突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

鐘山の滝(河口湖旅行3)

2010-08-16 09:25:58 | 旅行
今回の旅行のしめくくりは、この写真の鐘山の滝。
私は旅行に行って、地図に「滝」と書いてあれば、必ず行く。
それが、どんなに山の中でも、徒歩30分くらいであれば、行く。

この滝、私の持つガイドブックには出ていた。
けれど、この滝のそばらきし場所に行っても、案内が全くない
少し迷ったけれど、ガイドブックのアバウトな案内で、なんとかたどりついた。
車道から、階段をおりて、少しいくと、滝があった。

ガイドブックには
「落差10メートル程度だが、川の中央部に溶岩が突出し、清冽な水をたたえた幅3メートルの滝がそこで2筋に分かれて流れ落ちる様子は、美しく可憐な雰囲気さえ漂わせている」(「るるぶドライブ富士五湖山梨清里」より)
と書いてあった。

たしかに小規模で、さらに、あまり滝のそばまで行けない。
なので、人によっては物足りなさを感じるかも。

でも、季節は真夏なので、周囲のうっそうとした緑が、ものすごくよかった
そのなかで、流れる水がとっても気持ちいい感じ

また、もうひとつ、ラッキーなことがあった。

この滝は射撃場のそばにある。
なので、バキューンバキューンうるさい
でも、どうもそれも夕方5時までだったよう。

私達はちょうど5時少し前に、ここに着いた
本当は午前中に来る予定だったのだけど、色々変更がでてきて、
この時間になった
もしも、もう少し早かったら、うるさいなかで、滝をみることになっていた。

今回は夕方5時以降に、この滝を眺めることができた。
だから、ゆっくり水の流れと、木の緑を堪能できた
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富士山には、興味はなかったんだけど…(河口湖旅行2)

2010-08-15 11:06:50 | 旅行

前回も書いたように、富士山は綺麗だとは思うけど、興味は無かった私。

でも、今回の旅行では、偶然が重なり、

「富士山好き」の方がするような行動をとっていた…

 

まずは、北口本宮富士浅間神社でのこと。

ここは富士山登山の上り口の一つ(吉田口)。

 

ここへまず、お参りに来たのは、単に神社好きだから。

観光地へ行くと、必ずその地元に古くある神社へ、お参りさせていただく。

 

ちなみに、私は滝と神社が好きなので、よく行くのだけれども、

(あと、博物館も好きで、必ず行くのだけど)

この滝と神社がある場所は、どうもパワースポットらしくて、

後で

「ああ、あそこ、パワースポットだったんだ」

と知ることが多い。

パワースポットにもあまり興味は無いのだけれども、

もしかしたら、無意識にそういう場所を求めているのかな

なんて思ったりする。

 

話は戻り、この日は曇りで写真を撮影しても、

あまり綺麗に取れないような気がして、撮るつもりはなかった。

でも、この神社の長い参道を歩いていたら、光が少し差してきて、

いい感じになった。

それで撮影したのが、この写真。

ここの参道、長くてゆるい上り坂だけれども、

周囲の木が雰囲気がよくて、とても気持ちよかった~

 

境内に入って、手を清めてから、お参り。

こちらは国の重要文化財の建築物が3つ(本殿、東宮、西宮)もある。

立派な神楽もある。

こういう古い木造建築が好き

 

お参り中、本殿の中をみると、ご祈祷をしてもらっている方々がいた。

以前、こういう観光地の神社へ行ってご祈祷をしてもらおうとしたら、

そこの神社では、ご祈祷を受けていなかったことがあった。

なので、今回はご祈祷をしてもらう、という予定は入れていなかった。

ただ、私が今年、厄年なので、前々から

「今年は神社で、厄払いしてもらいな」

と思っていた。

ただ、どこでしていただくか、決められなくて、今まで時間が経ってしまっていた。

 

これは、なんというタイミング

せっかくなので、こちらの神社でご祈祷していただこうか。

 

それで、ご祈祷していただくことにした。

ご祈祷の場合、本殿の中まで入ることができる。

中の雰囲気は、あくまでも私の印象だけど、日光東照宮と似ているような気がした。

金箔がふんだんに使ってあり、絵がきらびやか。

今までご祈祷していただいてきた神社は、シンプルな感じが多かったけど、

こちらはまた違う。

それもまた、興味深かった。

そして、この古い木がたくさん生い茂る中の神社で、

ご祈祷を受けさせていただいたことも、うれしく思った。

 

ご祈祷後、いただいたのがこちら。

 

その後、お土産売り場で、ストラップまで、買ってしまった。

「買ってしまった」というのは、買うつもりがなかったのに、

以前から欲しかったものがあったので、予定外に買ってしまった、ということ。

 

2月に携帯電話を買い換えた。

そのとき、ちょうどよいストラップがなくて、

チャコットでいただいていた、

ピンクの小さいトウーシューズのストラップをつけていた。

でも、私の黒い携帯電話とは、全然似合わない。

黒い携帯電話なので、

宝石のようなきらきらしたものが似合うような気がした。

でも、以前から、石を買う時の注意事項を聞いていたので、

簡単に買えないでいた。

そんなとき、こちらの神社で、水晶のストラップを見つけ、

「これだ」と思い、即購入。

このストラップ、かなり、気に入っている

この水晶の周りは龍の形。

そして、草履の形には「交通安全、厄除開運」と書いてある。

 

結局、今回の旅行では、富士山に興味がない、と言いながら、

富士浅間神社でご祈祷していただき、

お守り(ストラップ)まで買い、

富士山の写真まで、ばっちり撮影してきてしまった。

富士山を満喫した旅行だった。

 

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富士山には、興味はなかったんだけど… (河口湖旅行1)

2010-08-14 10:55:19 | 旅行

先日、日帰りで自動車で河口湖まで行ってきた。

私は関東で生まれ育ちながら、今まで一度も富士五湖へ行ったことがなかった。

子供の頃から、周囲の方から、

このあたりのお土産をいただくことは、多かったけど。

 

親は富士山好きなので、何度も宿泊で行っていた。

でも、私はそれほど富士山に興味がなく、

(うち方の駅のホームからでも、見えるし)

いつも、話を聞くだけ、という感じだった。

 

周囲の友人も何人か富士山登山をしている。

(富士山でたまたま出会って、結婚した友人もいる)

うちの弟も去年、登ったらしい。

なので、

「みんな、何か富士山に魅力を感じているんだろうなあ」

のような思いもあり、多少、気にはしていた。

 

今回の一番の目的は、河口湖周辺にハーブ関係のお店があるらしい、と知り、

行ってみることだった。

 

今回は高速道路は使用しないで、道志村経由で行った。

津久井湖~道志村~山中湖~富士吉田~河口湖

というルート

 

夫は富士山好き。

でも、この日は曇り

上記の行きルートのなかでは、ずっと富士山は見えなかった。

河口湖あたりで、少し雲が晴れて、富士山の肩だけ見えた。

でも、山頂は見えない。

でも、さすがに興味がなかった私でも、河口湖で見た富士山の肩には、

驚いた

富士山って、こんなにでっかかったんだ…

中学生位から電車の中から富士山をよく見ていたから(特に、冬はよく見えた)

見慣れていた。

でも、そばで見ると、違うね。

 

結局、河口湖でも、富士山の全身は見ることができず、

そのまま帰宅しようと、来た道と同じルートをたどった。

の中から外を眺めていると、山中湖の富士山を見るための場所で、

人が集まっていた。

「みんな、雲のなかから富士山がでてくるのを待っているのかな?」

と夫が言い、運転しながら振り返った。

(内心、私は、あぶない…と思ったけど)

そしたら、富士山の山頂が雲の隙間から、出始めたようだった。

その後、夫は富士山が気になり、運転しながら振り返る。

私は危なっかしくて、怖くて

「なんなら引き返そうよ」

といい、それで、引き返した。

そして、富士山の眺望スポットで、富士山を見た。

 

そのとき、撮影したのが、この写真。

実は、撮影中はデジカメの画面が良く見えず、

良く分からないまま撮影していた。

でも、できばえは満足

実際見た富士山も、山中湖の霧と、雲と、たまの太陽の光で、

不思議な感じだった。

 

 

 

 

 

 

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甘草屋敷とハーブガーデン(山梨旅行)

2010-05-27 07:13:30 | 旅行
山梨旅行の話の続き。

その後、塩山駅前の甘草屋敷と、
勝沼ICに近いハーブガーデンへ、車で行った。
甘草屋敷、とは江戸時代に甘草の栽培を許されて、その栽培がされていたおうち。
ちなみに、甘草は漢方薬によく使用される。
私もどっかで、その草をなめたことがあるけど、実際甘い
でも、実際に流通している甘草のほとんどは、中国からの輸入らしい。

こちらの屋敷は、民家園にあるような、昔の建物が主なみどころ。
そして、それを単に保存しているだけでなく、
子供を集めて伝統行事を行ったり、
一部の建物は子供図書館になっていたり、
実際に使っている。
なんか、こういうのって、いいなあ、なんて思った。

この日は、建物の外に、こいのぼりが泳いでいた。
そして、建物の中の奥の座敷には、色々な端午の節句が並んでいた。
奥の座敷に上がって、並んでいる節句を見ていたら、
施設の職員の方が、お茶を出してくださった。
こういう施設でお茶を出していただくのは、はじめてかも。

こちらの建物の周りには、和風の庭がある。
そして、座敷には縁側があるので、庭を眺めながらお茶をいただいた。

またもや、なんか、落ち着く
他人の家なのに、なんか落ち着く
不思議。


その後、今度はハーブ園へ行った。
こちらは入場無料。
ハーブ園って、どこも経営が大変って聞くのに、入場無料はすごい。
ハーブ園で、ハーブを見て、癒されてから帰ろうかね、
と思って行ったのだが、
結果的に、なんか、そういう風にはならなかった…。

いやいや、なんか、不思議なハーブ園だった。
えー、なんといおうか、経営上手なんだろうな、なんて印象をもってしまい、
そういうところばかり、目が行ってしまって、
ハーブを見て、癒される、ってことを忘れてしまっていた…。

このハーブ園の駐車場は、観光バスが何台か止まっていた。
団体さんのお客さんが多いみたい。
そして、そのお客さん方は、まず、ハーブ園の中を団体で見学していた。
団体には、ハーブ園のスタッフが先頭にたって、案内していた。
そして、その後、売店へ案内されていた。

私達はそんなことも知らず、まず、売店へ直行。
そしたら、入ってすぐに、昔のバーゲン会場のように、
女性達が争って何かを買おうとしている
一体コレは何

それを横目で見つつ、奥の陳列棚を見ようかな、と思っていたら、
スタッフの若い女性が話しかけてきた。
そして、ピーチティーとブルーベリージュースの無料サービス
え、いいんですか2杯も
と思いながら、頂いた。
両方とも、少し甘さが強いけど、おいしかった
ただ、なぜ、この2種類のドリンクを試飲させてくれたのか、
この時は不明なままだった。

また、こちらの売店ではゼラニウム成分を含む基礎化粧品が販売されていた。
さっきの女性達は、それを買っていたよう。
私達へは、さっきのスタッフの女性から、
その化粧品を少し手に塗ってみてください、
とってもいいですよ、
とそこにあった試供品を勧められた。

その後、お土産売り場を出て、ハーブ園内を見学した。
今まで色々なハーブ園へ行ったけど、
ここは色々な面で、無料なのに、すごいなあ
と関心してしまいました。

色々なハーブの種類があるし、
ハーブだけでなく、通常よくある花もバランスよく植えてある。
ハーブをあまり知らない人も、単に花好きな方も、
十分楽しめるようになっている。
(ハーブは、どちらかというと、葉が目立つ植物なので、少し地味なので。でも、私はその葉の雰囲気が、好きなのだけど。)

また、ハーブだけを植えてしまうと、冬は寂しい感じになるんだけど、
こちらは、そうならないように工夫されているようにも見えた。
本当にたくさんのハーブがあって、
これを手入れするのは本当に大変だろうな、
と思った。

でも、そのためか、ハーブの苗の値段が高い…
私はてっきり、ハーブ園だったら、安いかなあ、と期待していたのだけど、
高くて、買わなかった。
近所で売っていない種類で欲しいのはあったんだけど…。

でも、普通のハーブでない園芸用の花も売っていて、
これが安い
(私はよく、花をもと求めて、ホームセンターめぐりをするので、
値段をつい、チェックしてしまう)
そして、欲しかった花がたまたまあったので、買った。
(普通の斑入りのブルーデージー)

ハーブ園の中を見ていて、少し、笑ってしまったこと。
園内のハーブにはみな、名前の札があるだけで、
特にその特徴などは、書いてありません。
ラベンダーも、ミントも、イランイランも。
(レモンバーベナなんて、お庭に名札もなく、植わっていた。)

でも、なぜか、センテッドゼラニウムだけに、
「肌にいい」
など、でかでかと看板が掲げてあった。
看板の下には、たくさんのゼラニウムが植えてある。
なんでゼラニウムだけ?

そして、すぐに、気が付いた。
ああ、そういうことか。

多分、だけど、こちらのハーブ園は上にも書いたように、
団体客が多く、その方々は来るとまず、庭を見学する。
その見学の過程で、ハーブに詳しくない人にも、
なんとなくゼラニウムの印象をつけてもらう。
もちろん、効能効果も。

そして、庭の見学後に、売店へ案内し、このゼラニウム成分入り、化粧品を勧める。
化粧品の場合、医薬品ではないので、効能効果を言ったり表示できる範囲が狭い。
つまり、パッケージに書ける範囲も決まっている。

でも、庭を散策後の団体客の方々は、ゼラニウムの印象が残っているはず。
多分、一人くらいは「じゃ、買おうかな」と思うだろう。
そうすると、不思議と、
「じゃ、私も買う」
「私も」
みたいに、よく売れるんじゃないかな、と想像できる…

これは、心理学をよく利用した、販売方法だなあ、なんて思った。
心理学ではこういう集団心理パターンを書いてあるのを読んだことはあるけど、
これを活用しているのは初めて見て、
なんか、変なところに、とっても感心させられた。
(変、というのは、本当は、ハーブを見て、癒されようと思って来たから)

こう思ったら、なんか、しきりに夫婦でこの話題になった。
「すごいよね」
「ね」


写真は「トケイソウ」です。
ここのハーブ園で、撮影させていただいた花。
こちらのハーブ園でよかったのは、
夫へ「トケイソウ」を見せることが、できたこと。
私は昔、たまたま近所で見たことがあったので知っていたが、
なかなか見かけが面白い花。

不思議な花。
本当に時計に見える。
すごい。

ハーブの勉強をしたとき、先生が行っていたこと。
トケイソウは英語でパッションフラワーと言い、
ハーブティーとして、飲むことが多い。

そして、さらに興味深いのは、
このお茶は、体内時計を調整してくれるのを助けてくれるそう。
ちなみに、私はこのお茶の味は好き
飲みやすいと思う。

また、こちらのハーブ園では、ステビアの葉を、自由に噛ませてくれた。
ステビアの葉は、噛むだけで甘い。
(昔、ポカリスエットの会社が、低カロリー飲料でステビア、という商品を出していたが、多分、このステビアのことだろう)
ステビアも、なかなかお目にかかれないので、
夫へ見せてあげられて、よかったなあ、と思った。
(単に、私が以前、面白いと思ったからなんだけど)

ステビアの前を立ち去ろう、としたら、
お花の販売コーナーのお姉さんが、
話しかけてくれた。
「ステビアを、ためしてみられましたか?」
このときは、もう、私達は試した後だった。
そしたら、
「そうでしたか。では、また、是非、いらしてくださいね!」
と笑顔で言ってくれた。

その笑顔がとっても素敵で、
ああ、このお姉さんは本当に植物が好きなんだなあ
と一瞬で感じた。
ここのハーブ園でお話したスタッフのなかで、
初めてこんな風に感じ、
少し感動した。

というのも、少し前まで、
自分自身があまりに別な視点ばかり、興味を持ってしまっていたから…

なんか、不思議な印象が残ったハーブ園であった。






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坐忘(旅館)の朝食(山梨旅行)

2010-05-26 23:46:00 | 旅行

前回の続き。朝食も前回と同じ個室のお部屋で、朝食でした。

見にくい写真で、すいません。

豆乳を温めて、湯葉を自分ですくい、

残りの豆乳は、添えてあったにがりを入れて、豆腐でいただく、

というお料理?でした。

また、下の写真の鍋は、ほうとうでした。

私はこの豆乳を温めていただく湯葉が大好き。

なので、豆腐は作らず、全て湯葉としていただいてしまいました。

でも、最後、豆乳が鍋に、こびり付いてしまったので、

洗うのを大変にしてしまったな、と少し後悔。

夫は残りの豆乳に、にがりを加えて、豆腐にして食べていました。

このほうが、鍋にこびり付かなかったようです。

ご飯も、選ぶことができました。

添えてあるウインナーは、鶏肉のウインナー。

ウインナーは豚肉が多いのに、珍しい。

大葉入りのようで、食べた夫はおいしかったようです。

私には、焼き魚を用意してくださいました。

食後のデザートは、ブドウジャム入りヨーグルトでした。

このブドウジャムがおいしくて、後で旅館の売店で購入して帰りました。

これで、お食事のお話は終わりです。

 

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一之釜滝・釜沢の滝(山梨旅行)

2010-05-26 14:08:58 | 旅行

前回の続き。

山梨旅行の2日目は、本当は恵林寺、天草屋敷、ハーブ園へ行こうとしていた。

でも、実際、2日目はとっても天気がよく、絶好の滝見日和だった。

 

前日の西沢渓谷の滝もよかったけど、

曇りの天気と、

山の頂のほうの新緑が少なかったこと

が残念だった

 

そんな風に思っていたら、偶然、一之釜滝・釜沢の滝のことを知った。

距離も、旅館から遠くない。

西沢渓谷へ再度行くよりも、近い。

 

それで、一之釜滝・釜沢の滝(2つとも同じ場所にある)へ行った。

行ったら、とってもよかった。

 

なにより、土曜日なのに、空いていて、新緑も一番見ごろ。

つり橋があるのだが、

その上から釜沢の滝が見えて、そこで、風も良い感じに感じる。

 

太陽が滝の水に反射して、きらきらしていて、

とってもよかった

結局この二つの滝を、30分以上見ていた。

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坐忘(旅館)のお風呂(山梨旅行)

2010-05-26 07:20:14 | 旅行

前回からの続き。

大浴場も、部屋風呂も、とってもよかったです。

ネットの掲示板などで

「もっと風呂の種類があれば」

というのも見ました。

個人的に私は色々あると迷うほうなので、

大浴場と露天風呂で、かなり大満足でした。

・本物のかけながしの温泉・部屋風呂のある部屋が多いので、大浴場を使う方が少ない

(私はたまたま、夜遅くに入浴したためか、一人占めさせていただきました)

・素敵な和風庭園みたいな中に露天風呂があり、その中で夜、綺麗な星を見ながら入浴ができた

 部屋風呂(写真)は大浴場よりも狭いためか、温泉の暖かさをとっても味わえました。

今までたくさん旅行へ行きましたが、2回も部屋風呂に入ったのは、初めてでした。  

そのお陰か、金曜日にあんなに西沢渓谷を登ったのに(4時間歩きっぱなし

翌日、土曜日は全く筋肉痛がありませんでした。

夫婦共々。

これには二人で、

温泉効果ってすごいねえ、いいお湯だったんだねえ、

と関心しました。

こちらの旅館は、

お風呂

お部屋、

お料理、

お庭や館内の至るところに活けてあるお花

がとっても素敵でした。

(旅館のお話は、終わりです)

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坐忘(旅館)のお夕食3(山梨旅行)

2010-05-25 18:44:08 | 旅行

次に蒸し物

これもおいしかった

 

その後、牛肉のしゃぶしゃぶ。

山梨といえば、甲州牛が有名のよう。

でも、宿泊したあたりは、イノブタも有名のようで、イノブタ料理が出ることもあるそうです。(ネット情報)

私は魚にしていただきました。

(宿泊の予約時に、肉料理が苦手、と伝えていたので、対応してくださった)

これもおいしかったです。

夫のほうのたれは、ポン酢とゴマダレでしたが、

私のほうはポン酢のみ同じで、もう一つは違いました。

この卵入りの、付けダレが、おいしかったです。

墨の入ったうどん。

最後の締めは、ご飯でなくうどんでした。

これもおいしかったのですが、この時点で、おなかいっぱい

に半分、食べてもらいました。

最後のデザートは人参のババロアと、フルーツでした。

 

やっぱり、すてきな器で、誰かに作ってもらったお料理は、

とってもおいしいし、リラックスできていいですね

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坐忘(旅館)のお夕食2(山梨旅行)

2010-05-24 18:24:59 | 旅行

前回の続き

前回の写真の中の器のふたを開けると…  

行った時は、5月5日端午の節句の時期は過ぎていました。

でも、お料理は端午の節句にちなんだ感じでした。

ちなみに、山梨を車で走っていた時も、こいのぼりを見かけました。

山梨は、旧暦も大切にしているのかなあ、なんて思ったことでした。

お料理の話に戻ります。

ちまきの中は

イカのお寿司になっていました。

イカから、綺麗な赤が透けて見えて、こいのぼりに見たてたもののようです。

こういうのは、うれしい気持ちになります。

お吸い物です。

 

お吸い物の中に、柚子の花、が入っていました。

白くて小さい、本当に可愛いお花。

でも、食べるとちゃんと柚子味で、小さな感動

見かけは花なのに。

 

この後、刺身、酢の物など続き(写真省略)

次の写真は天ぷら

山菜がおいしい季節なので、山菜の天ぷらです。

なかなか揚げたての山菜の天ぷらを頂く機会がないので、とてもうれしかったです。

たま~に近所の生協で、タラの芽の天ぷらを買うのだけど、やっぱり山菜の天ぷらは揚げたてがうまい

しかも、プロが揚げてくださるものだったので、本当においしかった

たま~に、うちでも天ぷらをするのだけど、そのとき、葉物は衣を前面に付けると、葉の風味が無くなる、と思ったことがありました。

夫もそのことを覚えていて、今回のこの天ぷらを見て、

「この山菜の天ぷら、前面に衣が付いているね。」

といいました。

そういえばそうだ…

でも、ちゃんとおいしい。

全体的に、さくっ、としていて、でも山菜のおいしさもちゃんとある。

それで、仲居さんに質問させてもらいました。

なぜ、こちらの山菜は、前面に衣がついているのに、おいしいのか

シソの葉の天ぷらを、天ぷら屋さんで頂く時も、

衣は片面しかついていなかったと思うのだけど…

その後、仲居さんは天ぷらを揚げてくださった方から、お話を聞いてきてくれました。

その詳細は省略しますが、お話の印象では、

やはり、全面に薄く衣を付けて、おいしく揚げるのは、

やっぱりプロのテクニックなんだなあ、なんて思いました。

冷たい水を用意すること、は真似したいな、と思いました。

(今までも知っていたけど、面倒に思って用意したことがなかった)

こちらでいただいた(食べた)山菜のうち、

どれか買って帰って、自宅でも食べたい、と思いました。

それで、翌日、道の駅で、購入して、帰りました。

買ったのはコゴミ

 

他にも色々売っていたのだけど、お店のお姉さんに

「天ぷらでなく、お浸しみたいに茹でておいしいのはどれですか?」

と聞いたら、コレを勧めていただいたので。

他の山菜は、苦味などの関係で、

「天ぷらはおいしいけど、お浸しは勧められない」

ということでした。

早速、帰宅後、家でコゴミを、さっ、と茹でてたべたら、やっぱりおいしい

軽い歯ごたえがうまい

旅館で頂かなかったら、買わなかったと思う。

旅行って、こういうことがあるので楽しい

次の記事はまた、お夕食の写真に戻ります。

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坐忘(旅館)のお夕食(山梨旅行)

2010-05-24 09:15:36 | 旅行
前回からの続き。
一番楽しみな、お夕食。
今回は、食事は、寝室とはお部屋(個室)でのお食事だった。
そのお部屋は本館の中にあるのだけど、そのお部屋だけでも宿泊でしそうな、
きちんとしたお部屋。

今まで、食堂みたいなお部屋で、お食事することが多かったけど、
それでも、「個室のほうがいい」と思ったこともなかったけど、
実際に個室でお食事をいただくと、とってもゆったりとした気分が味わえる。
不思議。
また、今回はこちらの旅館一周年記念企画、ということで、
グラスワインのサービスもあった。
赤か白か選ぶことが出来、私達は白をいただいた。

このワイン
おそらく、こちらの旅館で販売されている
「坐忘(旅館の名前と同じ)」
というワインだろう。
(こちらについては、後日、坐忘さんからこのブログへご連絡をいただき、訂正させていただきます。「原茂ワイン 甲州」だそうです。)
やさしいフルーティーな香りで、でも、甘くない。
お料理と、とてもよく合うワイン

一人1杯のサービスだったけど、
グラスに、かなりたっぷりだったので、
十分満足させていただいた。
普段なら、ビール2杯は飲む夫も、同じ感想を言っていた。

「THE・食」で記事をチェック!

笛吹川温泉 坐忘 (旅館 / 塩山、東山梨)

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