Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

引く勇気も大事か........

2011-12-18 09:51:00 | 旅行
昨日6月の旅程をチェックしてみたが、とんでもない状況になっている。もともとウクライナの
キエフの宿は取れない状況にあったのだが、ここはいざとなればサッカーの試合が終わるのが
23時位だから空港に居て一番機で移動すればよいと思っていた。ところがこのエアーチケットが
バカ高いのである。特にナショナル・キャリアと呼べるようなメジャー・エアラインは高い。
キエフやワルシャワの試合に当日着いて間に合うようなフライトは平気で片道5万円前後する。
ローコスト・キャリアの安い席なんてほとんど埋まっている。ただしこの辺はネットのみだから
JTBなんて取り扱わないから会社の恩恵にはあずかれない。さすがのワタシも困った。
いろいろチェックしたが、日本からのダイレクト・フライトは日系キャリアは2月位にならないと
4月以降の料金が出てこないが、欧州系は叩けば出てくるが、6/14に日系キャリアとのコード
シェア便で深夜に出て午前にストックホルムへイン、6/23にマンチェスターからアウトで
最安で16万円位だ。ここに飛行機4区間と電車の夜行を2区間、ホテルに7泊すればすぐに
足が出そうだ。もはや飛行機だけでアウトだろう(涙)。そんなに持ち出しする価値ってあるのか?
かって2000年に欧州選手権へ行った時は、オランダとベルギーという電車で行ける範囲だったし
毎日どちらかの国で試合があり、ブリュッセルを根城に快適に過ごしたものだった。10年一昔か。
てな訳で昨日は熟考したのでした。キエフを行ったり来たりするのは何とも効率が悪い。
おまけにホテルは取りにくいし、夜行列車で翌日メ[ランドへ行くことはできない。
で 出した結論は「俺は旅人、それもバジェット・トラベラー」ということ。キエフへ戻る事は
止めるつもりです。6/19のスウェーデンvsフランスのチケットはUEFAのサイトで売りに出すつもり。
サイト見ればリセールされてるチケットはそれなりに売れているから、10%手数料取られても
1万円位帰ってくるのか。それでも先に手数料も取られてるから痛いが、後になるほど移動が
難しくなるから早めに売った方がよさそうだ。と言う訳で取りあえず、6/15のストックホルムから
キエフの便はラトビアのAirBalticなんて危なそうなエアーの経由便を買った。約22,500円。
7:35に出て14:10に着く。Rigaで2時間30分の待ち時間があるので多少遅れても大丈夫か。
キエフでは空港で夜を明かすことも考えている。5.5千円位のテント村もあるようだが、
ホテルは軒並み2~3万円する部屋も空いてない始末。1万円位の所をリクエストしているが
ダメなら試合終わったら空港へ直行だな。ここはJTBで取れないだろうが聞いてはみるつもり。
ウクライナ脱出は6/16にベラルーシのBELAVIAなんてエアーを頼ることに。ミンスク経由で
11:30に出て13:50に着く。乗り換え時間は65分、遅れないでね(祈)。約20,500円。
この時間だとやっぱり前日は泊まりたいのが本音。但しキャンプサイトへ突撃は嫌だな。
この日はホテルを既に手配済み。メ[ランドも安いとこ取れない、何とか現地のサイトで
市内の風呂無しで約13,500円でゲット。JTBで取れればキャンセルだが、総予算と相談、
それよりも市内に安い部屋はどこの開催地も試合当日はなさそうだ。弱小国で開催する事
自体がUEFAに問題がある。そのくせ国土はでかい。住民だけが見るイベントじゃあるまいし。
最初から客室不足は言われていたし、ウクライナのインフラ整備にも問題がある。
まあ承知で行くのだから文句は言えない。ここからは夜行列車使えるので何とかなるはず。
6/18ボズナンでの3試合目イタリアvsアイルランドを見たら、キエフには戻らずに夜行列車で
ドイツのベルリンを目指すつもり。ここまで行けばイギリスへの便は沢山あるし、1万円以下で
ロンドンでもエジンバラでも行けるだろう。再びTom Pettyに会うか、他のミュージシャンに
会うかは分からないがイギリス北部の旅情を旅しながらBruceに会いに行こう。
こうなるとJTBに頼むのは欧州へのイン・アウト便とベルリン発便、メ[ランドでの列車3路線、
ストックホルムとイギリスの宿計5泊って所か。キエフやワルシャワの宿は取れないだろうから
前述の2エアーと共に自力だ。JTBにおつりが出れば、キエフやワルシャワの宿、イギリスの
列車も入るだけ入れ込みたい。LIVEとサッカーにワルシャワの宿、エアー、他の生活費を
1日5,000円としても最低でも20万円位行っちゃうかも。少なくとも10万円分位が持ち出しか。
但しキエフに戻ってもう1試合みると7万円前後は余計にかかりそうだから、悪い選択ではない。
イギリスのどっかのスメ[ツ・バーで6/19はTV観戦してるかもしれないし、LIVEを見ている
かもしれない。いずれにしても必要なエアーは確保し、大枠は決めたのでスッキリ。
急いでJTBに行かなくてもすみそうなので、整理してから行くとします。

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TP'S Comin'

2011-12-17 07:26:00 | 音楽
ワイト島での6/22ヘッドライナーが発表になっていたTom Petty & The Heartbreakersだが
先日メールが来て北米と欧州のツアーが報じられた。サッカーの欧州選手権での渡欧中に
行けそうなのは6/14@Stockholmか。多分6/16から6/21まで空になっているので、この辺りに
イギリスが組み込まれるだろう。6/20なら行けるのだが、追加の発表を待とう。

当初の渡欧予定は6/15だが、昨日の永年表彰の目録によると旅行の特別休暇は七日とある。
土日を挟めば6/14-6/24でも許されそうだ。スウェーデンは未踏だし行ってみたい所だ。
ANAでフランクフルトまで行ってルフトハンザやスカンジナビアでひとっ飛びだ。行くっきゃないな。
昨晩は会社の忘年会だったので「6月に行くぞ~」と吠えてきたので、認知はされたはず(爆)。
JTBを介しての旅行費用30万円+おこずかい現金10万円が会社からの永年勤続の副賞だ。
サッカーやLIVEのチケットを含めれば当然足が出るが、自分で全額と思えば何ともありがたい。
久しぶりに会社に感謝です。おおまかな日程組んだら指定のJTB支店へ行ってきます。

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え~

2011-12-15 00:27:00 | ノンジャンル
何とNeil Youngが来日中らしい。それも音楽ではなく「Cloudforce 2011 JAPAN」という
ソーシャルメディアのイベントのゲストとしての出演。本日、ザ・プリンス パークタワー東京で
「新たなテクノロジーを使って、大きな間違いを正すことができ、進歩に大きく貢献する
ことになる」「日本人はお互いのことを助けるというやさしさがあり、輪がある。世界はそれを
学ばなくてはならない。震災後、大きな痛みを経験しているが、多くを語らず対処している。
これこそが日本の文化であり、新たなテクノロジーを通じて、日本のことを学びたい」
などとコメントしたそうだ。また、日本に対して強いコミットとして、企業への出資を
行っているほか、復興支援として100万ドルを寄付。さらに、復興支援に取り組んでいる組織
などに対してデータセンターを無償で提供していることなどについても説明し「これからも
日本の復興に積極的に取り組んできたい」と締めくくったそうだ。さすが社会派。
しかし何で来たのかはイマイチ不明だ。復興支援するなら、リアムみたいに歌って寄付金を
集めることもして欲しかったな。何とももったいない来日。他のメディア露出はないのかな?



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Irish Soul

2011-12-13 18:30:00 | 音楽
昨晩は今年最後になるかもしれないLIVEを青山のCAYへ聴きに行ってきた。東北の被災地の
復興支援を謳った山口洋とリアム・オメンリー(From Hothouse Flowers)のジョイントである。
過去に何度も共演しているだけに気心は知れている二人だ。既に福島県の相馬を訪れ障害者を
招待したチャリティも実施してきたとのことで、開演前には協賛し現地にも同行したという
アイルランド大使の挨拶とその日のスライドが流された。珍しく招聘元のプランクトンの
川島女子もMCを行っていた。てな訳で結構厳かな始まりだった。椅子席ってのも静かな雰囲気
づくりの効果を上げていた。

19:25に山口が舞台に上がる。アイルランドを意識したドニゴール・ウールでオーダーしたという
ジャケを着ているが、「失敗した、暑い」と緊張をほぐすように笑いを取る。生真面目に支援を
続ける姿には頭が下がる。思えば中川と一緒に"満月の夕"を作ってからずっとその精神は
引き続いている。アコギを取り「兄貴みたいな、佐野元春の歌を歌います」と始めた。
曲は"君を連れてゆく"。佐野よりも熱っぽく歌う歌、Niceでした。そしてつい先日も聴いた
"トウキョウシティヒエラルキー"へ突入。MCを挟んで美空ひばりカバーの"リンゴ追分"が
聴けたのが拾いもの。「カラオケで46点」と自虐的なギャグで始めた"満月の夕"の
4曲25分で終わりとは寂しい。最近のチャリティ活動ではロック・ミュージシャンとは思えない
謙虚なヒロシを見ることができる。

10分の休憩の後、再び山口が現れアイルランドの子供達が被災地の子供たちへと描いてくれた
画のお礼として、障碍者の子供たちが作ったバッジを大使とリアムへ託したのでした。
セレモニーが終わるとリアムはピアノの前に座り歌い始めた。"温室の花"は解散した訳では
ないが最近はめっきりソロ活動が多い。ソロ・アルバムはアイリッシュ・トラッドに根差したものが
多く、リズムがあまり感じられなくて個人的には物足りなさを感じている。買ったCDも
いつの間にか手元には無くなっている。だからって彼の歌が悪い訳はなく、ピアノを中心に
ティン・ホイッスルやバウロンも弾きながら抒情性高い曲を連ねていく。特にトラッドの
"The Lakes Of Pontchartrain"は泣きたくなる位に美しい響きであった。Paul Bradyなんかも
よくこの歌を歌っている。しかし終盤になると彼は山口を招き入れ、"温室の花"の曲を
立て続けに演奏してくれたのだった。これは嬉しい。ギターとピアノの簡素なバックでは
あったが、"One Tongue"や"This Is It"にはかって感じたIrish Soulの咆哮をうかがい知る
ことができたんだ。初来日時にクアトロの客席でどんどんと高揚が強くなるのを感じた日々が
思い起こされました。最後にやったのVanの"In The Garden"みたいな気もするが、違うかな?
いずれにしても口から魂を吐き出すリアムの姿がVanの若き日の姿にオーバーラップ
していたのは事実です。あっという間の95分。12月の寒さに負けない熱さを二人は残してくれた。
本年63本目、これで終わっても悪くない。


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クラシコにバルセロナ勝利!

2011-12-11 08:38:00 | スポーツ
5時45分に目覚ましをかけ、レアルvsバルサのクラシコを見ていた。GKバルデスのミスキックで
1分もたたないうちにベンゼマのゴールで1点をレアルが先取した時は、「今日はレアル
勝つかも」と思ったのだが、そうは行きませんでしたね。メッシのスルー・パスからサンチェスが
同点ゴールを前半に決めたので形勢逆転。少なくともレアルはリードして前半を終えたかった。
後半は前半消えていたイニエスタのボール・タッチが増えると共に、いつもの流麗なパスワークが
蘇った。そうなるとバルサがボール・ャ[ッションを上げてゴールを襲ってくる。
逆転のゴールはオウン・ゴールと判定されたが、シャビのゴールと言っても過言はない。
3点目のセスクのヘディングでジ・エンド。レアルもカカを入れるなどして、左から攻撃を
かけるもゴールは奪えなかった。特に前後半2度のフリーのシュートを外したロナウドの
責任は重い。ゴール前のフリー・キックも3本外すなど良いとこ見れませんでしたね。
バルサは相変わらずプジョルのしぶとい守備が素晴らしい。攻撃のチームと思われるが
最終ラインを引き締めるプジョルとピケがいてこそ。しかしこの2チームは凄過ぎる。
ビジャ、ペドロ、カカ、イグアインなんて奴らがサブで出てくるんだから。リーグとCLを
勝ち抜くには2チーム分の戦力を持つ必要があるということですか。まあ、バルサは勝って
日本に乗り込んで来るので楽しみです。クラブワールドカップではサントスとの決勝が予想
されるが、楽しみです。レアルは負けたがバルサよりも試合が1試合少なくて同ャCントだから
リーガでの優位は譲っていない。この試合でバルサは負けると黄色信号だっただけにしぶとい。
次のクラシコも楽しみです。モウリーニョがこのままグラディオラに負け続ける筈はないのだが。
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師走らしく

2011-12-10 11:40:00 | ノンジャンル
大聡怩フ真似事と思って始めたが一向に進まない。別な意味でのゴミ屋敷、いやいや
宝の山(爆)。机の上に袋に詰めて重ねてあった数年にわたる旅行の残骸は、チケット半券や
一部の史料価値のありそうなものを除き全て廃棄です。旅日記の史料と思っていたが、
書かずに過ぎている。早くも今年の反省が出てしまった。アジアも含め行く頻度が増えたのも
要因か。遺憾です。机回りやってもはや疲れ、今日は終了。週末の午前にシコシコやってれば、
今年中には少しは収まりがつく筈。未視聴のCDやDVDもあるし、この辺りを午後はやっつけよう。
少なくとも2011印のものは終えないと今年のベスト10も決めかねる。しかし買うのは良いが、
もはや聴かないものは中古屋へ行くことも来年は考えないと。今年は何枚かダブりで買ったのも
ショックだ。聴き込んでないし、若年性アルツハイマーの気もあるようだ。老いはいつの間にか
やってくる。毎年整理整頓が口だけになっているのが何ともなさけないワタシです。
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これはちょっとダメだった

2011-12-08 21:18:00 | 音楽
日曜から風邪っぽい。熱は平熱になってるが薬飲んでるので何か眠くなる。
それでも予約していたから昨晩はBillboard東京へNikki Jeanを聴きに行ってきた。
CD聴いてる分には著名なミュージシャンとの共作は結構よかったのだが、LIVEは今二つか。
何かPopなだけで、歌が胸に響かない。薬飲んでる上にビールも飲んじゃったもんだから
途中から眠くなっちゃった。Bob Dylan、Jimmy Webb、Caly Simon、Burt Bacharach等など
素晴らしいパートナーの曲なのに惜しいゼ。"You're So Vain"や"You've Got A Friend"なんて
所縁の人のカバーもやってくれた。"Be My Baby"を含め、カバーの方が良かったんだよな。
衣装だけ三回も替えちゃって、モデル気取りなのだろうか。ベース、ドラムスにサックス、
キーボードのバックス。Nikkiちゃんもキーボードやウクレレを弾いていた。「大好きな曲」と
Caroleの"So Far Away"のさわりを軽く歌ったり、ラストに季節柄"White Christmas"を
持ってきたりと、やる気はうかがえるが.....ちょっと歌がね~。ワタシだけですかね
そんな風に見ちゃうのは。65分は新人だからしょうがないが、次は行かないだろうな多分。

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またまた2月に

2011-12-05 21:56:00 | 音楽
震災後にキャンセルとなっていたRobert Randolphが、いつの間にかブルーノートに
リスケジュールされている。おまけにまた2月とは。2/27-29となっている。
Madeleine Peyrouxがキャンセルとなったので行けるスケジュールではあるな。
Los Lonely Boysも買い控えているのだが、このジミヘン並みのペダル弾きは行かないと。
もう2月はいいから、3月以降にブッキングしてくれることを願ってます。


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もう一歩越えられず....

2011-12-04 13:02:00 | 音楽
休日夕方に始まるLIVEは悪くない。昨晩は久しぶりの武道館へEric Clapton & Steve Winwood
を聴きに行ってきた。その前にアゴ下にできたイボを取り除きに上野のクリニックに立ち寄る。
奇遇な事にT館長のビルの店子さんでしたので、間接的に貢献です。まあ 保険治療できるので
高額の支払いにはならず。薬代入れて邦楽LIVE並みの価格でした(爆)。

17:10に客電が落ちるとメンバーが出てくる。べー、ドラにキーボード、二人の女性コーラスが
バックアップで、それに加え主役の二人と意外と簡素。いつもはサイドに有能なギタリストを
配するEricですが、この日はSteveがキーボードを弾く時は一人でギターという珍しい形。
MSGのライヴ盤と同じ"Had To Cry Today"でスタート。微妙に異なった選曲が功を奏したとは
あまり思えなかった。同行のTOMO先生も「クラプトンのブルース多過ぎ。そんなの聴きたくない」
とおっしゃる。「おっしゃる通り」ですよ。自分がブルース・ロックの第一人者でR Johnson好き
なのは分かるが、Steveと一緒にやるならもっと違った楽曲、攻め口があるはず。但し、Ericには
Steveとギターの見せ場を分かち合うなどの気配りは伺えた。しかし"Wonderful Tonight"の
リードをSteveにまかせるのはどんなものなのか?おまけにこの曲アコギでやるし。
黒澤楽器がマーチン名義でスャ塔Tードしている為か、3曲ばかりこのアコギのセットは続いたが
"Voodoo Chile"でブラッキーを冗長に引き唐キEricの姿こそ本来の姿なのではないだろうか。
おまけに楽しみにしていた"Little Wing"はやらないし....これには二人して撃沈でした(爆)。
けなしてばかりだが、見る場所も決して少なくなかったのも事実。ギタリストの数が少ないので
Steveがキーボードを弾く時はEricがしっかりとギターを弾く姿も堪能できた。しかしこの日は
久しぶりに見るSteveに注目していた。白眉はオルガンをブイブイ弾き鳴らし、元祖青い眼の
ソウルを叫ぶ"Gimme Some Lovin"か。古い曲なれど今もって輝きを放つ名曲でした。
「もっと歌ってよSteve」ってのがこの日の感想か。あと、"Presence Of The Lord"が静かな
たたずまいな中にも両者の緊張感が感じられて良かった。"Cocain"が始まれば終わりの合図と
分かるだけに物足りなさは残った。もう一歩両者のボーダーを越えきれなかった感も強い。
共演を重ねる事によって緊張感が薄れているのだったら残念だ。その為に曲を入れ替えたりも
しているのだろう。時計は19:15を指していた。2時間5分か。

時間も早いので、神保町でのAnyの皆さんの忘年会に合流させていただき、反省会の場と
したのでした。Ericには今度はJ.J.Caleを連れて来てもらいたいものです。
TOM'Sにはギャラの高い相手のようですので。

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ニューオリンズの女王は健在

2011-12-03 10:46:00 | ノンジャンル
昨晩はBillboard東京へIrma Thomasを聴きに行ってきた。昨年も同時期にDenise LaSalleを
呼ぶなど、相変わらず頼りになるハコだ。来年も黒白問わず通わされそうである(笑)。

10分押しの21:40になるとバンドの連中が出てくる。ドラムス、キーボード二人、ギターに
トランペットとサックスのホーン組。あれあれ、ベースレスの編成ですね。ホーンの二人は
曲によってはパーカッションも叩いていた。まずは1曲Bandでやってから、ステージに上がらずに
軽快な"If You Want It, Come And Get It"が聴こえてくる。そのまま袖から舞台へ上がる。
御年70歳だけど姿勢も声も良くて嬉しかった。彼女は今までに2回来日しているが、機会がなく
何故かLAとNew Orleansで見ている。前者はDr.John、John Fogerty、後者はAllen toussaintと
一緒。自慢です(爆)。しかしカトリーナで自分の店Lion's Denを無くしたりと辛い日々も
あったはず。それらも含め長い人生が歌に込められている。リズムのある曲とスローな曲と
交互に歌っていた感じもある。チェンジ・オブ・ペースもベテランの味ですね。最近の曲は
スローなものが多いようだが、前も書いたが泥臭くなく洗練された曲は耳に気持ち良い。
"In the Middle of It All"なんてほんとに心に染み入る曲だった。"Breakaway"とか始まると
雰囲気もニュー・オリンズっぽくなっていった。"Ruler of My Heart"、"It's Raining"と
Toussaintがらみの曲が続いた辺りは恍惚の時か。「ナプキン・タイムよ」とばかりに
次のメドレーでは場内で紙ナプキンやハンカチが乱舞した。その前から通のファンは
フライング気味にしていたのだが(笑)。セカンドラインの"Iko Iko"や"Hey Pocky Way"では
一緒に歌わせてもらいました(喜)。これじゃあNevilsと同じですね。ニュー・オリンズの
伝統券\ということですか。ラストはBill Withersの"The Same Love that Made Me Laugh"を
切々と歌い上げ、大きく手を広げおじぎをして舞台を下りた。それでも演奏は続き観客の
大きな拍手と共にすぐに再び舞台に戻ってきた。アンコールは何とDylanの"Forever Young"。
意外だがこれが凄くよかったのだ。ミシシッピ川の流れのように朗々と歌い上げる様は
素晴らしかった。「フォ~エバ~ヤング」のサビの所では何度もドキッとさせられました。
しかしどう聞いても「エバ~ヤング」にしか聞けなかったのですが(爆)。最後に何度も
「アリガトウ」と叫び、再び大きく手を広げて歌を終えたのでした。衰えしらずというよりも
以前聴いた時よりも心地よく聴けたような気さえする。"Time Is On My Side"こそ
聴けなかったが、そんなの何するものぞで75分はあっという間。また来てね!


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EURO2012ドロー決定!

2011-12-03 07:11:00 | スポーツ
深夜に来年のサッカー欧州選手権のドローが決まった。組み分けで各ャbドがそれぞれ
①②③④となるのではなかったようで、予想とはカードの組み方は大きく変わった。予想は

A①メ[ランド②イタリア③クロアチア④デンマーク
B①オランダ②ロシア③ギリシャ④チェコ
C①スペイン②ドイツ③スウェーデン④アイルランド
D①ウクライナ②イングランド③ャ泣gガル④フランス

だったのだが、蓋を開ければ

A①メ[ランド②ギリシャ③ロシア④チェコ
B①オランダ②デンマーク③ドイツ④ャ泣gガル
C①スペイン②イタリア③アイルランド④クロアチア
D①ウクライナ②スウェーデン③フランス④イングランド

B予想はそのままAへ行っちゃった。Bはいわゆる死のグループか。Cもスペイン以外は
混沌とするかも。Dはちょっと楽しそう。と言うことで手持ちのカードは

6/15 スウェーデンvsイングランド@キエフ、6/16 ギリシャvsロシア@ワルシャワ、
6/18 イタリアvsアイルランド@ボズナン、6/19 スウェーデンvsフランス@キエフ か。

一番ダメなギリシャvsロシアが当たっちまった(泣)。あとはまずまずのカード。
スペイン、オランダ、ドイツの3強は見れないが、しょうがない。ルーニー2試合で出場停止
だとスウェーデン戦は出れないのかも?スウェーデンの天才イヴラヒモビッチに期待です。
6/15のカードが20:45と時間変更になっている。これで全て20:45キックオフか。
旅初日が遅い時間になったのはラッキーかもしれない。


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買うてもうた!

2011-12-01 20:41:00 | 音楽
12/3の一般販売の前にLive NationのHPでBruce SpringsteenのPresaleをやると昨日知った。
「Password何なんだ」と探すが見つからず。取りあえずさっきPC叩いてみたら、Password無し。
「ラッキ~」と6/21@サンダーランド、6/22@マンチェスターと両方買っちまった。
指定席は2階3階だからフィールドのスタンディングにしました。1階席は自由席らしいが
ここって座るの大変そうですね。スタンディングは£5安い手数料込£61(約7,500円)なのだが
サンダーランドはWill Callが利くが、マンチェスターは何故か全て郵送で£15(約1,800円)も
余計にかかる。なんか納得いかないよな。てなことで両方買って総計£143.75(約17,500円)。
1枚当たり8,750円だから良いか。しかしサッカー場のスタンディングで3時間超2日間は
チョット辛いぞ。何とか1階席に1日は座りたいが、そんなに早く並ぶ気はないし立ちんぼ覚悟。
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