フロアを自由にスキップで移動→2人組でスキップ→4人組→8人組と変化させていった。
ここでのねらいは,スキップの習熟だけではない。
真のねらいは,誰とでもすぐにペアやグループを作ることである。仲間との関わりである。
しかし,グループほとんどの組は男子同士,女子同士組んでいた。
8人組の時,1グループだけ男女混ざっていたグループがあったので褒めた。すると,他のグループも自ら解体して,男女混ざったグループを作り直した。
次に「さんぽ」の歌を歌った。
そして,「この歌とスキップのリズムは合うでしょうか」と問い掛け,実際にスキップしながら歌わせてみた。
さらにじゃんけんゲームを取り入れた。
「『くものすくぐって~』のところで,近くの人と2人組を作ります。『くだり・み・ち』のところで,3回じゃんけんをします。「り」と「み」と「ち」のところでじゃんけんします。勝った数の多い人だけ残ります。2人組を作れなかったり,じゃんけんに負けたりした人は先生のところに来てください」と指示した。
じゃんけん部分が分かりにくいので,演示した。
このじゃんけんの音楽的意味は,「り・み・ち」のところで3回じゃんけんをするところにある。
4分休符をきちんと休むことになるのである。
休符の感覚を遊びながらつかむことができるのである。
勝った子だけで2回戦。負けた子には歌を歌わせた。同様にして,3回戦も行った。
この音楽の時間は,ほとんど体育のような感じであった。
私の低学年の音楽授業は,こんな感じのものが多い。
体でリズムを感じるという部分は,音楽にも体育にも共通である。
ここでのねらいは,スキップの習熟だけではない。
真のねらいは,誰とでもすぐにペアやグループを作ることである。仲間との関わりである。
しかし,グループほとんどの組は男子同士,女子同士組んでいた。
8人組の時,1グループだけ男女混ざっていたグループがあったので褒めた。すると,他のグループも自ら解体して,男女混ざったグループを作り直した。
次に「さんぽ」の歌を歌った。
そして,「この歌とスキップのリズムは合うでしょうか」と問い掛け,実際にスキップしながら歌わせてみた。
さらにじゃんけんゲームを取り入れた。
「『くものすくぐって~』のところで,近くの人と2人組を作ります。『くだり・み・ち』のところで,3回じゃんけんをします。「り」と「み」と「ち」のところでじゃんけんします。勝った数の多い人だけ残ります。2人組を作れなかったり,じゃんけんに負けたりした人は先生のところに来てください」と指示した。
じゃんけん部分が分かりにくいので,演示した。
このじゃんけんの音楽的意味は,「り・み・ち」のところで3回じゃんけんをするところにある。
4分休符をきちんと休むことになるのである。
休符の感覚を遊びながらつかむことができるのである。
勝った子だけで2回戦。負けた子には歌を歌わせた。同様にして,3回戦も行った。
この音楽の時間は,ほとんど体育のような感じであった。
私の低学年の音楽授業は,こんな感じのものが多い。
体でリズムを感じるという部分は,音楽にも体育にも共通である。