Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

巨人意地の3連勝

2011-10-16 19:35:00 | スポーツ
金曜からの中日3連戦に3連勝して目の前での胴上げ阻止。今更2位になれるとは思わないが
これからCSを勝ち上がっていく上では、中日にプレッシャー与えたのと違うかな。
どちらかというとヤクルトとの試合の方が手強そう。もう少し眠っていてくれるのを期待します。
公的にも優勝が懸かり、土日と当日券が売れたようで満員の盛況となったことが嬉しいです。

そして楽天の田中勝ったね。完封で19勝目か。ここは星野監督「もう一丁行くぞ」と田中に
声かけてあげないと。ハンカチ世代のリーダーは投の田中、打の坂本で決まりでしょ。
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渋谷三連投最終日はニカさん@WWW

2011-10-16 10:32:00 | 音楽
三日間渋谷へ通い、違った場所でのLIVE観戦です。最終日の昨晩はお初のWWWで
二階堂和美を聴いてきた。しかしこの場所は以前は映画館で昔、Neil Youngの映画を見た
記憶がある。七月に出した「にじみ」のリリースツアー。12月まで30本余りをやるらしい。
それもバンド・スタイルで。彼女はカバー・アルバム「ニカセトラ」辺りからLIVEも
見るようになって、3度程見ている。とにかく自然体.....というか天然ボケ(笑)。
広島在住で実家のお寺を手伝い、僧侶の真似事もしている。都会のアカにまみれていない
というか、歌にも書き物にも純なものを感じる。この新作「にじみ」は和モノとしては最高だ!
バラエティに富んだ曲調は既知感を持つものもあるが、全て彼女のオリジナルでびっくりする。

ということでソールド・アウトのLIVEは10分押して19:10に始まった。満員の観衆に
感激したのか、暫くMCを続けアカペラで一節歌ってからスタートする。最後に彼女が
明かしたが、「にじみ」を曲順に17曲全曲演奏。バンドということでギターを弾くことは
ほとんどなく、ボーカルに専念した。しかし歌詞もしみじみ聴かせるものが多い。
歌は真摯だが、MCは相変わらず天然、そのギャップも楽しい。"女はつらいよ"は以前にも
生で聴いていたが寅さんのパクリ的な題名と曲調だが、聴くほどに味わい深く目頭がウルウル
するしだい。いや、これ名曲です。そして"説教節"は都はるみを思わせる唸りを入れた演歌か?
そして"いつのまにやら現在でした"は上々颱風を思わせる音頭。日頃洋楽中心に聴いてるが、
やはりワタシも日本人なのです(爆)。黒瀬みどりのピアノが心地良い"ネコとアタシの門出の
ブルース"は西田佐知子のオリジナルと言われたら信じちゃうような曲。物憂げなボーカルは
ニカさんらしくないか。新境地か?それでも能天気な"あなたと歩くの"や"Push Down"も
あるのでメリハリついてましたね。かってカバーした"蘇州夜曲"のテイストを持つ"萌芽恋歌"は
大陸(中国)的な雰囲気たっぷり。これも泣けるくらいに美しい名曲です。しんみり度200%
って感じ。"お別れの時"はサンバなのだが、エロい3人のサンバダンサーが出てきたのには
びっくりした。彼女たちも一緒にツアーして回るのかね。昨年から音楽仲間である藤井よしえ、
レイ・ハラカミを亡くしている彼女だが、明るい曲調なれど裏に隠した思いは大きいのだろうと
勝手に推測する。で 素晴らしい17曲だったのだが、アンコールとしてスチャダラパーが
出て来て、一緒に"今夜はブギー・バック"をやったのだが、会場の熱狂とは裏腹にワタシは
冷めていた。ラップってやはり苦手。もちろん歌も入るが、ここはニカさんバンドで終わりで
よかったよ。これってワタシが会場の皆さんと世代が違うことから起こるギャップ。
これは反主流派のワタシに罪があるのです。嫌なら帰ればいいってこと。しかし心情的には
≠P点になっちまう。2時間5分ノンストップでやってくれた。素晴らしい!

決して美人ではないニカさんだが、この日は今までで一番輝いて見えた。曲によっては
オペラ歌手みたいな雰囲気もあった。神々しくもあり、彼女はこの瞬間は菩薩だったのである。


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へ~

2011-10-15 14:42:00 | スポーツ
バルセロナからローマへ今年移籍したボージャンであるが、こんな記事が出ている。

「メッシとボージャンは親戚だった?」

昨年春にビジャレアルでバルセロナのゲームを見たが、遠目に見て背格好や風貌が
「似てるな」と思っていた。
この記事では「メッシの曽祖父がボージャンの曽祖父と兄弟だった」と記している。
元々は同じDNAを持っているってことか。グラディオラ監督には重用されなかったボージャンだが
良い選手なのでローマで一花咲かして欲しいね。グラディオラは選手を偏重するきらいが
あるのか、あのイヴラヒモビッチでさえミランへとっとと移籍してしまった。
サッカー界では王様は監督なのか?だとすりゃ現在最高の王様はモウリーニョか。
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スタンリー翁は元気だった

2011-10-15 09:48:00 | 音楽
かっては臓器移植の手術も噂されたStanley Smithですが、元気な姿を昨晩渋谷で見てきた。
会場入りすると物販スペースにバッファロー・レコードのダグラスさんがいたので、前日の
Alison Brownの話をする。「鎌倉にも行ったの」と聞くと「Stanleyに付いて大分に行っていて
行けなかったよ」との返事。どうやらロードマネージャーの役割をしているようだ。
ブツは買わずに挨拶してサヨウナラ。近くでどなたかと会話中のヒデマキの二人に挨拶して
上へあがり、待ち合わせのTOMO先生を探すもまだ未着の模様。そんな時、遠くからカツ師匠に
呼ばれたのでお隣のカウンター席で見ることにする。始まるまでHank Williamsのトリビュート盤の
話等をして過ごす。我が屋にも到着しているが未聴の「The Lost Notebooks Of Hank Williams」
であるが、すっかり単なるトリビュート盤かと思ったら、師曰く「ハンクの残した未発表詞に
参加ミュージシャンが曲を付けたもの」とのこと。「Woody Guthrieにもそんなのありましたよね」
と反撃しておきました(笑)。「ハンクの名前を意識してそれらしい曲作りをしているものも
多いんだけど、そういうのはダメなんだよな」なんておっしゃる。確かに、単なる共作と
考えれば自分のオリジナリティで作らないと変ですよね。ちなみにLucinda Williamsと
Levon Helmがお奨めとのこと。早速聴いてみることにします。TOMO先生も程なくやってきて
終演後にブツの引き渡しと一杯やることにして、離れて見てました。この日のバックは今井忍と
TAROと思っていたらカツさん曰くTAROではなく有田純弘さんが出るとのこと。
まあ、マルチストリング奏者の有田さんの方が面白いのでは。ちなみにTAROと有田さんは
前日のAlisonのステージでも賑やかせてくれました。気が付けば座席は満杯。ただしホントに
チケット売れてればスタンディングになるから、それなりの入りと言う事ですね。

10分程押して麻田さんのMCに誘われて中村まりが出てくる。田村玄一抜きのバンジョー、
ギター&マンドリン、ベースの3人でのロンサム・ストリングス・トリオをバックにしての演奏を
見るのは初めてだった。演奏を委ねる仲間が居るためか、心なしかまりさんの声も明るく響く。
しかしこういったフォーキーな歌声を聴かせる人もアメリカでもそういない。セピア・カラーを
感じさせるGillian Welchとかはその代表だろうが、まりさんもシンシナチからの帰国子女で
ずっと英語で歌っているだけにとっても味わい深い。途中、Stanleyが1曲クラリネットで客演。
前座ということで30分で終わったが、場の雰囲気づくりとしては最高だったな。

15分位の休憩を挟みStanley達は19:55頃に現れた。バックは二人かと思ったら、もう一人
フィドルの男性が加わっている。結構このフィドルが良いバックを付けていた。
Stanleyは毎週水曜にAustinのJazz Clubで演奏を続けているだけに、バリバリ元気でした。
ムリにジャンル分けすればJazzとなるのかもしれないが、根っこはフォークとブルースの人か。
そんな具合でオリジナル以上にカバー曲が多かった。再三まりさんも出てきたがやるのは
Dylan(爆)。"Don't Think Twice,It's All Right""I Shall Be Released""You Ain't Go Nowhere"。
Stanleyは"Corrina,Corrina"も歌ったような気も? Van Morrisonのカバー"Crazy Love"も
味わい深かった。決して上手い歌い手ではないが朴訥にハートを込めて声にするのが良いな。
「私のヒーローはWillie Dixonそしてもう一人Mose Alison」なんて言ってた。
後者はイメージ通りだが、Willie Dixonとは、やはり根っこはブルースか。終盤ではクラリネットを
吹き始め、本編ラストは有田氏のバンジョーも軽やかにデキシーランド風に「聖者の行進」。
アンコールはロンサムストリングスの連中も含め大人数で大盛り上がり。田村玄一も間に合い
ドブロで参加してくれた。最後は"St. James Infirmary"で大団円。よかった。2時間やったよ!
その後、雨上がりの渋谷の街でTOMO先生、カツさんと1時間ばかり反省会して帰りました。


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ニュー・グラスの肝はドラムス?

2011-10-13 23:46:00 | 音楽
Alison Brown Quartetの来日公演はAlison Family & Friends的なノリでなかなか楽しかった。
マウント・レーニエはもともと映画館だったからシートが良いので、ビール飲むと眠くなりそう。
Ipadに日本語のカンペを映し出しているのか、Alisonは曲紹介も日本語でしてくれた。
ブルーグラスというとギターにバンジョー、フィドルにウッドベースなんてのが、カルテットの
基本かと思うが、彼女のバンドは自らのバンジョーと旦那のエレキベース、そしてエレピと
ドラムスの組み合わせだ。かってもサム・ブッシュやジョン・コーエンのニューグラス組が
ドラムスを入れたバンドを組んでいて、「さすがこいつらプログレや」と思ったものでした。
ドラムス入るとドライヴ感がちがいますよ。古いものにとらわれない姿こそ現代のブルーグラス。
こういった奴らが好きです。ゲストも日本人のギター、マンドリンに三味線とAlisonの耳は
開けている。さすがコンパス・レコードを主催しているだけにプロデューサー的な見方が
できるんですね彼女。彼女は2曲程ギターも弾いたが、柔らかな音でこちらも味があった。
DVDでも見たが小さな娘と息子もステージに上げ、ダンスや歌を歌わせる。娘さんはフィドルも
弾き早くも旅倹lの娘として英才教育に入っている模様。1部55分、2部60分と暖かな
良い雰囲気のLIVEでした。彼女たちはこの週末に熊本のカントリー・ゴールドに参加するのだが、
これが彼女が自ら希望して出演者決定後に名を連ねたそうだ。かってアリソン・クラウスの
バンドのバンジョー弾きとして参加した事への恩返しのようだ。女性だけど男気を感じさせます。
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びっくり日本の8得点

2011-10-11 21:40:00 | スポーツ
4-0どころか倍の8得点でタジキスタンを撃破。いやぁ、中村憲剛効いていた。ボールタッチも
多いし、回りも見えたパス出しと素晴らしい。このまま代表に定着して欲しいですね。
マイク、岡崎、香川が2得点、駒野と中村も得点と決定力不足が嘘のよう。ャXトやバーを
叩く場面も何度もあり10点入ってもおかしくなかった。ちょっと欲張りか(爆)。
本田と内田がゆっくり休養するのを心配するようなバックアップのできはいいですね。
次はアウェーが続くので、大きな大勝でした。ベトナムよりも良い調整相手でした。
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来た~(喜)

2011-10-11 20:22:00 | 音楽
祝来日!Tedeschi Trucks Band。昨年のFuji Rockでは豪雨と病み上がりの為、John Fogertyを
見てから帰ってきちゃったので見てませんので。その節はTOMO先生失礼いたしました。
2/8.9@渋谷公会堂ですか。このサイズで見れるのも嬉しいです。ネーミングライツも終わり
再び渋公に戻ったんですね。この方がしっくりきますよ。2/9はJorma Kaukonenに行きたいので
行くとすれば2/8ですか。2/28にMadeleine Peyroux@Billboard東京も決まったし、忙しいのが
楽しい年明けの2月です。


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ONE

2011-10-10 22:49:00 | 音楽
六本木ヒルズアリーナでのASA、TETE & Kyrie Kristmansonのコンサート。暑くも寒くもなく
野外で見るのには良い陽気。老若男女広い客層の中でも女性客多しか。17時の定時スタート。
しかしカナダ人のKyrie Kristmansonはピンと来なかったな。25分やっと終わったって感じ。
続いて出たTETEは一人でエレアコ弾いて歌っていたが、これはなかなか良かった。MCは英語と
日本語のチャンャ唐セが、歌詞はフランス語でとても円やか。オシャレな感じはやはり
フランス産。45分だけど、一人でやるには適当な時間かも。15分の休憩後にトリのASAが登場。
この日は黒のミニドレスだったが、本編はこの間見たのとほぼ同じ。良いバンドをもっている。
途中、TETEが1曲加わり60分で終了。アンコールを2曲やり、再度のアンコールが見ものだった。
再びTETEを招き入れ、何とU2の"ONE"をカバー。曲も良いし、今の日本の現状に合った選曲だ。
ボノに負けずにASAはエモーショナルに歌ってくれた。TETEのソロはちょっとぬるかったか。
こういうジョイントがあるのが楽しいね。アンコール入れてASAは80分。2,500円にしては
お得なLIVEでした。


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中村とうようアンソロジー

2011-10-10 13:34:00 | 
香港の旅の途上で読み始めた「中村とうようアンソロジー」をこの三連休で読み終えた。
編集方針なのか、初期のRock的なものよりも、World Music的なものの方が遥かに多い。
まあラテンの物書きからスタートした氏にとっては先祖帰りということで適切なのかもしれない。
あらためて読んで行くと、歴史と地理的なものを含め多面的に音楽を分析していて、
アカデミックな研究文となっていることに気付く。表層的なものに終始している最近の
音楽評論家の中に、ここまで堀り下げて書かれている文章にお目にかかることは少ない。
但し、価値判断が自分の基準で終始することは、先達のいないトップランナーゆえのものか。
自分の好むSSW的な音楽は切って捨てていた氏ではあるが、非西欧圏の音楽等を教えてくれた
ことには感謝している。今日これからASAとTETEなんかのアフリカ系の人を聴きに行くのも
その名残だ。時々Unionのセール時に古いNMM誌を100円位で買って読み直している。
80年頃までは特集見て買ったりしていたので、結構歯抜けになっていることに気付く。
最近のMM誌はドメス寄りの記事構成で寂しい。まあ、高橋修編集長の年代なればだろうか。
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え~ この人来るんですか....

2011-10-09 20:51:00 | 音楽
コットンクラブの11/18~20にYvonne Ellimanがブッキングされている。この人の歌う
"If I Can’t Have You"って大好きだったんですよね。この曲聴きに行くかな。ハワイ出身で
クラプトン・バンドのバックコーラスからソロになった人、確かECとも来日してるはず。
もはやオバサンでバンプアップしているが、歌いっぷりはそう変わっちゃいない。
ビージーズの「サタデイ・ナイト・フィーバー」に入ってた曲だからディスコの時代か。
懐かしさで一杯ですね。

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可夢偉のミラクル、この日は見られず

2011-10-09 20:04:00 | スポーツ
F1@鈴鹿の決勝では、残念ながら小林可夢偉は7番グリッドからスタートしたが13位で終えた。
いつもはスタートで数台追い抜くのだが、この日はタイヤがストールしたようで順位を
12番手位まで落としてしまった。その後もピットストップのタイミングが悪く、結局は
予選のミラクルを再現できずに入賞を逃してしまった。ここの所チームも良い結果を出しておらず
母国レースを良い結果として終えることができなかった。まだ数戦残すものの、個人タイトルも
ベッテルに決まり、目は来年に向けられることになる。可夢偉もザウバーに残留が決まっており
この非力なチームで来年良い結果を出して、トップチームへジャンプアップしないといけない。
来年のカレンダーも発表になっており、3/25@クアラルンプールに行ってみようかと考えている。
GWにシンガメ[ル経由オーストラリアと考えていたが、今の部署ではGW中の平日は休み難い。
だとすればここに入れているシンガメ[ル便のタダ券の日付を3/23に変更して、3/27の
エアアジアの片道(18,000円位?)買って帰るのも悪くない。クアラルンプールのF1は早割で
買えば8,000円位(安!)で3日券が買えるらしい。クアラルンプールの日本人学校へ赴任している
旧友N君にも行けば会えるだろう。3月マレーシア、6月メ[ランドで決定か(爆)。
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珠玉のスタンダード・ナンバー

2011-10-09 12:31:00 | 映画
DVD-OUTLETで買ってあった「五線譜のラブレター」を午前中見ていた。たったの420円!
言わずと知れたコール・メ[ターの半生記をケビン・クラインが演じている。
彼はピアノも歌も自演しているが、これがなかなか達者。コール自身はオンチだったらしい(笑)。
彼と妻リンダのラブ・ストーリーを回想のようにミュージカル仕立てで綴ってゆく。
コールってモーホーだったのか。というか両刀(爆)。お馴染みの"夜も昼も""ビギン・ザ・ビギン"
などの楽曲を劇中では、アラニス・モリセット、エルビス・コステロ、シェリル・クロウ、
ロビー・ウィリアムス、ダイアン・クラール、ナタリー・コール等が歌うのも豪華だ。
そして時代を感じさせるセットと衣装も素敵です。昔のハリウッド映画っぽい味わいもあるね。
と言う事で結構楽しんで見させていただきました。DVDの時代になってからメイキング等の
特典映像が満載になり、いろいろ情報が増えて自分なりの解釈が入り込み難くなった点は
否めない。プラスもあればマイナスもあるか。しかしこの映画、結構オススメです。




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頑張れ澤村

2011-10-09 07:15:00 | スポーツ
TV放送の無い中、巨人の澤村が中日を完封して10勝目をあげた。これで防御率も1.97と
1点台へ突入した。これは非凡な数字だ。打線の援護がなく11敗しているが、本来なら
15勝してもおかしくない投球である。残り試合を考えれば先発は1~2試合となるが、
何とかイーブンか勝ち越してシーズンを終えられそうだ。現状でも新人王は確実だが、
負け越しは恰好悪いからね。これで巨人から4年連続新人王の輩出となるが、その割に
チーム成績が萎んでいるのが残念である。

<追記>

パリーグではダルビッシュが澤村と同じように終盤戦では援護がなく20勝はもはや断念。
楽天の田中に18勝と抜かれたが、現在のナンバー1ピッチャーであることはに変わりはない。
来年はアメリカでセンセーショナルを巻き起こしてくれると確信している。
投手心理の分かる星野監督だから、試合数は少なくとも田中には20勝させるに違いない。
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調整相手のべトナムに1-0で良いのか?

2011-10-07 21:43:00 | スポーツ
点が取れね~。それより良いフィニッシュの形に持ち込めなかったのが心配だ。
3≠S≠Rでスタートしたが、中盤でボールを奪って速い攻撃に持ち込めなかった。
コンビネーションも今一つだし、選手が変わるとちょっと心配。特に遠藤の代わりはいない
という印象がまた強くなってしまった。球を落ち着かせられる選手が他にも欲しいね。
目についたのは細貝がよりアグレッシブになったことと、藤本の縦への動きが良かったことか。
まあ、思いのほかベトナムの選手がよかったことも1点に終わった要因ではある。
アジアのチームに大勝するところを見たかった。タジキスタンに負けることはなかろうが
4-0位の試合を見たいものだ。韓国に勝って以来、本田がいないこともあるがチョット下り目だ。
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生はやはり違う ~そこはかと漂うアフリカの香り~

2011-10-07 00:16:00 | 音楽
渋谷クアトロでのナイジェリア人のASAのLIVEへ行ってきました。整理番号は3番なのですが
開場には間に合わなかったものの、18:30過ぎに入ってもまだ人は少なく前から2列目辺りで
見ることができた。なにより嬉しいのがキリン・ラガークラブの冠付ということで、不味くて
量の少ないクアトロのビールではなく、ちゃんとキリンラガー缶が飲めたこと。出だしはOK。

5分程押してバンドが出てくる。リズム隊の二人とコーラスの女性が黒人で、ギター二人と
鍵盤奏者が白人の白黒6人のバンドは終始気持ちよさそうに演奏していた。そしてボーカルの
ASAは赤のミニのドレス姿。最新作の"Beautiful Imperfection"から次々と歌い継いでゆく。
日本語を交えながら観客とコミュニケーションを取ろうとする姿に好感が持てる。何とも
外向きのパワーが感ぜられる。以前見た時よりもボーカルにもパワーを感じた。声は力強いし
終盤で見せたダンスには音盤ではあまり感じられなかったアフリカの大地の香りが漂っていた。
パリで育ったとはいえ、やはり根本は土人。そのルーツは生音では隠すことなく現れてくる。
1stからはあまりやらなかったが、やはり"Fire On The Mountain"は聴かせる曲だ。
この日はギターは2.3曲しか弾かなかったが、演奏はバンドにまかせ歌に専念した感が強い。
SSWとして結構良い曲書いてますよ。本編は濃密ながら55分と短く終え、アンコールは35分と
90分のShowでした。10/10はTETEたちとのFesだからこの日の本編程度なのだろうが
この日のステージを見ると、もう1度見るのも楽しみです。屋外の解放感とTETEとのJointで
新たなる化学変化を期待します。



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