知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

部屋を片付けていたら古いジッポーが出てきた。
20年ほどぶりに見たような
気がする。
彫刻はゴールデンレトリバー
だろうか。
眺め返すとレーザーではなく
手彫りの黒墨入れのように見
える。
見ると2001年8月製だ。
源流域の渓流の淵の岩の上で
ブルースハープ吹いていた頃。
ジッポーコレクターではないの
で、数は無いが何個かジッポー
は持っている。
しばらくこれ使うとすっか。
この2球目のヒネリ殺し引きで
狙った青い玉の時の音が、TAD
キューの本来のTADらしい独特
の音。
涼やかな澄み渡る透明感のある
高音をTADキューは奏でる。
TADが運んでくる音の調べは、
幸せを知らせる福音だ。

いつくしみふかき ともなるイエスはわれらのよわきを しりてあわれむ
なやみ かなしみに しずめるときも
いのりに こたえて なぐさめたもう