Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

細かすぎて伝わらないロンドン旅行記@カンタベリー大聖堂

2013-09-07 08:32:28 | イングランド旅行

カンタベリーを訪ねるにあたってアマゾンで「カンタベリー・テール」全3巻を
買ったのだけれど、第一巻の半分も読んでない~、退屈なんだもん

さあ、大聖堂の教会門に着きました。なんだかオドロオドロしいキリストが
中央に

16世紀に建てられたもので、紋章で飾られています。
今、こうして写した写真を眺めると、大聖堂の全体を写したものが無い
あら~・・、まあ一部でも

この変なゴブリンみたいな物にに集中して全体像は・・・

さて受験生にとってはこの英国国教会というのは誠にありがたい物であります
何とか何世の時はカトリックで何とか女王の時にプロテスタントに変わって・・で・・
とかという七面倒な事から解放してくれたのですから~国教会よ国教会

この大聖堂も当初はカトリックの聖堂だったらしいです。AD597年、
教皇グレゴリウスに派遣された聖アウグスティヌスがここにいらしたらしいです。
その後、年月を経てゴシックとロマネスク様式が再建、増築を経て混合していきました。

12世紀になり時のヘンリー2世に暗殺された大司教トーマス・ケベックの殉死をへて
聖地となり多くの巡礼者を迎え入れています。日本の金毘羅さん
16世紀になりイングランド国教会となり、その大本山となりましたとさ・・・
アングリカン・チャーチ(聖公会)は渋谷のスペイン坂あたりにありますね。立教大もそうかな

中はなかなか複雑な、さすが増改築を重ねただけあって、他の聖堂とは趣が
違います。第一どこが主祭壇なんだろう?

ここでもない・・

こっちか?トーマス・ケベックが暗殺された場所も祭壇となっており、
ここで祈りを捧げる人も多いようです。病気にご利益があるとか。
ちょうどこの前にミサが開かれていて、聖歌が美しかった~
ミサの時間には中に入れないので、敷地内を散策。

こんな雉みたいな鳥も普通にいるのね!

ひとしきり見学した後、そろそろお腹も空いてパブに向かいました。