国際教養大学・朝日新聞提携講座
「激動の世界を読む」シリーズ最終回の市民セミナーに参加した。
その名も「オバマ新大統領でどうなるアメリカ」。
【オバマ 対 クリントン】勝負の分かれ目
オバマの勝因 :① 冷静で論理的な計算されつくした雄弁
② ”Change” ”Hope” ”Yes We Can.”
楽観論が支持された。
③ アメリカ初のITを駆使した集金・集票
クリントンの敗因:① 演説で聴衆を魅了できなかった
② クリントン一族で20年以上大統領を務めることへの嫌悪感
【ブッシュ政権(2001年~)8年間を省みる】
(2001年:クリントン政権直後)⇒(2008年:ブッシュ政権終焉)
原油価格(1バーレル) 23ドル⇒150ドル
経済成長 年3%⇒2.2%
ドル安(1ドル) 116円⇒92円
国債残高 6兆ドル以下⇒100兆ドル
連邦収支 黒字⇒1兆ドル赤字
そのほか ① 国際的核兵器の一方的な反故
② 国際刑事裁判所設立署名の撤回
③ 京都議定書への不参加
④ 国連批判等単独行動の横行
結果として、世界を刺激し「9.11同時多発テロ」が発生。
これに対して、ブッシュは関係のない「イラク」へ攻め入った。
ブッシュへの評価…直感で本能で政策を決定する。知りたがらないし、熟考しない(知性がない)
【オバマ政権について(2008.01.20スタート)】
① 経済危機の克服
・知識の集積地「アメリカ」を活かす対策…IT、エコカー
・バイオ燃料普及 → 自動車普及 → ビッグ3再興 → 日本メーカー危機感
② イラクからの撤退
③ 米国の威信回復
「激動の世界を読む」シリーズ最終回の市民セミナーに参加した。
その名も「オバマ新大統領でどうなるアメリカ」。
【オバマ 対 クリントン】勝負の分かれ目
オバマの勝因 :① 冷静で論理的な計算されつくした雄弁
② ”Change” ”Hope” ”Yes We Can.”
楽観論が支持された。
③ アメリカ初のITを駆使した集金・集票
クリントンの敗因:① 演説で聴衆を魅了できなかった
② クリントン一族で20年以上大統領を務めることへの嫌悪感
【ブッシュ政権(2001年~)8年間を省みる】
(2001年:クリントン政権直後)⇒(2008年:ブッシュ政権終焉)
原油価格(1バーレル) 23ドル⇒150ドル
経済成長 年3%⇒2.2%
ドル安(1ドル) 116円⇒92円
国債残高 6兆ドル以下⇒100兆ドル
連邦収支 黒字⇒1兆ドル赤字
そのほか ① 国際的核兵器の一方的な反故
② 国際刑事裁判所設立署名の撤回
③ 京都議定書への不参加
④ 国連批判等単独行動の横行
結果として、世界を刺激し「9.11同時多発テロ」が発生。
これに対して、ブッシュは関係のない「イラク」へ攻め入った。
ブッシュへの評価…直感で本能で政策を決定する。知りたがらないし、熟考しない(知性がない)
【オバマ政権について(2008.01.20スタート)】
① 経済危機の克服
・知識の集積地「アメリカ」を活かす対策…IT、エコカー
・バイオ燃料普及 → 自動車普及 → ビッグ3再興 → 日本メーカー危機感
② イラクからの撤退
③ 米国の威信回復