6月10日(日)
来週からの中総体を目前にして、いよいよクライマックス感の次男の中学校野球。
休日は連日の練習試合で、選手みな少々お疲れモードとか。
さて、今日は「男鹿市営球場」でのダブルヘッダー。
初戦の潟西中戦を前に素振り。
ノックが始まります。
あと一週間、中学校生活最後の大会がやってきます。
何本受けたでしょうか。監督からの愛のノック。
どれだけ成長したでしょうか、この部活を通じて。
どれだけの感動・悲しみ・喜びを味わってきたでしょう。
時の経つのはあっという間。
やはり、その一瞬一瞬を精一杯に取り組んでいかなければ。
すべては、いつかは必ずやってくる、最後の日を笑顔で迎えるために。
さあ、試合開始。
今日のダブルヘッダーの一試合目の相手は「潟西中学校」。
守備練習を見た感じ、なかなかいいチームのよう。
ゆっくり勝ちたいものですが、さてさてどうなるものやら。。。
そんな心配をよそに、初回早々にわがチームが3点を先取。
クリーンナップが爆発で、効率よく先制点をゲットしてくれました。
さて、次男のバッティングは・・・。
初打席は、キャッチャーフライであえなくアウト。
続く、第二打席。この試合一番でしょうか。
センターオーバーの三塁打です。
それにしても、最近のバッティング、調子gooです。
この調子を維持して、このまま来週の中総体を迎えたいもの。
4回裏。潟西中学校に2点を奪われ、その差1点に。
なんと、なんと、2点で治まりません。さらに2点を加えられ、4点に。
先制点はあえなく越され、1点ビハインドになってしまいました。
1点ビハインドのまま回は進み、なかなか点数を取れずにいましたが、
最終回の我がチームの攻撃。ついにそのときがやって来ました。
1点ゲットで4対4の同点です。
結果、最終回裏の潟西中の攻撃を見事に抑えこみ、4対4のまま同点で試合終了。
今日は、中総体前最後の練習試合。
気持ちよく大会に臨むためにも、今日の練習試合でいやな感覚は不要です。
引き分けでOK!次の第二試合もきっちり取って、
気持ちよく来週を迎えましょう!!
【感想】
潟西中学校、決して弱いチームではないでしょう。
なかなか緊張感のある試合でしたが、
一方でわがチームにもケアレスミス多く、少々緊張感が問われる試合。
でも、さすがと思うのは、1点ビハインドであっても、
きっちりと合わせて同点に持ち込む我がチームの選手たちの気迫。
このチームは、きっと気持ちが強いのだと思います。
決してあきらめない。最後まで戦いに挑む。
この姿勢を維持していってくれれば、中総体でも見ごたえ・応援応えのある試合をしてくれるでしょう。
糸魚川中の状況…
先週水・木曜日、全中大会上越地区予選が開催されました。
先月の全軟大会では新潟県ベスト4。今回の全中大会でも地区大会は難無く突破し、県大会に出場するものと思っていましたが・・・悪夢が待っていました。
地区大会準決勝 vs直江津中、二点リードの5回の守備の時、『いろいろ』あって、サードランナーと糸中エースがホームベースで交錯。大事には至らなかったものの、ピッチャー交代・・・。結果6-3で準決勝敗退となってしまいました。残念。
で、『いろいろ』とは・・・5回表 直江津中の攻撃中にありました。
①ランナー三塁でバッター スクイズ、これをバッテリーが外してサードランナーを挟む。← これは問題なし。
②ランナーをアウトにするべくキャッチャーが追いつめる。が、追いすぎてサードへ悪送球。これを見たサードランナーがホームへ突っ込む。← ここから悪夢が・・・
③捕球し損ねたボールをサードが取りに行き、ホームへ送球。しかーし、投げた瞬間ボールがとんでもない方向(セカンドベース方向)へ。なぜなら、ホームまでの延長線上には相手のランコーがいたからです。投げたボールはヘルメットに当たり、セカンドベース方向へ放物線を描いて飛んでいきました。
④運良くセカンドがワンバンで捕球してホームにいるピッチャーへ送球。少し右へそれるがピッチャーの生身でのブロックでアウト(球審)!
⑤球審はアウトを宣告したが、応援の保護者やベンチ内からは『走塁妨害だ!』と。審判団協議の結果、セーフとなってしまった・・・。← 審判団の協議中、相手チームの野次の酷さにビックリ。少年野球と全く違う感覚。
⑥ホームベース上で交錯した二人・・・糸中エース中々立ち上がれず顧問に抱きかかえられて一旦ベンチ内で手当て。その後、ショートの守備に就く。相手のサードランナーは普通にベンチへ戻ったものの、すぐに病院へ。
微妙な判定ではありましたが、大きなゲームポイントになりました。糸中の負けは負けでしたけどね。ちょっと後味の悪い試合でしたね。
と、いうことで、ナゴヤドーム?での全国大会では、泉中 vs 糸中 の夢の対戦が無くなってしまいました。
泉中ガンバレガンバレ!
今回のうちの野球小僧は・・・バットボーイでした。
出番は何時だーーー?
中学の大会のシステムが分かっておらず、全国大会での夢の対戦が無くなった…と、お伝えしましたが、まだその夢は断たれていませんでした!
今回の大会は、昔で言う『郡市大会』にあたり、上位四校が上越地区大会に出場できるようです。で、上越地区大会では三ブロックに分かれていて、各ブロックで一位になった学校が県大会の出場権を得るようです。
糸中、まだまだ勝ち続けますよ~。
ナゴヤドーム?でお会いしましょう!
今日は18時からナイター練習。二時間半、内容の濃い練習でした。
ところで、とんだ試合だったようで、ホント・・・悪夢が待っていましたね。
負けの悔しさもそうですが、相手チームの野次の酷さが・・・。勝ちにこだわりたい気持ちも理解できますが、子供たちの成長を見守る親の立場で応援して欲しいなぁ・・・と思うのは、いい子ちゃんな発言でしょうか。
新潟県は、
『(昔でいう)郡市大会』
↓
『(上位四校が)地区大会』
↓
『(各ブロック一位が)県大会』
ですか。
県大会までの道のり、長がっ!
秋田は『市のブロック大会』で一位が『県大会』ですわ。
そう考えると、県大会の重みが全然違ってきちゃいます。
学校数の違いなんでしょうねぇ~
少子高齢化顕著な秋田か。。。