ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

大きく前進

2007-06-27 23:31:23 | モニョモニョくん
うれしいことがありました。


町の子育て支援センターの子育て講座に通い始めて今日で2回目。まだ2回目というのに、そっと遠くから見ていると、何となくそれとなく、少し大きい2歳くらいのお姉ちゃんたちの輪に入って、おままごとのようなことを一緒にやっています。

初めはいつひっかいたりしないか、いつ叩いたりしないか、いつおもちゃを握りしめて力づくで独り占めしないか、いつでも飛び出せるように心の中では準備万端で部屋の反対側からハラハラしながら様子をうかがっていました。

しかし、上手に遊んでいます。
一つのプラスチックのカップが、この子、その子、モニョさん、あっちの子、その向こうの子、順々に手渡して行ったり来たりしてきています。途中そのカップの中に一つずつ小さなおもちゃを増やしたり、混ぜたり、飲む真似をしてみたり。


幼児にとってごく普通のありふれた光景。
でも、モニョさんにとって(いや私にとって?)大きな一歩でした。


そんな嬉しさを胸に家に帰ってきたところ、姪っ子のM子が久々に遊びに来てくれて、一緒にお昼ご飯を食べたりしていたのですが、気がついてみると驚くことに二人仲良く、一つの積み木の箱に一緒に積み木を入れたり、同じ汽車のおもちゃで遊んだり、カーテンに二人で隠れて中で一緒にいないいないばぁをしながらキャッキャと笑いあったり、隣の部屋で仲良く二人きりで遊んだり、今まででは考えられない行動の連続。今までなら二人一緒にしておくと、数分おきにM子の泣き声や助けを求める悲鳴があがっていたほど頻繁にモニョさんの一方的な暴力行為が繰り返されてきたのです。


大げさかもしれませんが、母感動いたしました。



人間は社会的動物。
外に出るべき。
たくさんの人と触れ合うべき。



子育て講座、今のところ驚くべき効果です。
ありがとうございます。