Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

家族も唸るケバブのトマト煮

2013-09-24 17:51:52 | ウチご飯

この連休、TVで「レシピの女王」という、素人がオリジナルレシピを
競い優勝すると料理本デビューできるという企画を見た。
お嬢の話だと、けっこう前からやってるものらしい。

その日は決勝戦で「子供が喜ぶ料理対決」。
それを見たお嬢は「私が子供でも食べたくないな~」
しかしね、自分のお母さんが、ここまで勝ち残って優勝を争ってるなんて、
子供は自慢だよね
なんであれ、美味しいと思うに違いない。

しかし、独創的なレシピ・・・というのは常に必要とされているけれど、
奇をてらったレシピ・・・にしか見えないんだよな~私には
偶然、意外な組み合わせが美味しいってのはあるよな~。
でもね、最初から意外な組み合わせありきのお料理って、必要かな~

ウチの方針として、子供が小さい頃から基本、大人と同じものを食べさせた。
味付けを薄くとか、食べやすいように・・との工夫はしたけれど。
あんまり好きじゃないんだよな~、子供受けする料理って・・・
逆に、子供だからこそ器もキチンとしたものを・・とか日本の伝統食とかね。
まあ、そんな事言ってたらTV受けするような見た目は期待できないもんね

そんなTV的ではない我が家にオオウケのお料理デビュー
ロンドンで食べたケバブがあまりに美味しかったので挑戦してみたら、
これが大絶賛

私としては、トマトソースにまだまだ改善の余地、全然あり!なんだけど、
ほら・・家族はオリジナル知らないから、これで全く問題ないというんだ・・
しかし改善する気満々

☆材料4人前。

ケバブとして・・

ひき肉500g、玉ねぎ小一個、クミン、フェンネル等お家にあるエスニックっぽい
香辛料なんでも・・・ガラムマサラ(なければカレー粉でも)黒コショウ、チリペッパー、塩、
パン粉、牛乳、ニンニク、ケチャップ少々あればパクチーの軸。

トマトソース、鷹の爪と野菜(この日はズッキーニ、フライドポテト等が良いですね)

☆作り方。

○ボールにパン粉、牛乳。(パン粉はお肉の30パーセント位の見た目の量)
そこにお肉を入れ、混ぜ合わせる。

○玉ねぎ&ニンニクのすりおろし全量加え、香辛料、お塩、ケッチャップ全て加えよーく混ぜ合わせる。

○ケバブ状に型を整え、冷蔵庫で休める(柔らかい生地ですがこれで絞まります)

○フライパンかグリルで焼く。

○適当な大きさに切って、フライパンで野菜&鷹の爪を炒め、トマトソースで和え、
そこに入れ一煮立ち!
パクチーの葉を飾って・・(夫がパクチーが嫌いなのでバジルにこの日は変更)

これは、トマトソースがなくてもケバブ自体が美味しいです
玉ねぎのすりおろしがたっぷり入っているのでとってもジューシー。
今回のトマトソースは作り置きしてあったものを使いましたが、
これはパスタ用で・・生のトマトとトマトジュースの組み合わせの方が、合うかな?

ケバブのコツ

ひき肉に入れる香辛料は大胆に、多すぎるくらいに入れてね!

付け合わせはジェノベーゼ。
鉢植えのバジルが増えたのでソースを作っていたのです。

やっぱりマジックブレードは便利。

因みに、バジル、松の実、ニンニク、塩、オリーブオイルでグルグル・・・
お魚料理にも合いますね。