一身二生 「65年の人生と、これからの20年の人生をべつの形で生きてみたい。」

「一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」

八木誠一

2014年11月05日 | 聖書

八木誠一(やぎ せいいち、1932年2月 - )は、日本の神学者東京工業大学名誉教授。横浜市生まれ。実家は無教会系のクリスチャンホーム。

日本の神学者、東京工業大学名誉教授。新約聖書学から出発し、仏教との対話を媒介とし、キリスト教と仏教の交点に立って、宗教の本質を探る。

『新約思想の成立』(新教出版社、1963)
聖書のキリスト実存 新教出版社 1967
『イエス』(清水書院、1968)...
『キリストとイエス -聖書をどう読むか』(講談社現代新書、1969)
キリスト教は信じうるか 本質の探究 講談社現代新書 1970
新約思想の探求 第一論文集 新教出版社 1972
『仏教とキリスト教の接点』(法藏館、1975)
イエス・キリストの探求 愛とは何か・生きるとは何か 産報ブックス 1976
『イエスと現代』(NHKブックス、1977)のち平凡社ライブラリー 
現代にとって宗教とは 対談・生きがい論を超えて 日本経済新聞社 1979
愛とエゴイズム 東海大学出版会 1979
イエスとニヒリズム 青土社 1979
自我の虚構と宗教 春秋社 1980
パウロ 清水書院 1980 Century books
『パウロ・親鸞*イエス・禅』(法藏館、1983)
ほんとうの生き方を求めて 共存のフロント構造 講談社現代新書 1985
フロント構造の哲学 仏教とキリスト教の相互理解のために 法蔵館 1988
『宗教と言語・宗教の言語』(日本キリスト教団出版局、1995)
『宗教とは何か ―現代思想から宗教へ』(法藏館、1998)
『新約思想の構造』(岩波書店、2002)
『ふくろうのつぶやき ―思想のショート・ショート― 』(久美出版、2005)
『場所論としての宗教哲学 仏教とキリスト教の交点に立って』(法蔵館、2006)
『イエスの宗教』(岩波書店、2009)