ハウス全開状態で管理しているチューリップです。
冷蔵処理しているので寒くても成長してくれます。
寒さに耐えながら成長ホルモンを作り出しているようです。
切花生産していた頃は、ジベレリンやベンジルアデニン等の植物ホルモンを利用してたんですけど・・・今思えば限界ギリギリの栽培だったようです。
今の栽培方法は、自然に近い状態で管理しますから・・・楽・・・
楽って楽しい気持ちも味わえます。
※ 追記・・・球根を半分出してますが、これは鉢の用土を有効利用する為の方法です。
一般家庭じゃまねしないでください・・・この方法でも咲きますけど、外で凍りつくと球根の表面がダメージを受けて死んでしまいます。
暖かくなるとそこにカビが生えて見栄えが悪くなります。
球根は、教科書の通りに埋め込んでください。
梅の蕾が膨らんでますね~
新春ですね・・・こうゆう状態を見つけたらホッとする瞬間です。