ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

迎える準備

2011-09-14 09:52:11 | ベベ子

     


まだまだ暑さキビしいい中、毎日モニョさんは朝8時から夕方4時までがんばって幼稚園に行っています。

気がつけばお給食のことはパタリと言わなくなりました。それどころか週末に外食に行っても、ハンバーグの横に付いて来た生野菜(普段は当然のように手を付けない)を2口だけではありますが、自分から自然と食べたりしてモニョさんの変化に驚かされることもあります。「すごいじゃん!!幼稚園でお給食がんばっているからかな?」と言うと「幼稚園に行ってたら、トマト(最も苦手なものの1つ)も食べられるようになっちゃうかもよ。」と鼻高々なご様子。モニョさんはモニョさんで、少しずつ壁を乗り越えて行っているのかもしれません。

そしてこの時期は、モニョさんの最も苦手な行事事の練習満載のシーズン。運動会の練習は大丈夫かな・・・。と密かに気にかけているのですが、それもなんだか良い感じ?最初はリレーの練習が毎日続くのが嫌だと漏らしていたのですが、最近はそれもあまり言わなくなりました。私が通っていた頃にもやった組体操と鼓笛をやるようなのですが、組体操の練習も家でしてみたり、鼓笛は自分から大太鼓をやりたい!と志願したようで、「練習厳しいけど大丈夫?」の先生の言葉にも「がんばる!」と答えたので、当初大太鼓の定員からはあぶれたようですが、先生のご配慮でモニョさんも希望通り大太鼓をさせてもらえることになったそうです。

ここのところ帰ってくると、肘と膝の関節の裏側は白~く縁取りをされて塩をふき、制服のセーラー襟の襟ぐりも汗じみで塩だらけ、お着替えをしようとすればパンツまでベタベタで、パンツをさげたとたん腰のあたりから砂がドドー。家についてしばらくは、いつものような軽快なトークはなく、おしゃべりもゆっくり落ち着いた感じでしか出来ないくらい、本当に全てを一滴残らず出し切ってきています。

向こうでは出来ない体験や心の動きをいっぱいしているモニョさん。成長のまっただ中。



そんな中、私は家で一体どんな風にすごしているかというと、基本的には上げ膳据え膳の3食+2オヤツ&昼寝付き。たまに掃除をしたり、洗い物をしたり、ご飯の支度をほんのちょっと手伝うくらいで、お風呂もわかしてもらい、洗濯はしてもらい、モニョさんの遊び相手もしてもらえるという、この上なく極上の極楽生活です。

しかし、タイムリミットもあと1ヶ月を切り、身軽なうちにやりたいこともいっぱいあるので、ヤル気のある時には写真の整理をしたり、お友達にお手紙を書いたり、縫い物をしたりしています。


写真は、あと1ヶ月ほどでやってくる初めての娘のために準備したもの。6年経っていても、モニョさんが使ったもので充分間に合うのですが、待ちに待った女の子の為に少しでも女の子らしいものを。と縫いました。いつも行く布屋さんに行っても、今までは全く無関係だったピンクや花柄の布に心躍らせ、アレコレと選ぶ時の楽しいこと!まだ性別がはっきりしない時から「女の子だったらすごそうね。」とお友達に言われてはいたのですが、まさしくその通り。いつもなら手のでない900円台の布にもシャカシャカと手が伸びてしまうゲンキンさ。


病院の検診でやっと女の子と分かった日の帰り道、うれしい気持ちのまま買ったのがこの本。


               



まだまだ縫いたいものいっぱい。あと1ヶ月で何を作ろうか。


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