気まぐれ日言己2

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しまなみ海道ツーリング2021【3】

2022-09-23 22:13:46 | ツーリング/ドライブ
<<注意>>2021年(令和3年)10月のお話です。

2021年10月19日(火) その2

木江の古い町並みを見てから移動を開始。
島ですが峠をトンネルで越えて西海岸に出ます。
今度は南に向かい、徳森食堂で昼食。
チャーシューメンを注文しました。



食べた後は県道を北上。大崎上島の西海岸沿いを走り10分弱で白水港に移動します。
昨年はここから町営フェリーに乗船して”現代の軍艦島”こと契島を訪れたのですが、
今回は寄らずに本土の竹原に渡ります。



フェリーの出港時間が迫っていたので、大急ぎで乗船券を購入して大崎汽船のフェリー
『エースおおさき』に乗船。
12時20分発の15便で竹原港に向かいます。
本土と大崎上島には連絡橋はないので移動はフェリーのみ。
なので結構混んでいました。
かつての離島航路はどこもこんな感じだったのでしょう。
約30分の船旅ですが、休憩するのにちょうど良い時間となりました。



途中で遠くに契島が見えます。昨年訪れました。
見た目が軍艦に見えるということで”現代の軍艦島”と呼ばれています。
一般の方は上陸できない島として巷では有名です。



竹原港に到着。
隣の桟橋に山陽商船フェリー『第五さんよう』が停泊中。つーかお休み中のようです。



下船後に撮影した大崎汽船のフェリー『エースおおさき』。
竹原港と大崎上島間の航路は、山陽商船と大崎汽船が共同運行しています。
それ故か、乗船券には『大崎フェリー同盟』と書かれております。なんかカコイイ。

15時間ぶりに本州に戻ってきました。大阪まで自走で帰るには遠すぎます。
なのでこれからまた四国に戻るのですが、ひとまずは尾道に移動します。
13時頃に竹原港を出発。
あとはひたすら国道185号線を東へ。
海岸沿いを進む2車線国道を瀬戸内の海を見ながらマイペースで淡々と走ります。
忠海を通過し、20分ほどで須波に到着。

昨年は須波港から弓削汽船のフェリーで生口島に渡ったのですが、
今年の5月1日に土生商船の土庄三原航路(三原~鷺~重井)が廃航路になり、
弓削汽船が佐木島に経由することになりダイヤが変わってしまい、利用するのに都合が
良かった便がなくなり尾道にまで移動することになった次第。

おりからの利用客減にコロナ騒動による利用客減が追い打ちを掛けたとかで、
これからも瀬戸内の他航路の再編も考えられます。

瀬戸内海を行くのんびりしたフェリーに乗るのが好きなんで、
乗船できなくなったのは残念。

さてさて、須波を過ぎてからも国道185号線を走り三原市街へ。
三原市街を進む国道2号線旧道が国道185号線になってから初の走行。
そんな中、疲れたので沿道のコンビニで休憩。
走行を再開し交通量の多い国道を流れに合わせて走り、14時半前に尾道に到着。



尾道ラーメンを食べたいところですが、お腹が空いていないのでパス。
30分ほど休憩してから四国に移動すべく出発。
尾道市街を少し走って尾道渡船乗り場へ。



やって来る渡船を撮影しようとしていたら、既に接岸しかけていたので慌てて撮影して乗船。
5分弱で対岸の向島に到着します。



私達以外は自転車に乗った買い物帰りおばちゃんと徒歩の方お一人だけでした。
時間帯にもよるのでしょうが閑散としていました。
KSRⅡで初めて尾道を訪れた20年ほど前は車も乗船していたのですがね・・・。
尾道大橋無料開放で大きく変わってしまいました。
最盛期は9航路あった渡船も今では3航路。
生活航路なので無くなることはないと思いますが、フェリーの小型化などの対策が
とられるかもしれませんね。

(=゚ω゚)つ【その(4)に続く】

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