Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

インゲンとかぼちゃの冷たいイタリアン風。

2011-07-26 10:26:22 | ウチご飯

朝の日経でゴルフ場運営大手2社(アコ―ディアゴルフ・PGMホールディングス)
の減益が報じられていた。一社は昨年度比85%減
原因はいくつかある。先ずは震災後ゴルフ場の利用者が激減した事。
興味を引いた原因は規模の利益を追求して来た両社の行き詰まり。

規模の利益とは?・・・簡単に言うと規模を拡大すればするほど利益が上がる
という事。例えばゴルフ場運営のノウハウ、マネージメントやら人材育成、メンテナンス
なども含まれるだろう。ここを固めて運営し、どんどんゴルフ場を増やしていけば
一か所当たりの費用は少なくて済む。従って利益率は高くなる訳だ。
殆どの場合、規模の利益を享受する為には破たんした会社を安く買い取り
再生する(M&A)の手法を取る事が多い。
なーんて自分なりの解釈を書いたが、経済の専門家が読んだらどうなの?
読む訳ないか、専門家がね

何が興味を引いたかって、要するに破たんするゴルフ場が少なくなりそれで
買収件数が減り規模の利益追求が上手くいかなくなった事が一番の原因らしい。
ふーん・・一時より破たんするゴルフ場が減ったのか・・・意外だ。
でもさ、このような手法のゴルフ場運営会社が増えているので、尚更、海外の
ような十分チャンピオンコースになりうるゴルフ場等が出来るわけがないのだな
国土が狭いだけが良いゴルフ場がない理由ではないだろう。
ゴルフの精神的な核がない文化で利益追求型の運営者によって日本のゴルフ場が
運営されてきたという背景があるのだと思う。
そこで、プレーさせられているプロゴルファーにもなかなか世界的なゴルファーが
出現しないのはもっともだという事だな。

以前、インゲンとツナのイタリアン風←あくまで”風”ね
本日はインゲンとかぼちゃのイタリアン風・・これはねイタリアに住んでいたスミちゃんに
まで評判が良いのだ

見た目は地味ね!

でも付け合わせにもピッタリよ!

では、材料:インゲン、かぼちゃ、玉ねぎ、トマトかトマトのソース、ベーコン、
ニンニク、塩、胡椒、コンソメ顆粒。

このような感じに切りそろえます。大体かぼちゃはインゲンの3分の1の量。
玉ねぎはそのかぼちゃの2分の1位でOK。玉ねぎ、ニンニクはみじん切り。
生のトマトならざく切りにして下さい。あくまでトマトはソースなので1個もあれば
十分。

作り方。
鍋にニンニクのみじん切りを入れオリーブオイルを注ぎ、火をつける。
ニンニクの香りが出てきたら玉ねぎを入れ透明になってきたら
かぼちゃ、インゲン、ベーコンを入れてさーっと炒め、トマト(ソース)、塩、
コンソメ顆粒少々を入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
野菜からでる水分だけで十分です。かぼちゃがクタクタになったら、
味見をして塩、胡椒で整える。

実は昔、ラタトゥーユを作っていた時に今ほどズッキーニが出廻っていなくて
ズッキーニはかぼちゃの仲間だからと、かぼちゃを使っていたのが
この料理を作る事になったきっかけでした。
甘いかぼちゃとインゲン、少々のトマトの酸味がとても美味しいです

 

 


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