ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

離乳食

2012-06-23 07:15:28 | ベベ子

          
            
              ようやくはじめました、離乳食。



布オムツを始めたよ、おトイレもしているよ、と、ある時実家の母にメールで知らせたら、


       「それはいいことですね。で?離乳食は始めたんですか?」


と、きびしい突っ込みを入れられたわたくし。バーバ的には、おトイレよりもマンマ先でしょっ、早く食べさしたり~な。という気持ちだったのでしょう。



新生児の頃からの乳児湿疹といい、春頃のほっぺ、おでこ、耳たぶ辺りの肌の調子の悪さといい、今は少し落ち着いたけれど、おでこ上の髪に隠れた部分の皮膚がでっかいフケみたいにはがれたり、今でも日によっては耳切れも少しあり、これはあきらかにアレルギー持ちっぽいな・・・。と、二回目ともなると嫌でも気がついてしまうのです。


あと少し、もうちょっと、んーまだまだ。


と、ベベ子が食べ物に興味をさほど示さないのを良いことに、これまで様子を見てきましたが、ついに一昨日初めてみました。きっかけは、ふと、あることに気がついたこと。


           ベベ子は一時間おきにおっぱいを飲んでいる


ミルクと違って作る手間もなく、特に買い物などなければほぼ毎日家にいるまったり生活のため、おっぱいを欲しがればササっと出して吸わせるだけなので、今までなんの疑問も感じていませんでしたが、おトイレ生活をするようになって、「飲んだら出る」と分かり、おっぱい→15分後おトイレ、おっぱい→15分後おトイレ、とやっていたら、なんだか時間がすぐにすぎてしまい何にもしないうちにお昼がやってきてしまうようになり、ん?何かおかしい。と気がつきました。


そう。べべ子さん、一時間おきにおっぱいコールをならすのです。新生児なみじゃん。


おっぱいだけでも、いつもご機嫌だし、まだまだ大丈夫かと思っていたけど、もしかしてお腹が空いているの?と、始めてみることにしました。


よし!今日からやってみるか。と意気込んだ3日前、いきなりお粥を焦がして失敗・・・。故に一昨日からのスタートに。


人生初のお食事をしっかりと見届けてもらうため(「ビデオ要員」とも言う)、お昼休みのパパさんに帰って来てもらい、たった一さじのお湯でのばしたとろとろ粥を小さなお口へ あ~~~ん。嫌な表情も見せず、お口から出て来たりもせず、とっても上手においしそうに食べてくれました。

あぁ、なんだか幸せ~。これだけのことがこんなに幸せな気持ちにさせてくれるなんて。二人目の子育てって、本当に幸せ。一人目で必死だったことが、全部可愛さに変わる感じです。うん、うん、おいしかったねー。また食べようねー。


たった一さじなのにお腹に持つんですね。その後、買い物に出掛けた2時間ちょっとの間、全くおっぱいも欲しがらずとってもご機嫌で行ってこられたし、おしっこも出ずで、帰って来てからおっぱいを飲んでおトイレですることが出来ました。


モニョさんの時には渡仏前後の混乱期で、忘れていることだらけの離乳食初期ですが、ベベ子のかわいらしい笑顔を励みに少しずつゆっくり進めて行きたいと思っています。



ちなみに、この時を誰よりも一番心待ちにしていたのは、なんといってもモニョ兄さん!お腹に赤ちゃんがいるよ。と話した時から、「モニョくんが、あーーーーん♪ってご飯とか食べさせてあげたい!」とずーーーーーーーーーーーっと言い続けてきたのです。ベベ子が生まれてからも、いつになったら「あーーーん♪」て食べさせてあげられるの???と言い続け、ついについにこの時がやってきたのですから。

今日は週末でモニョさんも家にいるので、お昼までに宿題が終わったら「あーーーん♪」ってやらせてげる約束です。


6年前には自分が食べさせてもらっていたのに、もう、食べさせてあげられる側になったのですね。




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