雪"(矢野さん曰く"こんこんスリーヴス")の様な邦洋混合曲もこの組み合わせの醍醐味だ。
他にもう一曲こんな感じで演ってくれた。
他にもう一曲こんな感じで演ってくれた。
ラストは"飛ばしていくよ"で本当にかっ飛んでました。
。しかし上原さんの演奏はエグすぎる。クレージー・フィンガーでの鍵盤を弾き倒す様は圧巻。この人は軽々と壁を飛び越して行く。
矢野さん圧倒してのTKO勝ち。あと何曲か演っての55分。いつもながら驚かせてくれるぜ！
矢野さん圧倒してのTKO勝ち。あと何曲か演っての55分。いつもながら驚かせてくれるぜ！
茶の毛むくじゃらのシューズを履いてた上原さん、パイナップル・ヘアーと共にお茶目な所も見せてくれた。
20分の転換後、第一バイオリン、ピアノ、チェロ、第二バイオリン、ビオラと順番に加わり、
ザ・ピアノ・クインテットとなって揃って音を出す。
ザ・ピアノ・クインテットとなって揃って音を出す。
上原さんは茶から白のドレスに着替え、足元はスニーカー。1部に比べてエレガントで穏やかなピアノが聴こえる。
曲間のブレイクが無く(1曲か？)、長い曲が続いた。それでも後半になるに従い、上原さんの演奏も尖った所が顔を出す。
バンドなので即興よりもリハを重ねてアレンジをした曲なのだろう。弦に呼応した演奏は緊張感溢れた素晴らしいもの。曲は全然分かりません
。
バンドなので即興よりもリハを重ねてアレンジをした曲なのだろう。弦に呼応した演奏は緊張感溢れた素晴らしいもの。曲は全然分かりません
。アンコールでは矢野さんを呼び入れ、彼女のボーカルをフューチャーしての日本語詞の"Moonlight Sunshine"。
これはしっとりした良い曲でしたね。
これはしっとりした良い曲でしたね。
更にもう1曲、メンバーがソロ回しをしながら楽しくこの日の演奏を終えた。2部は85分と長丁場でした。
チック・コリアやスタンリー・クラークともバンドを組み、世界中からオファーの来る世界のHiromiですが、
今でも楽しそうに演奏する姿がとても素敵です。思えば最初に観たのはオークランドのYoshi'sだったっけ。
今でも楽しそうに演奏する姿がとても素敵です。思えば最初に観たのはオークランドのYoshi'sだったっけ。
この2年、結構ブルーノート東京にも通いましたよ。ではまたいつかどこかで。
通常の掃除を済ませて納戸の大掃除に取り掛かる。ここはそんなに広くないので本棚の整理と音盤の整理、そして床磨き。
空の段ボールも廃棄するものと残すものを選別した。夏場に使っていたテーブルとロッキングチェアも収納して終了。
後は水回りを清掃して終わりにします。来週できれば良いかなと。まあ、疲れない程度にやって年越しという事で。段取りの良さは職人の血(笑)。
午後には図書館へ借りて来た本を返却し、新たに借りて来た。
てっきり年明けの返却と思ったら、年内最終開館日12/30が返却日になっていた。
これは予想外、年内にもう一度行く事になるのでその時までに読み終えておかないといけませんね。
カタールW杯準決勝フランスvsモロッコは、モロッコ大サポーターのアウェー感をもろともにせずフランスが2-0と勝利して決勝へ。
前半5分でエルナンデスのゴールが決まって、モロッコのゲーム・プランを打ち砕いたフランスは試合巧者だ。
いつにも増して攻撃にシフトしたモロッコだが、守備ブロックを築くフランスになかなかシュートが撃てないまま1-0で前半終了。
後半にモロッコはギアを上げ、右サイドからトライアングルのパスから再三ゴール前にクロスをいれる。
するとデシャン監督はエムバペの守備の緩さを補完すべくジルーを下げてエムバペを真ん中にして左にテュラムを入れた。
ここが大きなポイントだった。モロッコの右からの攻撃は勢いを失い、逆にテュラムは攻撃でも推進力を見せた。
そしてデンベレに替えたコロ・ムアニのファースト・タッチが追加点を挙げるなどデシャン監督の交代は見事だった。
相変わらずグリーズマンは攻守のバランサーとして好調を維持していて頼もしいの一言。
これで決勝はアルゼンチンvsフランスとなった。とても楽しみな組み合わせ。得点王争いも5点、4点が各チームにいて面白い。
今大会を盛り上げてくれたクロアチアvsモロッコの三位決定戦も好試合を期待したい。宴の残りもあと2試合！
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。
朝4時に起きてW杯サッカー観て、お昼からはお馬の稽古、そして夜は東京キネマ倶楽部でライブ行脚。
こりゃ、音楽聴きながらうたた寝しそう。
こりゃ、音楽聴きながらうたた寝しそう
。今年最後の優河 with 魔法バンドはお初のRyu Matsuyamaとのジョイント。
「Ryuって誰？」って感じだが、こちらがメインの模様。まあ、知らない若い人を聴くのはこういう機会しかありませんから。
「Ryuって誰？」って感じだが、こちらがメインの模様。まあ、知らない若い人を聴くのはこういう機会しかありませんから。
3列目の真ん中寄り、ここはステージ高がそこそこあるので座っても観やすい。植物がふんだんにステージに飾られている。
定時の19時に先行の優河 with 魔法バンドの登場。おっと、この日はドラムスの神谷氏が欠席！
岡田(g)、谷口(k)、千葉(b)のトリオで優河(vo,g)のバックを務めた。
お初の編成でドライブ感は減退し、合わせて岡田ギターの変態度も低めか。
岡田(g)、谷口(k)、千葉(b)のトリオで優河(vo,g)のバックを務めた。
お初の編成でドライブ感は減退し、合わせて岡田ギターの変態度も低めか。
その為か各楽器の音が逆に明確に聞こえる。今年リリースの「言葉のない夜に」からの楽曲中心に"魔法"、"手紙"等の旧曲も混えてゆく。
明るめの知らない曲は新曲だったのだろうか。ラストの"灯火"までの55分。
明るめの知らない曲は新曲だったのだろうか。ラストの"灯火"までの55分。
フルバンドでのワンマンを聴き慣れていると心なしか物足りなさは残る。
今年の優河のラストは吉祥寺キチムでのソロの様だが、そちらは行かないので今日が個人的には今年のラスト。
また来年、バンドでの仕切り直しを楽しみにします。何だかんだ言っても優河の歌声は素晴らしかったです。
今年の優河のラストは吉祥寺キチムでのソロの様だが、そちらは行かないので今日が個人的には今年のラスト。
また来年、バンドでの仕切り直しを楽しみにします。何だかんだ言っても優河の歌声は素晴らしかったです。
20分の転換後にRyu Matsuyamaがインスト曲を鳴らしながら出てくる。彼のキーボードとベース、ドラムスのトリオ。
歌い出すとそれは英語詞。9月リリースの新譜は日本語詞が増えたらしいが、英語詞の比率はこの日も高かった。
歌い出すとそれは英語詞。9月リリースの新譜は日本語詞が増えたらしいが、英語詞の比率はこの日も高かった。
そんな訳で演奏曲はアメリカンAORみたいで悪くない。ボーカルも時にファルセットをかましてくる。
ドラムスは長いドレッド・ヘアーで驚かせてくれた。叩きっぷりも豪快に、スネアの鳴りがとても良かった。
時に叩き過ぎで、ロック色が強い曲もあった。
時に叩き過ぎで、ロック色が強い曲もあった。
1曲優河とRyuはエレピでデュエットしたが、これは日本語詞でしたね。
MC短め、曲間も短めで拍手を差し込む余地を余り与えてくれなかった。新譜からは全曲演ったらしい。
終盤は日本語詞の曲が増えてJ-POP色が出て来た感じもした。清々しい演奏に好感が持てた80分。寝ないで何とか観きれてヨカッタ。
終盤は日本語詞の曲が増えてJ-POP色が出て来た感じもした。清々しい演奏に好感が持てた80分。寝ないで何とか観きれてヨカッタ。
明日も4時からW杯のTV放送を観るので早く寝るとします。
本日、東武動物公園の乗馬クラブでお馬の稽古。見極めのレッスン日であり、この日で何とかベーシック馬場を卒業したいと願う。
幸いな事に日差しも暖かく穏やかな陽気である。前日の雨で馬場がぬかるんでいるかと思いきや、乾いた良馬場であった。
この日乗ったマイルもなかなか良い走りをしてくれて、結果としてパスして次のステップに進むことができた。
ダメなら来週もう一回と思っていたが、キリが良いのでこの日で乗り納めとする事にした。
4月末から始めたが我ながら飽きずに続いていると感心している。少なくとも予定の1年は続けよう。目指すはウエスタン乗馬です。
カタールW杯準決勝アルゼンチンvsクロアチアは、メッシの大暴れで3-0とアルゼンチンが快勝して決勝進出！
前半の内にメッシのPKとアルバレスの見事なドリブル突破からのゴールで2点を取って前半を折り返した。
それでも前戦も2-0からオランダに追いつかれたのでアルゼンチンは気を抜く事は無かった。
守りを固めてカウンターを取れば、キープ力と独特のドリブルのリズムを持つメッシが生きてくる。
ドリブルで相手CBを翻弄してのアルバレスへのパスで3点目が生まれた事で試合は決した。
最後のW杯と目されるメッシだが、守備は余りしなくとも得点機のすばしっこさは健在。
これで5得点とエムバペに並んだ。優勝するにはメッシの得点王は必須か。相手はフランスとなると予想するがどうなる？
12/7矢野顕子の戸田公演で2曲披露された宇宙飛行士・野口聡一とのコラボであるが、
すでにフルアルバムを録音済みの様で3/1の発売が発表された。ブルーレイも付いた完全生産限定で6.6千円。う～お高い。
同時に3/24.25のリリース記念ライブも発表になった。こちらは9千円。多分アルバムと同じ弾き語りなのでは。
ライブおたくとしては足を運ぶつもりです。Jackson Browneの東京公演に被らなかったのでGoです。
雨が降っているが予定通りにリビングの大掃除に取り掛かる。
キャビネ系の中身を取り出し拭き掃除。並びを替えたりすればそれなりに時間もかかる。
夏物のラグをはがして床も拭き掃除をした。そして冬物のラグに替えて電気こたつも組み立てた。
テーブルとロッキングチェアは奥の納戸に取り合えず押し込んだ。
窓ガラスは天気の良い日に改めてやるとします。午前3時間午後1時間やればガス欠。
納戸は次回に回す事にした。あと3日位やるつもりで気長に考えてます。
毎年12月に年一の眼科の定期検診を受けている。左の眼にへこみがある様でいまだに人間ドックの眼圧で引っ掛かる。
まあ、緑内障や白内障も歳を取るとかかりやすい様なので年一の検査は悪くない。
もはやレーシックの賞味期限も切れたらしく、年々視力は悪くなるし老眼も進んでいる。
検診に行くのは良いが、御茶ノ水駅前の井上眼科は時間がかかり過ぎて参るのよね。
今日も13:50入りで、清算が済んだのが17:45なのでほぼ4時間。悪くなってないので良しとします。ではまた来年！
図書館で借りて来た「ディスカバー・クイーン THE BOOK」を読了。
NHK-FMで1年間に渡り放送されたものを文字起こししたもの。サンプラザ中野くんをメインパーソナリティーに
西脇辰弥のアルバム曲の分析解説やゲストとのコアなトーク等を収録している。
シングル曲やベスト盤でしか聴いていない身にはお初の事が多すぎる。番組と違って音が聴けないのでイメージが膨らまないのが残念。
曲を聴きながら分析解説を読むのが正しい方法だろう。ゲストとしても出演した浦沢直樹のイラスト・カバーが素敵だ！
クイーンへの愛溢れる一冊。今年10月に刊行された最新刊である。
カタールW杯準々決勝一番の好カード、イングランドvsフランスはフランスが2-1と接戦を制して準決勝へ進んだ。
個人的予想はフランスの2-0としていたが、イングランドはエムバペの突進を良く抑えて有利に進めた感はある。
それでもフランスはチュアメニの豪快なロング・シュートで1点リードして前半を終える。
後半にケインがPKを決めて同点としてが、フランスがジルーの豪快なヘッドで再びリードした。
イングランドは再度PKを得るも、これはケインがバーの上に外して同点を逃したのは致命傷だった。
このまま長いアディショナル・タイムをフランスが守り切った。この日もグリーズマンはキーマンとして活躍した。
これでフランスは準決勝でモロッコと対戦するが、モロッコの勢いを押さえてフランスが決勝進出するものと予想する。
対極はアルゼンチンvsクロアチアだがどちらが来ても楽しみな決勝となりそうだ。
