Luthier日記

弦楽器製作の様子と日々の出来事。

19世紀ギター、裏板はぎ合わせ。

2013-11-16 20:20:56 | 日記


今日はいい天気でした。
気温も少し上がったので、過ごしやすい一日でした。

作業はリペアクラシックギターのブリッジ塗装の仕上げから始めました。
仕上げ作業は今までと同じ感じで進めます。
ボディー同様、最後はアルコールで磨きました。
ウイングのアップです。


仕上がったブリッジです。


これで、長かった塗装もやっと終わりました。
次は、19世紀ギターに移って、裏板のはぎ合わせ。
材を選んで、はぎ合わせの鉋がけをしていきました。
鉋がけ中です。


今回はカリーメイプル。
びっしりとトラ目がでてます。


接着クランプして、明日まで乾燥させます。

明日は裏板を切りだして、横板の準備に入る予定です。

今日はあらためてパソコンのサポートに電話して、無事、メールデータの移行ができました。
最初に電話した時も、その後に何度か問い合わせた時も、無理と言われてましたが、以外と簡単に移行終了。
今までのは、何だったんでしょう。

写真ははぎ合わせ中の裏板です。