渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

鹿撃ち

2021年03月15日 | open


昨日、旧友は鹿撃ちへ。
息子さんにナイフでの鹿の解体を体験させ
た模様。
刃物が有効に使えないと魚も動物も捌けな
い。
ナイフでのスキニング、ノコでの骨切り、
またナイフでの解体種分け。
ティーンは良い体験をしたことだろう。

今や鹿は無管理の放置により日本全国で
「害獣」となっている。
鹿撃ちは、スポーツハンティングではな
く、猪撃ちと同じく、害獣駆除となった。
鹿がどれくらい増えているかというと、
広島市街地からほど近い市内の河川敷は
サバゲフィールドとして我々が借りて使用
許可を得て使用しているが、そこにも鹿
が何頭か棲息している。街中でだ。
今、そのような状態。
農村部では猪共々農作物が彼らによって
荒らされまくっている。
今、日本はそんな状態。


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