ロードスター

全塗装で新車みたいになった。

穴幅 〜ポケット・ビリヤード〜

これは厳しい。

だがプールとしてのプレーは

できる。

チャイニーズエイトの台などは

こんな感じ。

これは穴が狭過ぎて、クッション

際に密接したボールはクッション

に着けたまま回転させてポケット

インさせる事ができない。

ロシアのポケットビリヤード。


アメリカン・プールは、これ位の

米式トーナメント台の穴幅程が

一番エキサイティングな対戦に

なるのではなかろうか。

下手撞くと穴でガコガコになって

外に弾き出される位の開きと狭さ。

ビリヤードのチョークはどうなるまで使うか

ビリヤードのチョークはどうなる

まで使うか。

私はここまで使う。これが限界。

ここまで薄くなるまで使うやり方

は日本のビリヤード界での独特の

方法がある。

それは、撞球経験がきちんとした

玉屋育ちのプレーヤーの人、本物

の玉屋のボーイさん、本式撞球場

店舗の店主などは知っている。

少し使って穴ポコチョークにして

手入れも整えもせずにポイ、とか

いうビリヤード場は、あったとし

たら、まあなんというか最低。

以前、本場京都で修行して来た人

が経営していた広島県内の某店の

チョークは、やはりこのあたりま

で使っていた。東京のビリヤード

場と同じ方法でここまで使える

ようにしていた。

ちなみに、私は砥石もこうなる

まで使う。

砥石もこのあたりが使用限界。

この先は割れてしまう。すでに

コッパになりかけている。

この砥石は荒砥だが、未使用だと

8センチ程の厚みがあった。大き

さは豆腐1丁くらい。

砥石の場合はチョークとはやり方

が異なるが、原理は同じだ。

欠け易い青砥などは周囲をカシュー

で塗り固めたり凧糸を巻いて養生

しながら使って行く。

チョークの場合も原理は一緒。

裸のチョークではペッタンコにな

るまでは使えない。

キュー切れ

このショットは別段アメイジング

でもなんでもない。V字ではなく

U字で引いての引き玉クラスター

割りだ。

私もYouTubeにマスワリ動画で

アップしているが、私にもこうい

うのはできるし、試合でもやる。

エフレンやコーリー・デュエルが

アメイジングなのは、このような

ドロー出しをフツーに試合でやって

くる事だ。つまり、100%の成功

率を確信しているからやれる。

これは手玉を出すだけならばキャ

ロムをやる人は出せるだろう。

だが、的玉を入れて手玉を出すの

である。とても難しい。私も手玉

と的玉が近ければ切り引き要領で

できない事はないが、シュート率

が下がる。まして、デュエルのよ

うなロングの引き玉で平撞きで

マッセのように手玉を曲げて引

いてクッションに入ってからも

もう一度さらにカーブラインで

曲げて持って来る事は、なかなか

できない。

デュエルの手玉出しにトライした

人の動画。

Trying Corey Deuel's Famous Draw Shot 

Your Average Pool Player 

簡単ではない。できた時もライン

は似ているが手玉の動きがまるで

異なる。

試合中に一発で決めるなどという

のは、技術力がよほどの頂点レベ

ルにないとできない。

アメリカやフィリピンのトッププロ

が凄いところは、玉入れだけでなく、

深く超高度な手玉コントロール技術

を確実に持っている事だ。

無論、玉入れのみの玉転がしトン

突っつきだけの玉突きなどはしない。

台湾出身(現中国所属)の元世界チャ

ンピオンの若獅子ウー・チャーチン

なども、ソフトな動きをさせる撞き

の時も、しっかりとキューを利かせ

て切って来ている。玉転がしなどは

しない。

箱台

箱台最高！

家に置くなら箱台欲しい。

タップ

タップは消耗品で頻繁に交換するの

で、箱買いしている。水牛革も牛革

も箱買いだった。

 

頗る良かったウォーターバッファ

ロー。今は殆ど手に入らなくなっ

た。新藝術さんでも在庫なし。



とても良好だったTADタップ。

これも現在、以前のようには

入手困難。



オールドチャンピオン。

BB CHANDIVERTのおフランス
良タップ。

これもかなり良かったが、今は

なかなか良革物が入手出来ない。



水牛や牛の良質一枚革はなかなか

入手できない時代になった。

そのために豚の薄革積層タップが

登場したのだが、現在は製作者が

暴利を貪り過ぎている。1個3000

円のタップなどというのは、金持

ち以外はビリヤードするな、と言

っているようなものだ。足下見た

話だ。

 

今はこれを使っている。

ハウスキューにも使われるル・プロ

フェッショナル。フランス名が着い

たアメリカ製。

ハウスキュータップと侮れない。

かなり、癖の無い良好な性能を示す。

私は今はカスタムキューもマスプロ

キューも自作キューも、ル・プロだ。

十二分な性能を有している。旬が

過ぎてからの「ひきづり」による

サイドイングリッシュ時のスロウ

発生のその程度の度数も少ない。
マックスヒネリでもクンと玉が
素直にきちんと走る良いタップ
だ。つまり、手玉のコントロー
ル性の向上に何役も買ってく
れるようなタップ。

ラッキーさんおすすめのグレーの

コンクエストがかなり良かったの

でそれも50個入りの箱買いしたが、
旬が短すぎたため、性能は良くと
も恒常的に消耗品として使い続け
るタップではなかった。レーシング

タイヤのように使用耐久時間が短

い。価格は1個当たり1,100円程。

それでも4個を残して全部使用した。

 

タップは消耗品。頻繁に交換する。

ル・プロは単層革タップとしては

コストパフォーマンス最高だ。

50個で税込6,160円。1個あたり

税抜きで110円だ。最強。
性能は申し分ない。

タップとは本来こうあるべきだろ
う。消耗品なのだから、廉価かつ
高性能、というような。

ただし、積層タップでも、低価格

ながらとてもよい特性、性能を持

つ製品もある。良心的価格設定で
良質な積層。なかなか良い。

今は私はメインはル・プロだが。

私のキューのシャフト

日本刀で切るという事

修心流宗家の町井勲先生がご自身

のブログの中で「私が言う全ての

要素がこの一枚に多く見られる」

との旨評した私の切りの画像。

いくら毎日のようにラインをやり

とりする友人関係だからと、ブロ

グで紹介してくださいと頼んだ訳

ではない。町井先生の自発として

紹介された。

なぜ、世界一刀法斬体術に長けた

町井勲先生が私の切りをお手本と

して公に紹介するのか。

それは、私の切り方が町井先生と

全く同じ切り方であり、それは

とりもなおさず、「剣の理は不動」

を示すものだからだ。

私は町井先生の弟子ではない。

師匠からの教えを咀嚼して自得し

た。

そして、その刀法は剣の理として、

いにしえから練達者が採っていた

方法と同一だっただけの事だ。

ヒルヒル。山は別なルートから登

っても頂点は同一であり、頂点に

近づけは近づくほどに互いの距離

は狭まる。

私は万余の斬切をして来たが、刀

を曲げた事が一度も無い。

理の実現に早期に達していたから

だ。

これは段位や経験年数は関係ない。

出来る者かそれ以外か、でしか

ない。

外せない重要な要諦がある。

野球の好投手が豪速球を投げる時

にボールを握り締める事は絶対に

しないように、刀は「握らない」

のだ。握り締めて腕の力で振る事

はしない。

肩肘手首の関節をパンタグラフの

ように使い、手の指の保持比重も

漸次的に振りの中で可変させて、

そして、刀を「投げる」のである。

円運動ではない。軌道はオーバル

だ。卵形。

あまり本当の事を教える道場や

指導者は少ない。

正しい事を正しい事が出来る人に

教わって、それを研究して深めれ

ば早期に実現領域に達する。

本物と偽物の違いの見極めができ

ないまま擬物を正真と盲信してい

たら、そのまま進む。

結果、資格のみ「高段者」になっ

ても、いくら年月が過ぎても、

実が全く伴わない。むしろ、余計

な鱗が多く着いて尚更真っ直ぐに

は進めなくなる。

ヨコハマ

あぶデカ観てたらハマにUターン

転住したくなる。

ビリヤード 分かる人には分かる 使えないと困る地味なキュー切れの使い方

ビリヤード　分かる人には分かる　
使えないと困る地味なキュー切れの使い方

分かるわあ(笑
地味だけど切れてる。
殺し玉は地味なキュー切れ。
玉転がしではない撞き方。
まあ、SAの人はもとより、A級
は普通に使いますよね。
B級あたりだとあまり使ってる
のは見ない。
まあ、4連マス出すのはB級じゃ
ないんだけどさ(笑
時々、その腕なのに申告Bで試合
出るのがいるけど、それあかん
やつ。
で、撞球のプレー技術というのは
観てる人もA級以上でないとA級
以上の人の玉筋の意味は判ら
ないのではないだろうか。
時々いるけどね。どのスポーツでも
観客鑑識眼SA級、みたいな人。
違いの判る人たち。見抜く目、その
道のプロ級なり、みたいな人たち。
ボクシングファンなどには多い。
でも大抵は、その種目がプレーヤー
と同レベルかそれ以上でないと、
何をしたのか見抜けないケースが
多いみたい。世の中。

オリンピックなんかそうだよね。
あたくしも、結果見てすげー！とか
しかあのレベルはどの種目も判ら
ない。
戦績だけ見るのは不十分で、本当
は結果のみ見るよりも凄い事を
皆さんやってるのに。

それでもスポーツはやるのも楽しい
が、観ているのも楽しい。
観戦競技だよね、スポーツは。
人がプレーを観る事が一つの構成
要素になっている。
昨日のロッテスタジアムなどは即
完売で満員だったってさ。
あれ、佐々木朗希投手のプレーを
皆さん観に行ったのだろうね。
私はTV中継で観戦していたけど、
実に見事なプレーだった。
そして、凄いのは佐々木投手が
8回までノーヒットノーランの
時にロッテを0点に抑えきった
日ハムの投手。
結果、佐々木投手は試合の流れ
からして、パーフェクトプレー
だったのに降板になった。
いやぁ、プロ同士の試合を見せて
くれて、感動したす。
スポーツはいい。
スポーツマンシップがいい。
腐れ根性の悪所の悪意悪行とは
無縁。
撞球も賭け玉はダメっすよ。