2016年3月14日、石垣市の名蔵小中学校で、高知の”宇宙桜”記念植樹を実施
高知県仁淀川町から寄贈された 宇宙桜“ひょうたん桜”の苗木 の記念植樹が、15日の卒業式を前にしての14日、名蔵小・中学生の卒業記念植樹として、同校中庭に植えられました。
2012年3月に記念植樹した宇宙桜“ひょうたん桜”の苗木 が、台風などの被害で枯れてしまい、今回二度目の記念植樹となりました。
1回目の記念植樹の様子です。 仁淀川町「ヒョウタンザクラ」の”宇宙桜の苗木”が石垣島で記念植樹される (宇宙桜 その3)
前回同様、石垣天文台の宮地竹史所長(高知県出身)と高知県仁淀川町の大野教育長の連携により苗木が提供されました。
宇宙桜“ひょうたん桜”の苗木 の記念植樹が3月14日、石垣市立名蔵小・中学生の卒業記念植樹として、同校中庭に植えられました。
宮地所長は記念植樹を前に「桜は厳しい冬を超えてきれいな花を咲かせます。皆さんも厳しくつらい道を歩むことで、良い人生の花を咲かせることが出来る…」と励ましの言葉を送っていました。
卒業生の代表は、「今度は枯れないように育ててください。20歳になったらこの木の下で同級生と花見をしたい・・・」と話していました。
全校生徒が見守るなか石垣天文台の宮地所長、石垣俊子校長、生徒代表で植樹。そして卒業生全員が記念植樹。
最後に石垣俊子校長からのお話し。全校生徒が見守る中、卒業生の素晴らしい記念植樹となりました。