Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

細かすぎて伝わらないロンドン旅行記@ど~ん!大英博物館。

2013-08-29 08:15:31 | イングランド旅行

じゃじゃ~~じゃーん控えおろ~~畏れ多くも「大英」博物館ですぞ~
「The British Museum」なのに日本ではなぜかしら「大英」となる。
この「大英」が全てにおいてUkの絶対的な世界における優位性を日本人に
感じさせずにはいられないのであーる
一説によるとUKはロンドンを含むグレートブリテン島と北アイルランドの連合王国。
グレートブリテン島とは日本でいえば本州?「大きなブリテン島」ってな感じ。
それを日本が明治時代に「グレートブリテン」を「大英」と訳しそれと「帝国」が
結びつき「大英帝国」などという大それた威圧を日本人に与え続けているらしい。
(・・・と、なんかで読んだような・・・不正確ですあしからず)
だからさ~この大英博物館も「英国博物館」と素直に訳せばここまでのものものしさは
ないんだよね、きっと。「The」はだてについてはいない!とのお叱りを受けそうだけれど

入場料無料であるというケチ~な理由からではなく、私にはロンドン観光に於いて
ここは絶対に外せないだろうという場所でもある。
英国人の「Curiosity」な部分がこれでもか!という位に感じられる場所だから。
ギリシャ、ローマ、オリエントへのあくなきリスペクトがここまで彼らをその遺物を
自国に集積させたというエネルギーに圧倒されるのだ。
集めたよね~、よくもここまで運んだよね~

一日じゃみられないもんね、二日でもどうかってもんだね。でもね、
大英博物館だけでそんなに時間をとるわけにもいかないもんね~。
昨年、バチカン博物館でギリシャ・ローマは堪能したので、ここではさーっと
エジプト&オリエント。

入ってすぐのロゼッタストーンはやはり黒山の人だかりですよ。

シュリーマンってのは語学の天才だったてね~、何ヶ国語もすぐに覚えちゃったって。

この一階のメソポタミア系を攻めてみました。

これは紀元前9世紀にニルムドの王宮を守っていた人頭有翼の像ラマッス。
これって、メトロポリタンにもなかったっけ
古代アッシリアはこんなのがゴロゴロしていたのだろうか?

紀元前800年前後のレリーフ・・凄い描写力!日本なんかさ、紀元後5世紀頃で
神代の時代でしょ?よくてハニワだもん

復元されたレバノン杉の城門。

ね、ね、ね、、、アッシリア人恐るべし!ヒッタイトの兵士?

これはエジプトの王様のだれかしかし見事な像だな~。
などと、全て見たいのはヤマヤマなのだけれど、泣く泣く上のミイラゾーンへ・・・

このミイラゾーンはやっぱりね、空気が違うのよ
ここから半日、胸苦しさに襲われたもん
ピラミッドの内部には絶対、入れないね!と意見が一致しましたもん。
写真を撮る気は起きなかった・・・

でもね、やっぱり大英博物館、好きだな~