goo blog サービス終了のお知らせ 

kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

ババチャリ・スローライフ

2011年10月21日 | 日記
   
             
 日頃からババチャリ愛用のkimitsukuだが、最近の自転車事故の多さには
ちょっと気が重い。交差点で左折の車に巻き込まれたとか、歩行者に怪我を
負わせた等のニュースに、自分も気をつけなくっちゃ…と自戒しています。
自転車は道路交通法では軽車両に含まれ、車道左のライン内を走ることを
知ってはいるが、あの細い30cm程の中を走るって結構な至難テクニック。
駐車している車が居たり側溝の蓋がガタついている場合もあり、ハンドルを
取られてヒヤリなんて経験も数知れず。
 自分では颯爽とペダルを漕いでいる積りでも、他人さまから見たら…
まぁ近頃は、前の籠に大きな荷物を入れてバランスを崩さないよう注意して
いるけれど、これからの冬道は更に自重しなくちゃ…です。
買い物に通勤に運動に、こよなく便利なババチャリは我が足、我がパートナー。
今日も近くのスーパーへ出掛けたが、駐輪場が一杯で止むを得ず「駐車禁止」
マークの横に違法駐車……。
 これからは、一方通行だの歩道走行禁止だの規制が厳しくなって、今までの
ように自由自在に乗り回せなくなりそうです。kimitsukuも〇〇を考え、交通安全
マナーを守って、今まで以上に快適なババチャリ・スローライフを楽しみましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新イタリアのパン事情

2011年10月20日 | 日記
  
           
 NHKラジオ深夜便で、久し振りに大矢アキオさんレポートを聞いた。
今回のテーマは、『最新イタリアのパン事情』。南北に長いイタリアには
地方によって様々なパンがあり、毎年パン祭りが開催される人気振り。
しかし統計によると、最近は人々のパン離れが顕著で小麦粉の消費も
減少しているそう。原因は食生活の変化で、主食のパンやパスタよりも
魚肉類を好む傾向が増えたこと。これは日本人の米離れと似ているかも。
そして少子高齢化も同様で、若い世帯では親世代に見られる肥満体型を
用心して、ベジタリアン主義者も多いとか…。
確かにイタリアマンマの堂々たる貫禄は頼り甲斐あるけれど…似たくない
 それに…大矢さん曰く、イタリアって美味しいパンが少ないそう。
仕事でフランスへ行くと必ず大量のパンを買い込んで、冷凍保存するそう。
サルコジ大統領が、毎日こんな美味パンを食べているのが羨ましい…って。
日本で売られているイタリア風パンは、上手く日本人好みにアレンジされて
美味しいが、本場イタリアでは…だそう。
 もうひとつ面白かった話題は、よくTV番組で青空マーケットや市場が紹介
されるが、共働きが多いイタリア人の7割がスーパーマーケット御用達だとか。
そういえばベルンでもクロアチアでも、群がっていたのは老人たちと観光客。
          
 真夜中の大矢レポートを聞きながら、先日旅したスイス・ルツェルン中央駅
地下スーパーマーケットに並んでいた、美味しそうなパンたちを思い出した。
甘そうなペストリーやサンドイッチ類が多かった。あぁ食べたかったなぁ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌は秋色に彩られて

2011年10月19日 | 日記
        
 久し振りに朝から快晴の札幌です。街の樹々が秋色に染まり始めました。
こうなるとじっとしておられず、ババチャリ駆って中島公園までひとっ走り。
10月中旬の公園は見事な秋色に彩られ、黄色い銀杏や常緑松に囲まれて
あのアカマツも例年の如く、枯れた枝を青空に伸ばしていました。
「いやぁ先輩、お元気で何よりです」…、声にならない声を掛けて見上げます。
いつ見ても周囲を睥睨するかのように堂々と立っている、風格ある古木です。
立ち枯れたアカマツの古木が愛おしくて、季節毎に顔を見に来ています。
        
 池の端にあるカエデも真っ赤に染まり、水面に揺れていました。
多分このカエデが最も早く色付いて、紅葉の季節を教えてくれるような…。
        
 足元には昨日の強風で散ったのか、たくさんの落ち葉が重なり合って…。
冬を迎える前の一瞬の秋化粧、美しい中島公園を思う存分に満喫しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイス旅行記omake サン・ミシェル教会

2011年10月18日 | 日記
            
 未だスイス旅行の余韻が覚めやらぬkimitsuku、旅行写真を整理していて
我ながら、『これぞベストショット』が、数枚ある。
その一枚が、シャモニーモンブランのサンミシェル教会。短いフリータイム
外観を眺めただけだったが、山間の教会に相応しい清楚な佇まいの美しい
教会だった。内部はどんな風だったのかしら…
        
 帰宅後、NET検索で見つけたサンミシェル教会のステンドグラス。
如何にもモンブランの麓・シャモニーの教会らしい、山岳スキーの絵柄
教会のステンドグラスが好きで方々見てきたけれど、こんな絵は初めて。
わぁ~実物を見たかったぁ、ミラノ大聖堂もプラハの聖ヴィート大聖堂も
素敵だったけれど、サンミシェル教会のステンドグラスは独創的。
山岳スキーリゾートの先駆け…って町の雰囲気を、楽しませてくれますねぇ。
           
 勿論ちゃんと聖母マリア様だって、いらっしゃいます。
魔の山と恐れられたモンブランで亡くなった多くの人々を、優しい慈しみの
眼差しで包んで下さっています。冷たいガラスに描かれたマリア様や天使
聖人たちが、こんなに温かく優しく慈愛に満ちているのは何故でしょうか。
kimitsukuの願いは、フランス・シャルトル大聖堂のステンドグラスを観ること。
「成せば成る」精神…、ド根性…、〇〇の一念…、頑張りま~す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日ハム監督バトンタッチ

2011年10月17日 | 日記
            
 どうやら日ハム梨田監督が退任し、後任に栗山英樹氏が決まったらしい。
野球解説者としてテレビでお馴染みの栗山氏だが、指導者の力量は未知。
現在50歳、21年振りの球界復帰という。
ヤクルト現役時代の印象は薄いが、テレビ画面では明るい笑顔で理論派、
よく勉強されていると思っていた。
 梨田監督に負けないソフト温顔で、新たな日ハムファイターズをリードして
欲しい。おそらく来年はダルビッシュが抜けるし、コーチ陣の交代もあるだろう。
戦力ダウンは覚悟の上、栗山カラーを打ち出して新しいファイターズを魅せて
くれることを期待したい。
    
 梨田監督には、29日からのクライマックスシリーズが待っている。
日ハム4年間の集大成、相手がオリックスでも西武でも思う存分やって欲しい。
是非2勝して、いざ福岡ドーム決戦へ好調ソフトバンクにも必ず弱点はある。
試合はミズモノ勝つも負けるも時の運、やってみなくちゃ分からない。
SBを叩いて、DかSかGか知らないがセの勝利者も押しのけて、初冬の札幌に
紙吹雪が舞う光景を魅せて頂戴。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋時雨に想うこと

2011年10月16日 | 日記
         
 この数日の札幌は、典型的な『秋時雨』模様が続いている。
時雨とは、晩秋から初冬にかけて見られる通り雨。一時的に強く降ったり
止んだりする雨を言い、旧暦10月の異称でもある。古く万葉の時代には、
『之久礼』と書いていたらしい。
 この不安定な・変わりやすい・予測のつかない気候を、いにしえ人はどう
捉えていたのかと、古歌を調べてみた。 
 
神な月 時雨にあへる もみぢ葉の 吹かば散りなむ 風のまにまに
 
                           …万葉集 大伴池主…

神な月 時雨に濡るる もみぢ葉は ただ侘び人の 袂なりけり
 
                           …古今集 凡河内身恒…

偽りの 無き世なりけり 神な月 誰がまことより 時雨そめけむ
 
                           …続後拾遺集 藤原定家…

 矢張り、人の世の無常を表現する言の葉だったよう。
価値観が多様化し、季節感をも失った多くの現代人にとっては、『時雨』も
『野分け』も『驟雨』も、日常から消えた言葉のように思える。
横文字言葉や短縮言語が主流の現代社会、これで良いのだろうか。
正しい文字を失い美しい言葉を失った時、日本文化も消滅するのでは…と
危惧されてならない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根駅伝予選会

2011年10月15日 | 日記
          
 来春の第88回箱根駅伝出場を賭けて、40校による予選会が行われた。
出場枠は僅か9校。今春の大会で惜しくも涙を飲んだ大学も、初めて挑む
大学も上位10名の合計タイムから選定する、厳しい予選会である。
 毎回、本戦に劣らぬ熱戦を繰り広げる予選会を楽しみに観戦している。
今春の大会で3秒差で入賞を逃した城西は予選会突破できるか…
最下位だった日大の復活なるか…古豪の順天堂・大東大は…
個人記録と母校の9位入賞を賭けて、400余名のイダテン大学生がケニア
留学生2名をトップに20kを激走した。
 結果、上武大学はじめ山梨学院、神奈川、東農大、城西などが箱根への
キップを手にした。順天堂も3年ぶりに箱根を走る。
しかし日大は願いを叶えられなかった。幾ら早い選手がいても、10名の合計
タイムが揃わなくては本戦に進めない。予選会2位の好タイムを出した佐藤
選手の無念が、見る者にも伝わった。
せめて学連選抜チームでもう一度、勇姿を魅せて欲しい。
 たかだか駅伝、されど駅伝、顔をゆがめ、息も絶え絶えにゴールに倒れ
込む選手たちの敢闘に、熱いエールを贈りたい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつまでも好奇心ガール

2011年10月14日 | 日記
            
 日本の女性報道写真家として、草分け的な存在である笹本恒子さん。
今朝のNHKテレビに出演されていたが、その97歳とは思えない闊達さに
改めて尊敬の念を覚えた。柔らかな物腰、口調、お洒落、好奇心などなど
見習いたい生き方のヒントを、いっぱい頂いた。
 不見識で初めて知った方だったが、多くの写真集を著しておられる。
「社会派」の報道写真を手がける一方で、様々な分野で生きる「時代の
人物」、特に明治生まれの女性たちを撮り続けてこられた。
その原動力になったのは、類い稀れな好奇心と行動力。
 司会の有働アナウンサーに、女性後輩に望むことを聞かれ、明快率直
「勉強すること」。実に小気味良い言葉に感動してしまった
年齢に囚われず、いつまでも現役人生…いろいろな意味で…を楽しみたい。
                   
 最近〇〇ガールが大流行らしく、笹本さんの著作も『好奇心ガール』。
メディアに便乗する訳ではないが、実はkimitsukuも自分は…なぁんて
考えていた。『山』じゃ無いし『釣り』でも無い。『旅』いいねぇ、『好奇心』
OKよ。『チャリ』も、いいじゃない。他には『IL DIVO追っかけ』とか、
『イケメンウオッチング』とかぁ…。
アラ、段々品が無くなって来たみたい。此の辺りで失礼した方が良さそうネ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あすという日が

2011年10月13日 | 日記
            
            あすという日が 


                          作詞:山本ようこ
                          作曲:八木澤教司

             大空を 見上げてごらん   
              あの枝を 見上げてごらん
             青空に手を伸ばす 細い枝  
              大きな木の実を ささえてる
             いま生きていること
              いっしょうけんめい 生きること
             なんて なんて 素晴らしい
              あすという日が あるかぎり
             しあわせを信じて
              あすという日が あるかぎり
             しあわせを信じて

               

             あの道を 見つめてごらん
              あの草を 見つめてごらん
             ふまれても なお伸びる道の草
              ふまれたあとから 芽吹いてる
             なんて なんて 素晴らしい
              あすという日が くるかぎり
             自分を信じて
              あすという日が くるかぎり
             自分を信じて

                    
                     



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時雨(しぐれ)忌

2011年10月12日 | 日記
         
         閑さや 岩にしみ入る 蝉の声


 今日は、元々「滑稽」「戯れ」を意味していた俳諧を、芸術の域まで高め
『俳聖』と称された松尾芭蕉の忌日。その忌日を時雨忌と呼ぶのは、旧暦
10月の異称を時雨月と言い、芭蕉の句にも多く取り上げられているから…。
 愛聴している「NHKラジオ深夜便・隠居大学」で、いつか坪内稔典氏が
解説していた。そして本来の軽妙洒脱な「戯れ」気分で詠んだ句を紹介し、
読者からどういう意味かと問われ、答に窮した話など面白可笑しく語って
いたことを思い出す。その句とは
           三月の 甘納豆の うふふふふ
同じ5・7・5でも、確かに俳聖先生の句とは様子が違うわねぇ。
 この甘納豆シリーズには1年分があって、10月の句は
           十月の 男女はみんな 甘納豆  だって。
俳聖・芭蕉の高尚な句も良いが、稔典氏の「訳の分からない句」も捨て難い。
                     
 は、立石寺に建つ芭蕉像と「閑さや…」の句碑。
叶うことなら、芭蕉先生&稔典先生&天野祐吉学長の鼎談を聞いてみたい。
一体どんな話が飛び出すやら…。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする