ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

初家族旅行

2006-05-29 07:44:09 | おでかけ
パパちゃんの架けてくれた橋はまさに夢の国への掛け橋でした

連休を利用して行ってきたのは、ロワール川の畔の、古いお城が建ち並び今も当時の王族の息づかいを感じることのできる世界遺産の地域。高速道路を通っていても、これでもかこれでもかってくらいお城があることを示す看板が次から次へと出て来ます。

「いつも頑張ってるママちゃんへのご褒美に。」(←『買い食い部』の活動のことかなぁ)とパパちゃんがとってくれたのは、素敵な森の中にある古城ホテルでの夢のような二泊 車でこんな門↓
     
をくぐると建物が見えてくるまで時間がかかるくらい、森の中にすっぽり隠れたホテルです。(門を入って左手に道なりに蛇行、森の中に伸びる道をぐるっとまわって建物自体は写真右奥の少し丘になった上)

行く前はその響きから、豪華絢爛の金ピカ御殿を想像していたのですが、なんと温かく、なんと品の良い、なんと落ち着くホテルでしょ。お部屋もホテルというより限りなく落ち着くおウチ。あぁ、ここに住みたい・・・

こちらでは普段街中に住んでいるので平日は緑に飢えています。小鳥の声の響き渡るホテルの敷地内の森を3人で一緒にお散歩。髪の毛の先端から足の爪の先の先まで、体全体で可能な限り緑を吸収する感じ。心の窓が自然と全開に開け放される解放感。あぁぁぁ~~~~リラックス~~~~気持ちえぇ~~~~~~~(ん?もう田舎じゃないと生きていけない体になっている?)

昼間はたくさんある古城のうちの2つ(フランソワ1世が狩猟のために建てたシャンボール城、眠れる森の美女のモデルになったユッセ城(ここは今でも子孫の方が公開していないお城の半分の部分で普通に生活されていました))を訪れ、朝と夜はホテルでのんびり。

本当に夢のような3日間の思い出に残る初家族旅行となりました。パパちゃんどうもありがとう。