先日の修理レポです。
修理キット一式。
基本セットは9年ほどに購入。
その後、接着剤やゴムなどは定期的に買換えていました。
使用するのは今回が初めてだったりします。
原因の小石を取り除いた後のタイヤ。
見事に穴があいてます・・・
付属の工具で穴をコジコジと押し広げます。
穴周囲のタイヤのゴム表面に新生面を出すということ
でしょう。
付属の工具に穴を埋めるゴムを通して2つ折りにします。
針の先に穴が開いているので、そこに通して2つ折りに
するわけです。
あとはゴムに付属の接着剤を塗ります。
ここぞとばかり大量に塗りました。
穴に押し込みます。
しばらくしたら工具を抜くのですが、注意しないと
ゴムもとれてしまいます。
工具を抜いた後の穴付近。
3mmほど残して切ってしまいます。
これで穴は塞がりました。
固まるまで1時間ほど待つのが良いそうです。
最低でも30分は待つのがよいかも。
この時点ではタイヤには空気が入っていないので、
ふにゃふにゃです。
GSで修理したならエアーをもらえますが、
山中などGSなどない場所ではどうにもなりません。
そこで付属の炭酸ガスボンベでタイヤにガスを注入します。
アダプターを付けてボンベを装着。
”プシュー”という音と共にガスがタイヤに入りました。
ただし炭酸ガスなのでアダプターが凍ります。
必ず軍手かグローブなどをつけて作業してください。
この炭酸ガス1本でどうにか走れそうな状態まで復活
しました。
@管理人は2本注入しましたが、2本目は半分以上が
漏れてしまいました。1.5本ぐらいで良いようです。
炭酸ガスはゴムを透過するとのことなので、
後日バイク屋に行ってガスを抜いて空気と入れ替えて
います。
作業時間は30分ほど。
車のジャッキを使用したので案外楽でした。
ツーリング先などではジャッキなしで作業を行う
必要があります。
後日、バイク屋に向かう途中、某所でぬわわk/hまで
急加速してみましたが、ぶれることなく大丈夫な様子。
タイヤ価格が価格なので、しばらくはこのまま使用すること
になりました。
う~ん、なんか気になる。( ´∀`)
おとなしく走ることにしますです。