Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

お初のRyu様

2022-12-14 22:44:32 | 音楽

facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

朝4時に起きてW杯サッカー観て、お昼からはお馬の稽古、そして夜は東京キネマ倶楽部でライブ行脚。
こりゃ、音楽聴きながらうたた寝しそう😅
今年最後の優河 with 魔法バンドはお初のRyu Matsuyamaとのジョイント。
「Ryuって誰?」って感じだが、こちらがメインの模様。まあ、知らない若い人を聴くのはこういう機会しかありませんから。
3列目の真ん中寄り、ここはステージ高がそこそこあるので座っても観やすい。植物がふんだんにステージに飾られている。

定時の19時に先行の優河 with 魔法バンドの登場。おっと、この日はドラムスの神谷氏が欠席!
岡田(g)、谷口(k)、千葉(b)のトリオで優河(vo,g)のバックを務めた。
お初の編成でドライブ感は減退し、合わせて岡田ギターの変態度も低めか。
その為か各楽器の音が逆に明確に聞こえる。今年リリースの「言葉のない夜に」からの楽曲中心に"魔法"、"手紙"等の旧曲も混えてゆく。
明るめの知らない曲は新曲だったのだろうか。ラストの"灯火"までの55分。
フルバンドでのワンマンを聴き慣れていると心なしか物足りなさは残る。
今年の優河のラストは吉祥寺キチムでのソロの様だが、そちらは行かないので今日が個人的には今年のラスト。
また来年、バンドでの仕切り直しを楽しみにします。何だかんだ言っても優河の歌声は素晴らしかったです。

20分の転換後にRyu Matsuyamaがインスト曲を鳴らしながら出てくる。彼のキーボードとベース、ドラムスのトリオ。
歌い出すとそれは英語詞。9月リリースの新譜は日本語詞が増えたらしいが、英語詞の比率はこの日も高かった。
そんな訳で演奏曲はアメリカンAORみたいで悪くない。ボーカルも時にファルセットをかましてくる。
ドラムスは長いドレッド・ヘアーで驚かせてくれた。叩きっぷりも豪快に、スネアの鳴りがとても良かった。
時に叩き過ぎで、ロック色が強い曲もあった。
1曲優河とRyuはエレピでデュエットしたが、これは日本語詞でしたね。
MC短め、曲間も短めで拍手を差し込む余地を余り与えてくれなかった。新譜からは全曲演ったらしい。
終盤は日本語詞の曲が増えてJ-POP色が出て来た感じもした。清々しい演奏に好感が持てた80分。寝ないで何とか観きれてヨカッタ。

明日も4時からW杯のTV放送を観るので早く寝るとします。

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