初酷道ツー(;´∀`)

車検から帰ってきたばかりのＺＲＸ１１００に乗って試運転に出かけました。

貝塚まで下り阪和道で北上するという、いつものコース（約３０ｋｍ）を
走ろうかと思っていたのですが、天気は良いこともあって東へ向かう私。
気が付くとＲ４８０を走っておりました。

和泉市父鬼集落を抜けると、道幅は１車線幅に・・・

狭路キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!!

久々（とはいっても約４ヶ月ぶり）の１車線狭路。
適度に荒れた路面の急勾配狭路坂道を、ひたすら上り続ける・・・。
いつ対向車と遭ってもおかしくない、そんな山道を駆け上ります。

約２０分で大阪府と和歌山県の境にある鍋谷峠に到着。
１０年前とほとんど変わっていません。
変わったことと言えば、ＤＱＮの落書きが増えたことぐらい。ヽ(`Д´)ノ

鍋谷峠を初めて走ったのは１９９４年頃。
初走行は車（ホンダのプレリュードｉｎｘ）でした。
初めての酷道走行で(((（ ;゜Д゜)))ガクガクブルブル状態でどうにかクリア。
私にとっては酷道走行を始めるきっかけとなった道なのです。

バイクに乗り始めてからは高野山へ抜ける近道として頻繁に走行。
一時期は３～５回／１ヶ月も走っていたことも。
最近はもっぱらシーズン明けのリハビリ走行コースとして定着。
年２～４回は走行しています。

大阪府側は１０年経ってもほとんど変わっていないのに対し、
和歌山県側は徐々にＢＰ建設が進行しています。
あと１０年経ったらどうなっているんでしょうか。

さてさて。
和歌山県側は南斜面ということもあり春全開。
所々に咲く桜を見ながらのんびりマターリ下って行きました。

この後、Ｒ２４経由で和歌山ＩＣから高速へ。
一気に北上して自宅に戻りました。
走行距離約１００ｋｍ。試運転にしては長い距離でしたかね？(^^;)

肝心のバイクの状態はというと、いろいろと消耗品を交換しただけあって
かなり状態は良いです。
車検前と比べると、心なしか軽くなったような感じ。
峠道での取り回しも楽でした。
これで準備完了。酷道走行のカンもどうにか戻り、いよいよシーズン到来です。(゜∀゜)ワクワク