気まぐれ日言己2

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しまなみ海道ツーリング2021【4】

2022-09-23 22:14:41 | ツーリング/ドライブ
<<注意>>2021年(令和3年)10月のお話です。

2021年10月19日 その3

向島に上陸します。
尾道水道は瀬戸内海の一部です。
川のように見えますが海峡なんですね。
なので、再び本州から離れて瀬戸内の離島に移動しています。

ちなみに「水道」「海峡」「瀬戸」など呼び方はいろいろありますが、
『海において陸地が両側に迫って狭くなった通路上の箇所』のことをさすそうです。(Wikiによる)
明確な基準はないそうで、幅が広ければ「海峡」で狭ければ「水道」「瀬戸」と勝手に思っていました。

向島に渡ってからは市街地を走って国道317号線に出ます。
尾道大橋は渡らずでした。
市街地のGSで給油後に国道を南に向かいます。
復路は伯方島に日没までに着ければよいのですが、あと2時間ぐらいで日没なので
少々ペースを上げます。

向島南海岸に出て因島大橋へ。
因島大橋ではレンタル自転車で渡る外国人家族の姿が。
外国の方々にも人気の『しまなみ海道』です。

因島に渡ってからは縦断。
島中央部の国道317号線新青影トンネルはまだ建設中。
おそらく来年には供与開始っぽい感じです。来年ツーリングに来れば走れるかと。

生口橋を渡って生口島へ。
連絡橋を降りるとそこにはセブンイレブンのコンビニが・・・。
あれ?確かここは雑木林と果樹園があったような。
いつの間にOPENしたのでしょうか?
とりあえず休憩。

と、ここで雲行きが気になりました。
東より明らかに雨雲が近づいて来ています。



尾道を出て向島を走っていた頃の雨雲レーダの画面。
晩にフェリーに乗ってからスクショしたのですが、15時半頃の時点で生口島には
薄い雨雲がかかっていました。さらに東には雨雲本体が・・・。
コンビニで確認しておけば良かったのですが、大丈夫だろうと確認せずに出発。
これがあかんかった・・・。

北回り(県道経由)で多々羅大橋を目指しますが、瀬戸田の町を過ぎた辺りからポツポツと
雨が降り始めました。
「コンビニで雨具を着ていれば・・・」と言ってももう遅い。
それよりも防水対策していない動画撮影用のSonyカメラが気になってしまいます。
垂水港を過ぎた辺りから本降りっぽくなってきたので、「こりゃあかん」と
ちょっと大きめの木陰で止まり雨具を着ることに・・・。
判断遅れすみません。

Sonyカメラも本体を拭いて防水用ケースに入れます。
雨具を着ている最中に、中学生の団体が雨中を自転車で通り過ぎてゆきます。
遠足?修学旅行? あんだけ快晴だったので雨が降るとは思っていなかったでしょうね。
私もそうですから・・・。

朝方、フェリーを降りて四国本島で降られたことはありましたが、離島走行中に雨に
降られたのはおそらく初めてでした。

雨具を着て出発。ほどなくして多々羅大橋連絡道生口島側入口に到着。
多々羅大橋を渡ります。



多々羅大橋を渡ると大三島に上陸。ここからは愛媛県今治市です。
大三島側の連絡道路入口は道の駅『多々羅しまなみ公園』横。
時刻は16時半頃で営業終了前でした。
道の駅には寄らずにそのまま伯方島に向かいます。
朝に大山祇神社前で土産物を買ったのは正解でした。

大三島の国道317号線を南下。
路面は濡れています。先ほどまで雨が降っていたようです。



上浦港先で止まって撮影した風景。雨雲の隙間から陽が差しています。

この後、大三島橋に向かって、路面が濡れた見通しがやや悪い狭路を進みます。
やがて大三島橋が見えてきます。大三島橋をくぐって、その先で連絡道路に入ります。

そして料金所で・・・



やってしまった・・・。

KLX125にバイニアケースを到着していたので重心が高くなっていたこともありますが、
止めた場所が若干傾斜のある場所だったのが原因でしょうね。
雨具を着ていて動きが鈍くなっていて足を引っ掛けてしまい転倒と・・・。

左側にスペースがないからといって、右側から降りようとするからこうなる・・・。

昨年も道の駅『多々羅しまなみ公園』で立ち転けしているので、バニアケース装着時は
KLXから降りるときは注意なくては。

皆様にはご迷惑をおかけしました。

「転けた。転けた。転けた。転けたぁぁぁ~~!」とブツクサ言いながら大三島橋を渡ります。
ほんと情けなかったです・・・。

伯方島に渡り、ワインディングの連絡道から国道317号線へ。
夕陽撮影場所である道の駅『伯方SCパーク』には17時過ぎに到着。日没直前でした。
転倒騒動がなければもう少し早く着いていたのですがね・・・。



雨雲も抜けて晴れていました。
17時半頃に日没を見届けて出発します。

伯方・大島大橋を渡って大島に渡る頃にはかなり暗くなっていました。
それでも来島海峡大橋に上がると、橋自体が高いので黄昏時の空を見ることができました。



来島海峡大橋の大島側連絡道路の動画。
日没後の連絡道路走行は気を遣います。

来島海峡大橋を渡ると四国本島に戻りました。
サンライズ糸山に入り休憩。
夕焼けを見ていた伯方島から30分ほどで到着しましたが、四国本島は夜に
なっていました。



大阪南港以来、4人で走って来ましたが、ここで酔夢さんが松山に行かれるとのことで
ソロとなって離脱します。
お疲れ様でした。気を付けてください。

今治からは国道317号線経由で松山入りされるとのこと。
水ヶ峠トンネル前後の山中区間が完全に夜間走行となるので心配しましたが、
酔夢さんは無事に松山に到着されました。

残った3人もしばらくしてから出発。
18時半を過ぎれば県道沿道の工場からの帰宅ラッシュも落ち着くのです。
今治市街を通り抜けて国道196号線へ。
夜の国道を東に向かって淡々と走ります。

この時期の四国は夜間は意外と寒いのですが、雨具は来たままだったので
あまり寒く無く平気でした。それでもやはり体は冷えます。

サンライズ糸山から約50分で西条市三津屋の町に到着。
ここ数年必ず寄っている「得々うどん」で夕食。



夜間走行で冷えた体に暖かい饂飩は有り難い。生き返りました。

この後は東予FTに向かって移動。
20時半前に到着しました。



しばらくしてから乗船指示が出たのでフェリーに乗船します。
フェリーは昨晩乗船してきた『おれんじ えひめ』です。



バイクを止めて車両甲板から客室に移動。
そのままいつもの通り風呂に入ってさっぱりしてからラウンジに移動。

往路同様、コロナ騒動なので宴会はできないので反省会を開催。
反省することが多すぎる世話役@あめふらしでした。

往路同様、反省会は5分ぐらいで終わり休憩タイムへ。
しかし疲れもあって、明日の仕事もあるので22時半には終了。
各自部屋に戻り就寝となりました。

年々夜更かしが出来なくなってゆく・・・

2021年10月20日(水)

疲れていたはずなのですが、朝の4時前には目が覚めてしまいました。
やることがないのでさっさと荷造りします。
暇だったので甲板に出ると、フェリーは大阪南港FTに接岸直前でした。



隣のフェリーは名門大洋フェリー。船名は不明。

朝焼けの大阪南港。
帰ってきました~。あっという間でしたね。

6時前にロビーで快晴さんとしょっち~さんに合流。
接岸後に車両甲板が開放されたので降りて下船準備。

大型車がある程度下船してから我々も下船します。



ターミナルビル前に一旦集合しここで解散となります。

快晴さんは車にバイクを積み込みご自宅へ出発。
大阪市内在住のしょっち~さんと世話役@あめふらしは途中まで一緒に走りますが、
最後は単独で走行。7時前にガレージに到着し帰宅。

しょっち~さんと快晴さんも無事に帰宅との掲示板への書き込みを頂き一安心。
(酔夢さんは翌日にご自宅に帰宅との書き込みがありました)

いろいろとありましたが、無事にツーリングは終了しました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。

とりあえず、私は後日バイク屋さんにKLX125を運びます・・・(泣

最後になりましたが、ひすあきさんとぽにょさん、見送りありがとうございました。
ぽにょさんの差し入れのQUOカード、大事に使わせて頂きました。ありがとうございました。

【終わり】






























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