散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

定期検診、可もなく不可もなく

2013-07-27 17:26:14 | 療養記

 


(坂道、暑いですぅ。)

 


定期検診を受けた後の診察が26日金曜日でありました。
検診後、義母の急逝やらで一月以上も診察が遅れておりましたが、
かといって「大変ですよう~。」
という呼び出し電話もかかってきませんでしたから
検査結果も可もなく不可もなくということなんでありましょう。

 

泌尿器外来の待合椅子で待っていると、
隣のおっちゃんが、何だか親しげに挨拶をしてきます。
こちらも挨拶を返すのですが、

「今はどちらにおすまいですか?」と声をかけてきます。
「??、このすぐ近くなんですが、、、」
「お父さんはまだ平尾にお住まいですか?」

(むむっ、ひとちがいされてるみたい!?)

「あの、人違いされてるみたいですが、どなたかに似てらっしゃいますか?」
と、問い返すと、おっちゃん、全くきょとんとされておりました。


おっちゃん、人が良さそうでボケた感じもありません。
バツが悪いでしょうから、なべさん、そのまま話し相手になってあげました。
どうやら、なべさんとまったく同じ病気で、
同じ経過を5年違いでたどっているようであります。
(おっちゃん、左腎臓の全摘。なべさんは右ね。)

「いやあ、もう煙草も酒もやめましたなあ。」
「酒も浴びるほど飲んでましたけどね。」
(なべさん、胃がんもやったけど、たばこやめてませんけどぅ~。)


そうこうしてるうちに診察でしたけど、予想通り、
「可もなく不可もなし。」でありました。


続けて外科外来でありますが、
「食べるのは相変わらずうまくいきませんね。」
と申し上げると、
「う~ん、もうそういう身体になったということかね~。」
と、主治医の先生、やや適当であります。
(まあ、適当でやっていけばよろしいということか。)

ということで、お山の話やら先生のライブの話やら
適当な雑談で、診察終わりでありました。


なんとまあ、備忘録のつもりの療養記なのですが、
わたくし、検査データなるものに弱く、
血圧がどう、肝臓数値がどうと綿密に記録するタイプではありません。
適当であります。でも一応療養記なのね。あしからずね。

(血圧高め、肝臓数値高め安定といったところ?)

 

さて、夏休み、夏本番、
それこそ適当な過ごし方をやっていかねばなりませんな。

まずは信州の高原の風を味わってきましょうか。

 


(最近蝉の声に鳥の鳴き声もかき消されております。)

 

 

 

コメント (2)
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